「神速シャンソン」の特徴

ver5.2になり職業特技の200スキル解放によって
2つラインが存在する踊り子が注目されることになったのですが
万魔の塔で活躍しているもう1つの要素が
「神速シャンソン」の効果のように見えたので
今回「神速シャンソン」の特徴について整理してみようかと。

効果内容

「神速シャンソン」の解説については緑本のP215に記載があり
神速シャンソンには3つの効果があるとの記載があります。

  • 行動間隔が2段階縮まる(基本値が1秒短縮)
  • 特技の準備時間が50%縮まる
  • 呪文の詠唱時間が50%縮まる。ただし、1秒よりも短くならない

モーションが大きい扇とくぎの準備時間が縮まっている他
ピオリム2段階と早詠みの杖の効果があるので、
実は魔法攻撃にも影響している特技になっています。

効果時間

あともう1つ「神速シャンソン」の特徴となっているのが効果時間で
Ⅲ配置の場合、初回の使用が55秒、2回目以降が110秒となっているのですが

  • 行動間隔短縮(2段階) 120秒
  • 準備時間短縮 120秒
  • 詠唱時間短縮 120秒

ということで、バフが消されない限り効果時間が持続したまま
神速シャンソンをギリギリ更新できるといった状況にもなっています。

つまり、邪神の宮殿あたりだとどこかで倒れる機会も出てくるので
神速シャンソンの恩恵に肖れなくもなっていたのですが
万魔の塔のように多数相手に崩れないことが前提の相手だと
神速シャンソンの効果を継続したまま享受することができることにもなっています。
逆にいうと、万魔の塔において踊り子が倒れるという状況は
神速シャンソンの効果が切れて結構まずいということにも繋がっているわけです。

  • 「どうぐ範囲術」「どうぐ倍加術」との比較

効果時間の継続についてはどうぐ使い専用となっている
「どうぐ倍加術」「どうぐ範囲術」に関しても同じ構造になっていて
「どうぐ最適術」のⅢ配置で話すと、
初回の使用が45秒、2回目以降が90秒となっている一方で、
効果時間が「どうぐ倍加術」「どうぐ範囲術」「行動短縮(2段階)」ともに120秒で
言ってしまうと神速シャンソンよりも余裕がある更新は可能なものの、
「どうぐ範囲術によるせかいじゅの葉の範囲蘇生の場合
 どうぐ使いが一度倒れてしまうと、範囲蘇生が間にあわない」
という根本的な問題が存在し、そちらの解決のために
200特技で倒れてもバフが消えない不滅の効果が付与可能になりました。

コチラに関しては踊り子でも調整が入ることになり
「よみがえり節」の発動時間がver4.5で短縮されたこともある一方、
どうぐ使いの場合だと1からのスタートの場合、
「どうぐ範囲術」もしくは「どうぐ最適術」の1行動必要な分、
不滅効果が必要になったといった背景があるのと同時に、
どうぐ使いだと詰め込みすぎの嫌いは前々から出ているので
行動時での範囲術倍加術の付与も必要だという判断にも。

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