カテドラルローブセットは高コストな装備か、お手軽な装備か?

次のバージョンだとLv100防具が登場しそうなわけですが、
その中でまだカテドラルローブセットを手に入れていない人に対して
最新装備としての供給が衰え下手に値上がりしてしまう前に
カテドラルローブセットの購入をオススメする人を見かけることに。

確かにカテドラルローブセットは、セット効果で
「ブレス系ダメージ+10%減」を備えた強い個性を備えた装備で、
ローブ職は盾や宝珠とあわせブレス耐性100%を実現しやすくなりました。

ブレス耐性100%を新規に目指した場合

そのためぼちぼちブレス耐性装備がほしい人がいるのか
チームメンバーに呼び掛けてみると1キャラ確保したい
という人がいたので一緒に装備選びをしていたわけなのですが、
現時点でもブレス耐性100%を目指そうとすると
やはりそれなりにコストがかかってしまったといった結果に。

特にカテドラルローブの数値が高めなブレス耐性、
ブルームシールドの数値が高めなブレス耐性で値段がかかった他、
手元の「赤の錬金石」を消費しつつの節約を目指していると
1000個以上あるということでバンバン使ってみたところ、
900個以上は消耗するといった結果となっており、
今回だとブルームシールドがLv93装備なので
「赤の錬金石」とは別個の「青の錬金石」消費で助かったというような状態に。
やはり成功から大成功までの錬金石消費が割高になるのが響いていました。

ちなみにルフの盾で安く済ませる案も検討してみたところ、
ブレス耐性高めのルフの盾がブルームシールドと同等の値段くらいだったので
かえって高くつくと判断してルフの盾での節約は諦めています。

最近だと邪神の宮殿の天獄での「復讐の兄弟竜」で
ブレス耐性の重要さが説かれているわけなのですが、
今後のブレス対策を警戒するとカテドラルローブセットは必須に思えてしまう一方、
ブレスを使ってくるボスは限られるということで、
活動の幅によっては倉庫の肥やしになってしまう可能性も否定できません。

体下フリーのセット装備と判断した場合

一方で、最新の数値で登場した体下フリーの装備ということを踏まえると、
白箱産やゼルメア産の体下装備をそのまま使えるといった強みがあり、
特に高値になりやすい「毒ガード」の体下装備が手に入っているのならば
そのままカテドラルローブセットに組み込める汎用性があります。

このことを踏まえるとゼルメア産や白箱に対応したセット装備であると評価でき、
次のバージョンの装備で体下フリーのローブ装備が出てくるのかと言われると
想像の範疇にはなるのですが、全身を含めた装備になるのではないかとも思います。

そのため、この際ブレス耐性100%に関しては諦めて
体上に関しては「呪いガード100%」の汎用性の高い錬金装備を常用しつつ、
頭装備で「封印ガード100%」を確保して、
体下で「混乱ガード100%」や「眠りガード100%」を別個確保すれば、
邪神の宮殿対策になりつつゲルニック将軍にも対応できるお手軽装備に。

実際上記の相談に乗った人だとブレス耐性100%装備は確保したものの、
結局呪いガード100%は必要だということで別個の呪いガード100%の
カテドラルローブセットの体上を新調することにもなっていました。

カテドラルローブセットに関しては、
ブレス耐性100%装備というイメージは拭えないのですが、
体下フリーで換装しやすい今の時代に適応した装備でもあるので、
ブレス耐性に拘らない場合ならば、特にサブキャラ向けの装備更新としては
ピッタリな装備にもなっていて、気になる方はぼちぼち買い替えをオススメします。

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