「深碧の造魔兵団」戦での50秒の時間稼ぎ

「闇朱の獣牙兵団」「紫炎の鉄機兵団」「深碧の造魔兵団」
「蒼怨の屍獄兵団」「銀甲の凶蟲兵団」のうち、
オートマッチングで敵側の陣地に近づいて戦うとなると
「闇朱の獣牙兵団」「紫炎の鉄機兵団」戦が対象となっています。

相手側への陣地の移動の目安としては
「闇朱の獣牙兵団」だと順当には7:30前後が目安で
「紫炎の鉄機兵団」だと順当には7:50前後が目安となるでしょうか。

どちらにしても自陣の方にモンスターが出てくるので、オートマッチングだと
敵側の陣地に移動後は、防衛バリアの保護のために一度引き上げることが必要で、
「闇朱の獣牙兵団」だと4:59から出てくるので、5:10あたりで引上準備に、
「紫炎の鉄機兵団」だと6:09から出てくるので、6:20あたりで引上準備に取り掛かります。

「深碧の造魔兵団」は自陣側で活動するのが基本

一方で、「深碧の造魔兵団」だと7:54のモンスター沸きで一段落するため、
7:40~7:30あたりに味方同士で敵側の陣地へ移動するケースもあるのですが、
7:24あたりで再び自陣側の方にモンスターが沸きだし続けることになります。

そのため、「深碧の造魔兵団」戦のオートマッチング上だと
敵陣に乗り込まずに防衛に励むのがセオリーになっていて、
それでも敵側の陣地に移動するケースとしては、
誰か1人が敵側の陣地での大砲を拾いに行くことがあるくらいとなっており、
もし、7:40~7:30で集団で敵陣地に渡ろうとするならば、
敵陣地に向かわないよう諫めるチャットをする人もいるくらいの話となります。

「深碧の造魔兵団」でのオトリ作戦

「深碧の造魔兵団」だと敵陣地に乗り込まないことがセオリー化しているのですが、
敵陣地に乗り込んで「深碧の造魔兵団」で有用な足止め戦術が存在しており、
最大で50秒間の足止めが可能で、防衛バリアの負担軽減にも繋げることができます。

「深碧の魔壊将ブラゴ」が移動モードで、(私たちにとって)敵陣地側の橋の前に移動したときに、
誰も近くにいない場合だと、橋の方に進行(移動モードへ移行)し始めるのですが、
誰かが近くにいる場合だと、その対象にむけて攻撃(戦闘モードへ移行)する性質があります。

この地点での戦闘モードについては最大で「50秒間」続くため、
もし誰かが「7:40」あたりで敵陣地に渡って敵陣地で活動していた場合、
「深碧の魔壊将ブラゴ」の移動モードを遅らせることができることになるわけです。

オートマッチングだと集団であちらに渡ってしまうと
自陣での防衛バリア保護が難しくなってくるわけですが、
1人だけ敵陣地に渡って活動する分にはカバーしやすく、
50秒間進行を遅らせることができる「オトリ作戦」が可能となります。

「オトリ作戦」については「蒼怨の屍獄兵団」戦で有名になったわけですが、
防衛軍の初期の頃だと、「深碧の魔壊将ブラゴ」で敵陣地に渡るケースも頻出していたので、
その場合だと、実は意図していない「オトリ戦術(足止め作戦)」の構図となっていたことに。

現在でも単独で大砲を拾いつつ、敵陣地で意図的に活動して
時間を稼いでいたりする姿を見かけることもあるのですが、
大砲を拾って戻ってくるときに「深碧の魔壊将ブラゴ」の攻撃を受けても、
実はちょっとだけ時間は稼げていることにもなります。

「蒼怨の屍獄兵団」や「深碧の魔壊将ブラゴ」以外でも「オトリ戦術」は存在していて
「闇朱の獣牙兵団」の場合、「強襲隊長シシオウ」を倒すのに手間取って
「闇朱の破砕将ボーガ」が6:10にこちらの橋を渡り切って
「魔鐘召喚」を使いだすといった事態を避けるために、
7:30あたりに単独で「闇朱の破砕将ボーガ」に近づいてオトリ作戦を開始する
といった防衛術も存在しており、その解説については緑本のP113に記述がありました。
その場合だと1分ほど時間を稼げるとのこと。

  • オトリ戦術があっても基本的な立ち回りは必要

ただし、「深碧の造魔兵団」戦に関しては、「深碧の魔壊将ブラゴ」が自陣に乗り込んできた後、
誰も壁をせずに進行を遅らせないならば、あっという間に防衛バリアに張り付かれてしまいます。
(※移動モード中のふっとばしでの透明ワープも、防衛バリアへの到達を早めてしまう行為)

オトリ戦術はオトリ戦術で有効ではあるものの、誰かが壁をして
進行を遅らせるといった基本テクニックは必要だということで、
「深碧の魔壊将ブラゴ」が防衛バリアに到達後は、
防衛バリアと「深碧の魔壊将ブラゴ」の間に割り込むのは避け、
「深碧の魔壊将ブラゴ」と「攻城隊長ガンザン」の間に入って進行を止めつつ攻撃するのがベスト。

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