天獄「復讐の兄弟竜・改」の感想(2020年10月11日21時開催)

ver5.3で追加されることになった新組み合わせの1つで、
「炎界に潜む脅威」「復讐の兄弟竜・改」が出そろったことになります。
新組み合わせの警戒感からか、マッチングでは僧侶で参加する人も多かったようで
普段よりも僧侶の人とマッチングする機会が多めいった印象がありました。

内容としては「謀略の邪竜」「烈武の竜将」の組み合わせで、
「謀略の邪竜」「憤怒の剛竜」からバージョンアップということなのですが、
ストーリー上だと人型→竜化といった流れなので、
ストーリーの流れでみると逆行扱いにはなるものの
「烈武の竜将」はワンパンマンのあだ名でも有名なくらい攻撃力が高く、
今回も「烈武の竜将」に近づきづらいことから、
「謀略の邪竜」から倒しにかかるマッチングの方が多くなっていました。

武闘家の一喝無双

今回の天獄のお題は緩やかな方で

・30秒以内に スーパーハイテンション状態で攻撃
・30秒以内に 一撃で1999以上ダメージ与えろ

こちらで武闘家の参加が有利に、

・60秒以内に 毒か猛毒の状態異常をかけろ

こちらで短剣職、踊り子の参加が有利にはなっています。

特に武闘家に関してはver5以来、邪神の宮殿ではメジャーな職業で
>『邪神の宮殿』天獄の「烈武の竜将」に一喝やスタンショットなどが効くように調整しました。
というようにver5.3で「烈武の竜将」に対して、一喝が入るようになりました。
「復讐の兄弟竜・改」だと、「謀略の邪竜」だとスタンが入ったり入らなかったりはするものの
「烈武の竜将」には入りやすくなっているので、どんなPTでも武闘家の一喝でペースを握りやすい状態に。
いわば戦力的には武闘家の一喝頼りになっていると言っても過言ではないマッチングも存在していました。

一喝の他に、幻惑が入ることも有名なので、占い師で参加し
月カードの幻惑陣や、ムチのスパークショットを継続的にいれる人もいて
新組み合わせでもだいぶ対応慣れしてきているなといった感想も。

クリア時間は5分程度で通常クラスの難易度かなとは感じていて
周回のオススメ度としては可もなく不可もなくといったところ。
ちなみに天獄好きのチームメンバーは今回も周回には参加していて
なんだかんだで同盟バトルは楽しいよねといった再認識もしています。

占い師でSHTデッキで参加してみた

万魔3完全制覇の練習で、私も塔デュランのお世話になったクチなのですが、
そのときに必殺で宿った塔デュランのオーラ効果が、
追撃時にも発生する現象を確認したので、もしや魔術師のカードで
確実にSHTさせることが可能ではないかということで
お試しで作ってみたところ可能だったことから、天獄で何度か周回してみることに。

ver5の邪神の宮殿は武闘家の天下でもあって、
マッチングに参加するとだいたい武闘家が含まれていることが多く、
「30秒以内に スーパーハイテンション状態で攻撃」だとためる弐経由でSHTになるので
武闘家がいると、わざわざ占い師でSHTさせる必要が薄いという事実に直面。

これだとエンゼル月-月で、「烈武の竜将」を2陣置きで確実に幻惑させた方がいいなと
思ってそちらの方も用意していたのですが、ver5.3はムチ(まもの使い)ブームで
周囲技を発生させつつのスパークショットで張り付いている人もいて、
用意した月カード4枚とかどうしようと判断を悩ませる展開も。

あとは、SHTデッキを作っている人も希少なので、
周囲の対応も咄嗟に動ける人も限られていて
さすがに攻撃し続けている人に塔デュラン追撃を行っても
1枚目のカードでテンションを消化しきることから
このケースだと放り投げた占い師の判断が悪いということにはなるのですが、
テンションを消費しない行動が多そうな職業、
どうぐ使い・天地雷鳴士・押しパラディン・蘇生中の職業といった相手に
「30秒以内に スーパーハイテンション状態で攻撃」時にSHT状態になっても
そのまま通常攻撃すれば間に合うところを、急にSHTになっても困るといったところで、
まずどの攻撃で攻撃しようか迷いつつ制限時間が切れることもしばしばありました。

一応武闘家がいないマッチングのときも少数ながらあったので、
そのときはSHTデッキは役に立ち、だれかフレンドと一緒のときにでも
仲間内で連絡をとりあってSHT化させるという方が現実的な感触はありました。

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