天獄「冥府より来たるもの」の感想(2019年1月17日2時開催)

天獄の解放については深夜4時ごろに気づいたものの、
さすがにその時間に挑戦する元気もなく翌日の17時ごろでの挑戦へ。

  • 45秒以内に MPダメージを300与えろ
  • 30秒以内に 全員チャンスとくぎを2回行え
  • 60秒以内に 80回ダメージを与えろ
  • 30秒以内に 一撃で1999以上ダメージ与えろ
  • 20秒間 とくぎを使ってはならない

マッチング状況

条件をみると目を引くのが「MPダメージ」と「80回ダメージを与えろ」で
MPダメージとなると具体的にはハンマー特技の「MPブレイク」と「マホトラ」しかなく
一番MPダメージが出そうなのが「MPブレイク」の方なので
試しに一度片手剣とハンマーのスイッチ型バトマスで挑戦してみることに。
あと天獄での僧侶不要論をちらほら見かけているので
実際に不要なのか天地雷鳴士や僧侶で参加してみたりしていました。

  • バトルマスターと魔法使いが多め

オートマッチングで今回多いと感じた職業が「バトルマスター」と「魔法使い」で
「バトルマスター」に関しては今回のお題にあわせた職業だということなのですが、
肝心のハンマー使いらしきバトマスに関しては少なく感じたものの、
「MPブレイク」でごっそり削ることができるので、ハンマー使いがいるのならば
生存している限り課題達成はまさに確実といった状況になっていました。

一方の「魔法使い」に関してはマホカンタ戦術が確立されていることもあり、
全員にマホカンタをかけることを心掛けているような人もいて
おかげ様で魔法攻撃に関しては強くなっているものの、
魔法攻撃をされないと膠着してしまうような状況にもなっています。

ただ今回の「MPブレイク」に関しては、過去のお題を例に挙げると
攻略方法のヒントになっていたといったこともあり、
本体もしくはベリアルや影分身でMPを削りきると有効な可能性もあるのですが、
ドラクエ10においてMPを空にすると返って強くなるケースも多く
基本的に時間に追われるようなバトルでもあるので実験的なことがしづらくもあります。

  • 戦術が確立されてきた感

天地雷鳴士で参加するとカカロンが優秀なこともあり、
「げんま解放」がそれぞれのPTのカカロンにかかる仕様のようで
8人PTで天地雷鳴士を各PTで2人用意した後、時間をあけつつ
交互に「げんま解放」を行うと僧侶が必須ではなくなる感触もありました。

他にも占い師での審判カードや踊り子のよみがえり節での範囲蘇生が優秀だったり
特に占い師に関しては世界のカードが、天地雷鳴士だとマジックバリアもあるので
心得ている人とマッチングすると顕著に勝率に結び付くような活躍を見せるわけなのですが、
ザオが使えない職業を例に挙げてしまうと、どうしても蘇生ムラが出てしまって
特に条件が提示されているときに対象の職業が沈んでいる場合で
蘇生ムラに巻き込まれてしまうと、それだけで攻略が危うくなってしまうので
戦術上僧侶は必須というわけではないものの、「いると安心できる」といった立ち位置でしょうか。

また天地雷鳴士についても万能というわけでもなく、
「復讐の兄弟竜」を例に挙げると眠らせる戦術も存在するわけですが、
げんまが飛んでいる時点で攻撃するリスクは拭えないものとなっているので
実質天地雷鳴士だけで蘇生を期待するといったことになると
そちらの戦術が潰れてしまうといった顕著な欠点も存在しています。

あと僧侶で参加したときに、8人PTで僧侶が3人だったことがあって、
僧侶が多いのかなと思うときもあったのですが、どうやらあらかじめ
僧侶同士で2人組んでいたPTだったようで緑チャットで仲間内で会話もしていました。
その会話や立ち回りから察するにドラクエ10のゲーム歴も浅い僧侶さんだったようで、
「冥府より来たるもの」に関しては今回の実現しやすいお題も含めて
手慣れてきた感も強くなってきており、現に6回ほど挑戦してみたところ
一度も全滅するといったこともなく勝利することができています。

条件達成の模様

  • 45秒以内に MPダメージを300与えろ

MPダメージを与えろに関しては「MPブレイク」の独壇場の感はあるものの、
「マホトラ」でも課題達成している現場に立ち会うこともありました。
ただ、このお題が初めの方に発生してしまうと、「マホトラ」の場合だと
使用者のMPがまんたん状態ではMPを吸えない仕様が存在するので
45秒以内に300与えるお題が達成できないこともありました。
また、魔法使いの必殺が一定時間MP消費がなしといった内容なので
魔法使いの必殺に関しては天獄と非常に相性の悪いものとなっていました。

あと天地雷鳴士できている方だと、マホトラで吸うならば
魔力かくせいがほしいといった話も聞いていて、
天地雷鳴士だとカカロン一択な戦況なことからしても、
装備か外部による魔力かくせい状態が有用になるケースも出ています。

  • 30秒以内に 全員チャンスとくぎを2回行え

チャンスとくぎ2回に関してはハッキリとした運ゲーとなっています。
紫本P85でチャンス特技の発生条件を引用してみると
50回に1回程度発生するのが
「コマンドを実行する」「敵を倒す」「チャンス連鎖」
「敵の攻撃でダメージを受ける(ダメージの大きさは問わない)」
20回に1回強発生するのが
「会心の一撃を出す」「敵の攻撃を身かわしする」
「敵の攻撃を武器ガードする」「敵の攻撃を盾ガードする」
といった具合で、必殺発生のように「聖女の守り」発動が阻害といったことにはならず、
意識することとしては基本的に行動し続けることくらいと
チャンス特技をお題発生まで温存しておくことくらいでしょうか。
Lv99扇のブリガンティアがチャンス特技発生率が1%上がるのでちょっと有利。

  • 60秒以内に 80回ダメージを与えろ

バトルマスターの「天下無双」で稼ぐのが主流となっているのですが、
他にも旅芸人とマッチングしたときだと「キラージャグリング」や
「ゴッドジャグリング」を意識しての参戦が見られたり、
天地雷鳴士だと「おうぎのまい」を使ってダメージ回数を稼ぐことも。

ただ80回に関しては複数人で「天下無双」を使っていたとしても
達成までギリギリの時間となりやすく、他の職業でも
積極的に参加しないとクリアできないこともありました。

回復職だと武器特技を使って稼ぐといったケースもありえるのですが、
基本回復や蘇生に集中して戦況を維持するのに務める方が効果的。

  • 30秒以内に 一撃で1999以上ダメージ与えろ

バトルマスターだと両手剣に持ち替えてからの「全身全霊斬り」や
魔法使いだと超暴走魔法陣からの「メラガイアー」や「マヒャデドス」で
達成するといった流れになりやすいわけなのですが、
どちらもテンションを上げて攻撃したいといった状況なので、
僧侶でティンクルバトンを使って支援するといったこともありました。

  • 20秒間 とくぎを使ってはならない

こちらは特技を使った直後にお題が発生すると
ビックリして特技を中断するといったこともあるのですが、
どうやら特技使用中に発生したのならばカウントされない様子。
あと特技扱いとされやすいタロットカードについてもカウントされないようなのですが、
チャンス特技についてはどうなのかは不明で、
課題不達成のリスクを冒してまで試したいとも思えず
一応特技と名称はついているので控えた方が良さそう?

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