【ネタバレ】イベント「キュララな夏休み 今年も海は大騒ぎ!」に通ってみた

イベント「キュララな夏休み 今年も海は大騒ぎ!」に挑戦してみました。
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キュララな夏休み 今年も海は大騒ぎ! (2016/8/9 更新)|目覚めし冒険者の広場
イベント開催日程は次の通り。
>2016年8月9日(火) 12:00 ~ 8月23日(火) 23:59

今回だと、前半部と後半部に別れていて、
前半部はネタバレ要素はほぼ皆無なものの、
後半部はサプライズなところがあるので
今回軽くネタバレ配慮の処置をしつつ感想なぞなぞ。

前半部「ビーチで大公演!?」

前半部の「ビーチで大公演」は全体を通しても5分くらいで終わります。
そこで「よろこびの玉手箱」で身代わりのコインが狙えるのがおいしいということで
日々通い続けてるわけなのですが、前半部の時点で人気の水着も確保できることから、
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まずは是が非でも手に入れたかった水着は簡単に手に入るといった構成にもなっています。

後半部「夏宵メモワール」

問題の後半部は、5種類のうちの水棲生物モンスターに変身して、
8人討伐形式で協力してボスを打ち倒すといった内容。

  • タコメット
  • マージスター
  • わかめ王子
  • マリンスライム
  • だいおうキッズ

それぞれ使用する特技・魔法が異なるため、既存の職業で例えて
イメージを掴んでもらうといった手法で説明されることもあるものの、
正直「タコメットが魔法戦士、わかめ王子が賢者っぽくて、マリンスライムがヤリパラディン」
くらいの大雑把な説明をするしかなく、これでも肝心な箇所が省かれているので
だいぶお門違いな説明になっていると感じる人もいるはず。

実際に全種族を通して戦った限りの自分のイメージは次の通り。

タコメット

たこ

  • 基本は魔法戦士のような動きに

基本的にやることは魔法戦士と大差はないものの、
「流水フォース」が、氷属性をつけるほかに、氷耐性アップの効果があるため
被ダメージの軽減として使えるのがポイント。
最初にピオリムを使うほかに、流水フォースも張ることが肝心になります。

基本的にバイキルト効果を張れるのが、わかめ王子とタコメットしかおらず、
わかめ王子がいないPTだと、タコメットで1匹1匹バイキルトをかけるしかないといった場面も。

  • まめな「オクトパサー」は持久戦を制する

タコメットは張るものを張って、「タコつぼブレイク」→「タコなぐり」の後
暇に感じる時があるのですが、種族によってMPが枯渇しやすい種族がいて、
代表的なのが「マリンスライム」なので、「マリンスライム」相手に念入りに
「オクトパサー」を使っておくことをオススメします。

  • 奥の手の「メガザルダンス」の使いどころ

また、蘇生役のだいおうキッズやわかめ王子がいない場合だと
蘇生できるのが「メガザルダンス」しかなくて、
だいおうキッズやわかめ王子が全員倒れていることを確認したら、
メガザルダンスを使わないと成り立たない状況に陥っています。

この「メガザルダンス」は、かなりの広範囲まで届くので高性能なのですが、
使用すると、使用者は倒れはしないものの、HPが0近くになり、MPは0。
再び使用するには600秒後だということで、2度目を使う機会はほぼありません。

MPは0になっているため、そのあとは「マホトラおどり」でもしないと
何もできなくなってしまうのですが、「マホトラおどり」はかなりMP回復してくれるので、
MPが足りなくなったら積極的に使うべき優秀な特技だと感じました。

マージスター

  • 「かいがら☆くだき」は高性能

マージスターは、基本的には物理アタッカーなので、
「マジ☆モード」で威力を高めつつ「ひとで☆アタック」でダメージ源になるのですが、
チャージ技の「かいがら☆くだき」が結構良いダメージを持つ上に、
攻撃力を2段階下げる可能性があるので、積極的に狙っていきたいところ。
高ダメージとなると、タコメットのバイキルトや、わかめ王子の「うみのうた」
タコメットの「タコつぼブレイク」や、マージスターの「がん☆ばれ」のテンションアップ等で
ダメージをガンガン増加させることもできるため、それらに合わせるといった使い方も。

「かいがら☆くだき」は使っても必ず攻撃力を下げるというわけでもないようで、
そのときは何度か「かいがら☆くだき」を使って下げていこうという長期戦の構えで使うことになります。

  • マージスターの「ハッスルダンス」は緊急用

マージスターも「ハッスルダンス」を使えるため、
状況によってはマージスターが回復役にまわることもあります。
しかし、だいおうキッズの「ハッスルダンス」の方が回復量が多いため、
任せられるならば、だいおうキッズに回復を任せたいところ。

・「がん☆ばれ」はチャージ技と合わせて使いたい

「がん☆ばれ」は自分の周囲をテンションを上げる効果であるため、
タコメットのタコつぼブレイク中や、大ダメージを与えられるチャージ技とあわせたいところ。
しかし、万全な状況で「がん☆ばれ」を使えるとも限らないので、
「がん☆ばれ」のチャージが貯まって、倒れてる人が少ないならひとまず使ってみよう的なところも。

わかめ王子

  • 「うみのうた」が超高性能

わかめ王子はなんでもできるポジションな上に、
範囲バイキルト+魔力かくせいの効果をもつ「うみのうた」が驚異的です。
そのためタコメットとわかめ王子がいると、基本的にはわかめ王子が
全員分のバイキルトと魔力かくせい役を担うような形になります。

