2019年度開催のモンスターバトルロード 協力チャレンジバトルの感想

「モンスターバトルロード 協力チャレンジバトル」が終了になりました。
モンスターバトルロード 協力チャレンジバトル (2019/12/24 更新)|目覚めし冒険者の広場
>2019年12月24日(火)12:00 ~ 1月7日(火)23:59

現在の仲間モンスターは合計30種。
「スライム」「モーモン」「プリズニャン」「ホイミスライム」
「スライムナイト」「キメラ」「ねこまどう」「リザードマン」
「ベビーサタン」「バトルレックス」「ブラウニー」「ドラゴンキッズ」
「ドラキー」「いたずらもぐら」「メタッピー」「たけやりへい」
「おどるほうせき」「ニードルマン」「ゴーレム」「さまようよろい」
「フォンデュ」「キラーマシン」「マジカルハット」「デビルアーマー」
「やみしばり」「パペットマン」「エンタシスマン」「たんすミミック」
「キラーパンサー」「ミステリドール」

こちらに7種類の共闘バトルが登場。

  • クリスマスバトル
  • 紅殻魔スコルパイドⅠ
  • ランダムバトル・混沌
  • 翠将鬼ジェルザークⅠ
  • 紅殻魔スコルパイドⅢ
  • アストルティア防衛軍
  • 翠将鬼ジェルザークⅢ

景品獲得でいうと、強さⅢの聖守護者ボスは倒さなくてよく、
そちらの方だと比較的にモンスター参加種類も多い方で、
実質5種類のバトルに参加して一通り景品獲得を済ませたという人も多いはず。

強さⅢに関しては、バトルロード火力といえども
やはり強さⅢなりの難易度となっており
「紅殻魔スコルパイドⅢ」ではザオトーン・アビス中に
着々と倒されていき、立て直しもままらならないままに
再びザオトーン・アビスで全滅といった流れや、
「翠将鬼ジェルザークⅢ」ではリミット・マグマを止めらず
あちこちがマグマだらけになって身動きがとれずに全滅というのが定番の流れに。

一方で勝利した戦況で話すとどうのようになるのかというと、
一通り聖守護者の闘戦記での戦いを心得ていて
クロウズの必殺技で動きを止めつつ5分くらいで倒すような流れに。
上記のザオトーン・アビスで1~2匹残ったホイミスライムで
セラフィ必殺を発動し、一気に立て直しに成功して勝利
といった逆転劇を起こしたりしているので
必殺の活用で戦局が有利に進むことが多くなりました。

キラーパンサーの参加が最多

レギルラッゾ&ローガスト以降の聖守護者の闘戦記ボスは
キラーパンサーのいなずま対策・ゾンビ戦術対策を済ませたボスなので
キラーパンサーがどの程度確約できるか不安視もされたのですが
蓋をあけるといなずまは使わないものの、ツメ攻撃が隙が少ないので
タイガークローとライガークラッシュで削っていったり
攻撃力と会心率を高めて通常攻撃で挑む人も多く見かけました。

必殺の活用でいうとクロウズバッジの「幻惑のひとみ」で
「ジェルソルジャー」のリミットマグマや
「翠将鬼ジェルザーク」のリミットボルケーノを止められるものの、
リミットマグマの場合「幻惑のひとみ」で止めると
逃亡判定が発生せず、既にマグマが噴出している場合でもマグマが消失しなかったりと、
ジェルソルジャーに使う場合は使いどころが限られていました。
そのため「幻惑のひとみ」の使いどころとしては
「翠将鬼ジェルザーク」に使った方がジェルソルジャーの
リミットマグマをダメージを稼いでの逃亡が狙いやすくなるので
クロウズ必殺つきのホイミスライムで参加したときは
必殺が発生するたびに「翠将鬼ジェルザーク」にむけて使うようにしました。

