防衛軍でのボス毎による踊り子の参加割合の差

今回は短剣踊り子の現状について話すと、踊り子が必要とされた場所は
輪王ザルトラから更新されておらず、短剣の活躍の場が必要だとの話も目にする中で、

防衛軍だと回によってムラがあるものの、参加職業としては半数くらい上位に位置していました。
「闇朱の獣牙兵団」 … 4位
「紫炎の鉄機兵団」 … 13位
「深碧の造魔兵団」 … 4位
「蒼怨の屍獄兵団」 … 11位
【6周年記念】国勢調査 6th Anniversary (2018/8/23)|目覚めし冒険者の広場

ボスに毒が入るかどうかの差

この参加割合のムラはなんなのかというと、ボスに毒が入るかどうかの差で、
ゴーレム型のモンスターである「攻城隊長ガンザン」相手にも毒が入り、
踊り子で毒をかけてザクザクやっている姿を見かけています。

一方で、踊り子の参加割合の低いボスとなると、
「紫炎の滅機将シュバ」が機械なので全く毒が入らなく
「武骸将デゾス」「邪骨将マッゼ」にも毒が入らない様子。
(※蒼怨の屍獄兵団の雑魚敵だと毒は入りました)
そのため、防衛軍での踊り子の参加割合に関しては毒が入るかどうかで
参加割合に大きく響いているといった状態になっているようです。

「キラーピアス」や「聖王の短剣」の上位モデルは強すぎる?

防衛軍において使用職業で4位というポジションは悪くない話なものの、
「キラーピアス」や「聖王の短剣」等の通常攻撃で2回攻撃の短剣を
安定して活躍できるようにぼちぼち増やしてほしいところではあります。

しかし、現状でも型落ちのはずであるLv90武器の「はやぶさの剣改」が未だに現役で、
魔法戦士や占い師だと装着率ではトップ、防衛軍でも撃破目的だと
「はやぶさの剣改」の二刀流による4回攻撃が主力になっているような状況から、
もし短剣での2回攻撃の最新の武器が登場してしまうと、
一躍踊り子が最強職に躍り出てしまかねないような状況にもなっているようです。

また、現状において、おどり130Pの「つるぎの舞」が空気になっていて、
ダメージ力としては「通常攻撃の1.2×4回」となっており
76P扇特技の「おうぎのまい」の「通常攻撃の0.5×4回」や
160~180P片手剣特技の「不死鳥天舞」の「通常攻撃の0.9×4回」よりも高いのですが、
チャージ技としてチャージ時間がある都合上、主力としては用いるのに難があり、
踊り子の場合だと両手剣武器を装備できないため攻撃力が伸び悩むことになります。
しかも「つるぎの舞」では会心率が半減してしまうことから、
「会心まいしんラップ」で20%増加し、特技補正で半減するもののの、
4回攻撃で無理やり会心を出しているといった運用方法になっており、
そもそも会心を中心にした戦い方と相性が悪くなっている欠点が存在していて、
これに2回攻撃武器が加わるとなると「つるぎの舞」は存在が薄くなってしまうように。

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