「しばり打ち」とメタルボディ

メタル系に必ず1以上のダメージを与える武器の存在も限られており、
対象の装備を列挙すると5種類くらいしか存在していません。

「メタスラの剣」(片手剣)
「メタスラの大剣」(両手剣)
「メタスラのやり」(ヤリ)
「風林火山」(扇)
「メタルウィング」(ブーメラン)

他の短剣・スティック・両手杖・オノ・棍・ツメ・ムチ・ハンマー・弓だと存在しておらず、
通常攻撃の範囲攻撃で名を馳せている「メタルウィング」があるならば
同じく前方範囲攻撃のムチ装備があっても問題がないんじゃないかと感じることも。

通常攻撃が2回ある武器での影響

この中だと、「ツメ」と「ムチ」が通常攻撃で2回攻撃となっています。
メタルスライムHP4が、メタルブラザーズHP6が、
はぐれメタルがHP8が、メタルキングHP25となっており、
必ず1ダメージを与える仕様がそのまま2回とも入るとなると、
単体相手のメタルボディの相手に対して高い攻撃能力を備えることに。

ただし、最近では「石つぶて」の特技を宝珠効果で高めて
メタル系にダメージを与える方法が話題になったこともあって、
その場合だと1撃6の固定ダメージとなるとおり、
今となっては別の手段が確保されているような状態になっています。

「しばり打ち」と「必中拳」の仕様

マヒ効果の記事を書くときに「しばり打ち」を調べていると次のような記述が。

>敵1体に通常攻撃の1撃目の1.1倍のダメージを与え、2回に1回の割合でマヒさせる。
>相手がメタルボディのモンスターなら、ダメージを与えれば確実にマヒさせることが可能。

つまり、メタル系に必ず1以上のダメージを与えられてしまうと、
必ず「しばり打ち」が入ってしまうことになるといった図式になってる様子。

逆に、ツメの場合だと「必中拳」という特技が存在しており、
ダメージ判定が通常攻撃の1撃目の「1.8倍+1」~「2.2倍+1」
というような内容で、攻撃すれば必ず1以上入るといった仕様になっており、
メタルクローが存在したのならば、必中拳の仕様の見直しも必要になりそうな内容ではあります。

「しばり打ち」とメタルボディ

「しばり打ち」とメタルボディで話すと、メタルチケットを利用しつつ
エモノ呼びでメタルのかけらを盗み出すPT金策手段が有名なのですが、
試練の門にて「ゴールデンスライム」と「プラチナキング」が登場する回があり、
「しばり打ち」で動きを止めてみるというのも1つの戦術にはなりそう。

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