通常攻撃勢だと、ツメ武器の他に
はやぶさの剣・改を利用した片手剣勢
聖王の短剣を利用した短剣勢も候補にあがり、
キラーマシーンも両手剣ながら2回攻撃を狙えたり
オノ装備ではやぶさ斬りが使えてしまうバトルレックスもいたりと
その点の運用を踏まえると非常に高い単体火力を繰り出せるのですが、
なかなかそこまで通な人は少なく、ちゃんと調整していても
キラーパンサーやドラゴンキッズで調整している人が多め。

使用状況が多い仲間モンスター

他にも多く見かけることになった仲間モンスターとしては
「ドラゴンキッズ」「ホイミスライム」「キメラ」「ねこまどう」
「ドラキー」「メタッピー」「ニードルマン」「ゴーレム」
「さまようよろい」「キラーマシン」「マジカルハット」
「デビルアーマー」「やみしばり」「ミステリドール」といったところ。
特に多いと思ったのが
「キラーパンサー」「ドラゴンキッズ」「ホイミスライム」「ねこまどう」「ドラキー」に絞られます。

  • 常時浮いているモンスターが人気に

「紅殻魔スコルパイド」にしろ「翠将鬼ジェルザーク」にしろ
どちらもジャンプ回避技の攻撃を繰り出し、
どちらもちゃんと回避しないと戦況に支障がでるような内容なので
常時浮いているモンスターが人気にもなっており
そちらだと「モーモン」「ホイミスライム」「ドラキー」「キメラ」「メタッピー」
「やみしばり」「ミステリドール」「パペットマン」が浮いてることから
そちらで参加してジャンプ回避技をやりすごす人も多くなっています。

特に「ホイミスライム」「キメラ」に関しては最大のアドバンテージとなっており、
性能面で話すと「マジカルハット」も優秀だと感じたものの、
常時浮遊の有無の差で使い勝手の差が大きく開いてもいます。

難点についていくつか話すと、
ジャンプ回避技までスキルラインを確保しなければならないので
通常のジェルザークで話すならば『超暴走魔法陣がないとダメだ!』
と感じる人だとドラキーがなかなか選べず、
結局メラ属性のエキスパートであるねこまどうで参加し、
ジャンプ回避技をしっかり手動で回避しての運用を考える人も出ています。
他にも「ドラキー」に関してはやや特殊な運用が必要で
スコルパイド戦だと闇属性ダメージは通るのですが、
ジェルザーク戦だと闇属性が通らないため、
メラ属性をいれて参加しないとダメージを稼ぐことができません。

スコルパイド戦だとミステリドール、ジェルザーク戦だとゴーレム・さまようよろい・ゴーレム

あと「ミステリドール」だと「紅殻魔スコルパイド」戦だと優秀な方で
被ダメージを下げることによりザオトーン中でも生存率を上げることに成功しているものの、
一方のジェルザーク戦では火力を捻出することが難しく、
バトルロードでのめぼしい活躍はスコルパイド止まりにもなる結果に。

他にも「やみしばり」で参加して状態異常をかける姿も見られたのですが、
いったいどの程度状態異常をかけられるのかの目星がついておらず、
その流れもあってやろうと思えば短剣パペットマンで
毒タナトスで浮きながらダメージを稼げたのでしょうが
あまり普及した戦い方とも言い難いようで、今回短剣勢はあまり見かけず。
身代わりドールを駆使しての会心型キラピニードルマンで参加したのかなと
思う人も1~2度見かけていて、基本的にサポートに回ることが多いような印象。

自分だと同行したチームメンバーの人がホイミスライムをやるということで
試しにメタッピーでバードスラッシュで攻撃するスタイルで参加してみたものの、
思いのほかバードスラッシュのモーションが少し長めで
これだったら通常攻撃での会心型か他のモンスターでくればよかったかなと。

