第1回バトエン大会のタクティカルピックの評価

第一回のバトエン大会も後半戦に差し掛かり
「マイデッキバトル」がスタートになっています。

第1回バトエン大会 後半戦 -マイデッキバトル- (2018/11/21 更新)|目覚めし冒険者の広場
>【後半戦】 11月21日(水)昼12:00 ~ 12月1日(土)16:59
>[結果発表] 12月1日(土)20:00 ~ 1月14日(月)23:59

私は一通りバトエンを集めきることができたのと、
ランクアップ記念品でSランク報酬は貰えたことと、
あとは最後の1戦が気持ちよく1位を飾れたので
いい思い出として残しておこうという意味合いを含めて
後半戦を参加することはおそらく無さそうだといった具合です。

バトエン大会の評価としては、マイナス評価を挙げると
なしのつぶてで開催以前からダメイベントとして扱ったり、
報酬目当てでイヤイヤやってるといった話も聞く中で、
実際に今回のバトエン大会を機に触っていると案外面白いといった意見も多く、
「タクティカルピックのルールで色んなバトエンに触れるきっかけになった」
といったように、ルールに関して話すとかなり高評価なルール設定になりました。

御三家の公式ガイドブック上での評価

緑本P196~公式ガイドブック上でのバトエン上の
性能評価を挙げると3分類に区分けされていて紹介すると、

  • 相手が〇バトエンのとき
  • 相手が☆バトエンのとき
  • クライマックスのとき

ということで攻撃能力で評価されており、
「ドラゴンクエストX オンライン 6th Anniversary SHOW TIME!!!!!!」に記載されている
5月統計でのバトエンで選ばれやすい有名な御三家のバトエン評価を見てみると、

  • あらくれチャッピー … 〇攻撃「E」 ☆攻撃「A」 クライマックス「A」
  • ゴーレム … 〇攻撃「A」 ☆攻撃「D」 クライマックス「A]
  • アサシンエミュー … 〇攻撃「B] ☆攻撃「B」 クライマックス「A」

公式ガイドブック上の攻撃評価と照らし合わせてみると
ちょうど〇攻撃型、☆攻撃方、クライマックス型といった性能になっている他、
あらくれチャッピーもアサシンエミューもチェンジアタックが効果が大きく、
クライマックス性能も高いとった評価になっていました。

公式ガイドブックの評価外で活躍したバトエン達

一方で、タクティカルピックのルールで遊び続けた人だと分かると思うのですが、
一例を挙げるとあまり使われることがない「スライムつむり」が活躍する機会もあり
すばやさを活かしつつ攻守ともに安定した立ち回りで使いやすく感じた人も多いかと思います。
特にダメージ10減少の効果が、1撃ごとにマイナス10差っ引くので、
10×5回の多段攻撃全てを弾くことを今回初めて知ったという人も多そう。
そんなスライムつむりの攻撃能力評価としては
〇攻撃「D] ☆攻撃「D」 クライマックス「D」
となっており、そちらの価値尺度で話すと選ばれる対象になりづらい判断となっており、
5月統計だと34位といったようにあまり積極的に使われるバトエンではありませんでした。

他にも、おどるほうせきでルカナンでダメージ増加させた後での
宝石ジャグリングの攻撃もエグいダメージが出るといった話や
ドラゴンが多そうならばスライムナイトを、
けものが多そうならばたけやりへいを、
ゾンビが多そうならばジラフマスターを使うと効果的といった
それぞれの個性について見出すような形で
バトエンに対して造詣を深めるのにいい機会となりました。

あまり注目を集めることのないプリーストナイトに関しても
中継ぎで使ってザオリクで蘇生させて形勢を立て直したり、
ファンキードラゴは鈍足タイプなのがネックなものの、
チェンジアタックを狙っての☆50ダメージや
毒・麻痺で活躍している姿もちらほら見られていて、
プリーストナイトは38位、ファンキードラゴは46位という人気度になっています。

追加になった植物系のバトエンに関しても採用率が高く、
若葉の精霊で粘ったり、ヘルボックル+マジックスープでロマン砲や、
おむつっこりのチェンジアタックでの全方位40ダメージも強力に感じられました。

初心者大使のバトエン放送をみていると、それぞれのバトエンに対して
いろんな感想が出ていたので見ていて面白く、バトエンを通して
モンスターに対しての思い入れを深めた人も多くなったイベントとなりました。

不人気バトエンには理由がある

逆に5月統計で不人気だったバトエンを挙げてみると

  • 48位 … ボーンバット
  • 49位 … ホークブリザード
  • 50位 … ドラゴンキッズ

ボーンバットはチェンジアタックが〇10ダメージ+呪い効果で
イマイチ効果が薄めな上にすばやさが4しかないので
タクティカルピックで使っていても使いづらい印象が強いバトエンでした。

ホークブリザードは、アサシンエミューと同じく即死攻撃持ちなのですが、
ミスが多く☆特化のバトエンなのでこちらも使いづらさの方を強く感じる性能。

ドラゴンキッズは、チェンジアタックが〇10ダメージ×5なので強力なのですが、
6分の2がおいかぜ行動でブレス反射をするものの、使われるバトエンで
ブレス使いのバトエンがいないため、おいかぜが効力を発揮しづらく、
自分もドラゴンキッズで一騎打ちになったときにずっとおいかぜを使って
攻撃せずにそのまま敗退したといった経験をもっています。

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