スコルパイド戦における「まも・まも・賢者・賢者」構成

物は試しということで聖守護者の闘戦記に初心者を連れ込み
練習という名目で必要最低限以外の装備はつけずに挑戦。
ただ、その必要な耐性というのがスコルパイド戦だと
即死と毒なので、現在主流の「混乱・呪い・麻痺・封印」にそぐわず
ゼルメア産装備との手持ちで相談しつつ採用となった職業構成が
「まも・まも・賢者・賢者」の構成でした。

現状だと賢者被りは「きせきの雨」をふらしやすいくらいのメリット

この場合だとバイキルトをかける方法が存在しないので
賢者が火力として活動するといった役割を担うと同時に、
ある程度通い慣れた同職業がどんな動きをするのか
実際に見せることにって立ち回りの習熟度が加速できると見込みました。

例えば常闇の聖戦での戦士2構成の場合や、
スコルパイド戦でのまもの使い2なんかは効果的で
実際ライトプレイヤーのみ在籍している自分のチームだと
付け焼刃として効果的な手段だったわけですが、
スコルパイド戦での賢者だと本来回復や雨に専念するポジションで
実際にはベホマラー被り・雨被りであまり効果的に動くことができず
こうなるともう片方はドルモーアで攻撃するくらいの支持の方が良かったような気も。

賢者における扇の立ち位置

スコルパイド戦だと火力職かバイキ職がほしいところで、
これがver5になると賢者も扇が使えるようになる調整が施されます。
その場合、スコルパイド戦において最適解になるかは別として
「風斬りの舞」を使えるようになることにより、
「まも・まも・賢者・賢者」の構成が1つの現実味を帯びてくることに。

そう考えると『賢者で扇は必須ような扱いになるのではないか』
くらいの有用性を帯びてきそうなものの、
ver4.5までの賢者においての現状の武器対応関係はというと、
・両手杖は攻撃魔力(魔法用)
・ブーメランは回復魔力(デュアルブレイカー盾装備可)
・弓(キラポン用)
というような住み分けが行われており、扇特技が基本的に
回復魔力が伸びず攻撃魔力が伸びる処置が施される話は出ているので
攻撃魔法兼バフ巻き用のポジションとして活動することになります。
(※最近の扇装備は攻撃魔力が伸びるばっかりなのですが、
 Lv90「孔雀姫のおうぎ」なんかは回復魔力が50も伸びる珍しい扇)

職業構成では、例えば賢者と天地雷鳴士が組む場合もあるので
その場合、どちらも扇を装備できることから必須とはやや言い難いところ。
また僧侶なしで賢者が参戦するような場合だと
当然回復能力を賢者で求められるので扇は使いづらそうなのですが、
賢者が扇を使えるようになる処置は、
賢者で活躍の場が増えることが示唆されてもいました。

幸運なことに呪文速度18%の扇は所持しているので
扇とブーメランの持ち替えでスコルパイド活動することは決定済みなのですが
もうぼちぼち呪文発動速度に関しては全武器で解放させてもいいような。

カテゴリー: 装備品選び パーマリンク