災禍の陣の仕様変更によるルカニ効果の再評価

サブキャラ向けのエトワール装備は購入したので、
今度はトライバルセットの錬金効果を検討していると、
腕装備は会心腕安定かなと思ってバザーの出品を観ていると、
思ったよりもルカニの錬金効果の装備が出品されていました。

片手剣装備だと会心ダメージがダメージ源なだけに会心腕が良さそうなのですが、
購入を検討しているサブキャラの方だと両手剣オンリーなキャラだっただめ、
会心とルカニ腕だとどちらがいいのか正直悩みどころではあります。

災禍の陣での評価の転換

ver4.0の頃を引き合いにだすと、防衛軍でのライガークラッシュで
大ダメージ(9999×5回)を出す方法について調べていると、
主軸としては災禍の陣を利用しつつバフ・デバフでダメージを持っていくわけですが、
当時の災禍の陣の仕様が、陣の乗っている相手の「防御力がゼロになる」効果だったので、
「たとえルカニ効果で守備力を下げても、結局ゼロになるためルカニ効果の恩恵を受けづらい」との評価が出ていて、
あくまで災禍の陣での大ダメージを主軸とする場合、ルカニ効果は否定されることになっていました。

ver4.1になると「守備力がゼロになる」効果から、「被ダメージが1.5倍になる」効果に切り替わり、
ver4.0の時点で効果が大きくなったルカニ効果と相性が良くなりました。
そのため、多段攻撃で会心が出づらいツメ装備だと、
元来、ツメは攻撃力と守備力の影響を大きく受ける特技が主力なこともあり、
会心腕よりもルカニ腕での継続的なダメージ増が見込めるとの判断から
最近ではルカニ腕も市民権を得られるといった流れもできているようです。

ボス戦でのルカニ効果

実際にダークキングで、オノ戦士で「鉄甲斬」あたりを使うとダメージ増を実感できるのですが、
「チャージ技で使用機会が限られる」「鉄甲斬自体のダメージが低い」
「ダークキングだと守備力低下の状態異常が入りづらい」「ダークキングだと回避されることがある」
といった四重苦に苛まれていて、なかなか手放しにルカニ効果が強いとはいいづらい環境下にあります。

ver4.1中に「聖守護者の闘戦記」で「冥骸魔レギルラッゾ」が守備力が高そうな姿をしていて、
ルカニ効果が有効だとすると、再度ルカニ効果の評価が上がるかも?

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