「翠将鬼ジェルザーク」戦だと、普段の戦い方を意識して
誰かが前列に立つべきだということでパラディン役のような
「ゴーレム」「さまようよろい」「デビルアーマー」で参加して
通常のジェルザーク戦を構築を試みる人もいたのですが、
今回だとドラキーやねこまどうの他に、
キラーパンサーやドラゴンキッズの参加が多く、
そちらだと多数派を占める魔戦・魔法使い・魔法使い・僧侶というよりは
バトルマスター構成の戦い方に近いような形となり
その手の戦い方に慣れている人も乏しく
壁を成立させることがなかなか難しい事態にもなっています。

一方で、壁を成立させたとしても、ターンエンドまで引っ張ってしまうと
「地砕の計」を避ける暇なく発動させてしまったり
大号令キャンセルのチャンスが発生しても
耐性面で不安がある人が参加していることも多かったので
混乱している人に大号令のターゲットがむかってキャンセル失敗ということも多く、
結局は、バトルロードの火力とクロウズ必殺で動きを止めつつの戦法が安定したように思えます。

アストルティア防衛軍

モンスターバトルロードのアストルティア防衛軍は
チームメンバーとも何度も一緒に行ったのですが
一度も撃破することはできず、イメージとしては
僧侶とまもの使いのみの防衛にきているような戦い方になっていました。

「闇朱・紫炎・深碧の造魔兵団」あたりは
特に戦況を理解しなくても敵モンスターを倒していれば
防衛成功になるのですが、戦い方を知らないと勝てなくなる
「銀甲・翠煙の海妖兵団」あたりだとそもそも防衛軍に
参加したことがない人も参加しているのでかなり勝率が危ういことに。

あと「蒼怨の屍獄兵団」に参加したときだと
現在だと削除されている「6:45 ~ 6:40」出現の
けさぎりクロークを見た気がするので
古いデータのままになっているのかなと感じたのですが
確認するのが難しく気のせいなのかどうかよく分からないままになっています。

カテゴリー: 未分類 パーマリンク

2019年度開催のモンスターバトルロード 協力チャレンジバトルの感想 への4件のフィードバック

  1. うさぎ紳士 のコメント:

    逆でしたね。失礼しました

  2. 匿名 のコメント:

    「いやしの雨からきせきの雨にランクダウンなので」は、逆でしょうか?
    賢者の場合は効果終了からチャージ完了までに15秒あり、上書き出来ないことで無視出来ない効果の切れ目が出てしまいますが、
    マジカルヒールの場合は賢者と異なりCT60秒の為、効果終了と同時に再使用可能なこともあって、
    上書きされることが純粋にデメリットになりやすいという事情もあります。

  3. うさぎ紳士 のコメント:

    いつぞやのレグナードおいかぜ問題みたいなことが
    今回も起きるのかなと警戒はしていたのですが、
    マジカルハットでそんなことになってたんですね(==;

    スコルパイド戦だとだいたい私は賢者を担当するんですが
    いやしの雨→きせきの雨の更新はできても
    きせきの雨→いやしの雨の更新はできなくて
    結構きせきの雨の使い方は慎重に取り扱っていた
    (要はザオトーンの初めの方に使用を絞る)ことから
    マジカルハットの方がザオトーン・アビスの開始時を狙って使っていたとすると
    いやしの雨からきせきの雨にランクダウンなので
    それはそれでマズそうだなという気もします

    ただ、バトルロードの場合、黄色→赤色へ一気に削ってからの、
    短いスパンでのザオトーン・アビスも何度か経験したので、
    今回の場合だと上書き更新できないとできないで困ることもありそうかなとは。

  4. 匿名 のコメント:

    マジカルハットはキュリトスバッジでマジカルヒールがきせきの雨&50リジェネと非常に強力ではありましたが、何故か効果が下位のホイミスライムのいやしの雨で上書きされてしまう為、私の周りではそれに嫌気が差してマジカルハットを出さなくなったという人が多くいました

コメントは停止中です。