  • 回復も蘇生もできるけど、範囲回復がない

わかめ王子の弱点としては、かなり脆いため、
怒り状態の海竜ヴォドニーグの通常攻撃をくらうと一撃で沈むといったことも珍しくありません。
そのため、他の人を壁にしつつ、回復に回ったりドルモーアで狙撃したりと、
遠距離で立ちまわるといったことが多くなります。

だいおうキッズとの回復性能で比較すると、
わかめ王子がザオラルを使えるのに対し、範囲回復がなく、
だいおうキッズがザオしかないのに対し、ハッスルダンスがあるといった具合なので、
蘇生役はわかめ王子で、それに合わせてだいおうキッズがハッスルダンスで回復が理想形。
逆にだいおうキッズがPTにいないような状況だと、ベホイムを連打するしかないといったケースも。

  • ドルモーアで狙撃しつつ、ドルマドンで大ダメージ

わかめ王子だと「ドルマドン」で大ダメージを狙えるので、
状況が安定していてタコメットの「タコつぼブレイク」が入ったり
マージスターの「がん☆ばれ」でテンションアップしたりしたときに
「ドルマドン」で狙撃して大ダメージを狙ってみたいところ。

仲間を呼ばれたときに、雑魚敵からの方が倒しやすそうな場合は、
水邪カトヴァ(見た目アサシンクロー)相手に使うの手なものの、
水邪ジェルヴァ(見た目ガメゴンロード)がマホカンタを使っていて、
魔法ダメージを返されるといったことがないように立ち回ることが必要です。

マリンスライム

  • 優秀なアタッカーだけどMPが少なめ

マリンスライムは物理攻撃で活躍もできるので、
「とつげきスクリュー」や「マヒャデドス」をガンガン使って
アタッカーとして活躍することもできるものの、
MPが他の種族と比べて厳しくなりやすいといった難点があり、
タコメットの「オクトパサー」の支援が望めないようなら
HP半分以下からの猛攻に備えてMPを温存しているという人も多いようです。

・「うずしおシールド」の活躍場所

「うずしおシールド」は前線のアタッカーの保護向けに使ったり、
だいおうキッズの「元気になあれ」の回復陣と重ねて使って避難所を作ったりする使い方も効果的。
ただ、アイスプレスで離れて回避するといったことも結構多いので、
「うずしおシールド」が機能するかどうかは状況次第といったところ。

  • 「おシェルペンペン」からの怒りをとる陽動作戦

マリンスライムは「おシェルペンペン」を使うと、相手の怒りをとることができるので、
そこから味方を壁にして逃げ回ったり、「聖騎士の堅陣」と「殻にとじこる」を使って
攻撃をやりすごすといった陽動作戦を展開することができます。

基本的には、味方が壁になってくれるならば、
壁なってもらって逃げ回る方が攻撃の機会は増えるものの、
ターンエンドでアイスプレスがくるときがあるので、
その場合、それが回避できることが前提にもなるようです。

また、海竜ヴォドニーグはHPが半分になると仲間呼びを行るのですが、
「おシェルペンペン」で怒りをとって、仲間を呼ぶタイミングを先延ばしにさせることができ、
その間にダメージを稼いで倒すというのが1つの理想形にもなっています。

  • 水邪カトヴァ(見た目アサシンクロー)の隔離法

実はマリンスライム1匹で、水邪カトヴァ(見た目アサシンクロー)なら押し勝ちすることができ、
水邪カトヴァを隔離して戦局を楽に運ばせるといった戦い方もできます。

だいおうキッズ

いか

  • 基本的には回復と蘇生役に

だいおうキッズは、他の種族と比べ攻撃手段が貧弱気味で、
基本的にはハッスルダンスとザオでサポートに徹するのが望ましくなります。
わかめ王子と回復性能を比べると、
だいおうキッズがザオしかないのに対し、ハッスルダンスがあり、
わかめ王子がザオラルを使えるのに対し、範囲回復がないといった具合なので、
わかめ王子と蘇生被りしそうだったら、ハッスルダンスに切り替えた方がよさげ。
仲間を呼ばれた場合だと、一気に被ダメージ量が増えるため、
ハッスルダンスを予防的に連打することで猛攻を凌ぐといった展開もよくあります。

「元気になあれ」での回復陣に関しては活躍はマチマチなのですが、
避難所として活躍すケースも結構あるので、手があいたら張っておくと便利。

  • 攻撃手段としてのバギクロスと「おやつシャワー」

実際問題として、だいおうキッズも攻撃に転じないといけないケースもあり、
そのときの攻撃手段としては「おやつシャワー」とバギクロスです。
「おやつシャワー」はチャージ技なのでテンションアップと相性が良いタイプ。
バギクロスはそのままだとあまりダメージはでないのですが、
わかめ王子の「うみのうた」で魔力かくせい状態や
タコメットの「タコつぼブレイク」と合わせると良いダメージ源になるものの、
どちらもかなり隙が多いので、攻撃に回っていたら回復が疎かになっていたということになりがち。

  • ラリホーマで眠らされたときに能動的に起こせるのは、だいおうキッズだけ

海竜ヴォドニーグがラリホーマを使ってくることがあるのですが、
そのとき眠ると、だいおうキッズの「めざましコール」でしか起こせず、
だいおうキッズがいない場合は、時間経過か攻撃によって起きるしかありません。

  • 「さそうおどり」で召喚封じ

だいおうキッズは「さそうおどり」がチャージ技で、使うと相手の動きを止めることができます。
かなり便利なのですが、どうやら一度踊ると耐性がつくらしく、
2度目3度目を使っていると踊らないケースが出てくる様子。

また、マリンスライムの「おシェルペンペン」と被ると、
マリンスライムで怒りをとろうとしたときに踊っていて、
結果的に「おシェルペンペン」が無駄になってしまったという悲劇も。

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