オートマの「闇朱の獣牙兵団」での特徴的なアイテムの使い方

オートマの「闇朱の獣牙兵団」だと他の兵団と比べて
ver5.2あたりから特徴的な動きが2つほど出てきていて、
1つが大砲で、もう1つが金縛りの札の使い方となっています。

「8:34撃ち」

まず「闇朱の獣牙兵団」の前に、「異星からの侵略軍」での大砲の使われ方としては、
「8:30」のわきにあわせて、「8:34撃ち」
「7:30」のわきにあわせて、「7:34撃ち」
あとは橋の上で倒し切れなかった場合は
「5:30」以降に大砲を打ち込むとボスと雑魚毎巻き込んで
味方へのテンション供給が可能になるといった状況です。

基本的に順調ならば「8:34撃ち」「7:34撃ち」の2回で済むので
極端な人になると「9:00」での大砲支給の時に
大砲の弾を2つしか拾わない人も実際出ているのですが、
オートマに参加した人でもこの2回の砲撃に関してはお馴染みの人も多いはず。

そこから流れて、「闇朱の獣牙兵団」でも大砲を打ち込むチャンスがあり、
「8:34」に打ち込むと、「8:29」わきの雑魚的に向けて
大砲が撃ち込まれるので、流れがスムーズになりやすいということで
南陣地で1発撃ち込まれることもあり、人によっては
強襲隊長シシオウから拾った砲弾1発を、8:34に使うといった人もいます。

ただ注意点としてはダークガイルのHPが4900なのに対して、
大砲のダメージが4000前後となっていることから、
大砲で仕留めたいと思っているのならば、実は2発打ち込むべきで、
その事実に乱戦で気づいている人も少なく
1発打って終わりという人も多くもなっています。

「7:40」頃の交戦時で即「金縛りの札」を使用

南陣地で、強襲隊長シシオウを含めた雑魚敵をスムーズに片づけ、
8:00くらいから味方全員が北上し、バフ(堅守の書)を受けた後は
だいたい「7:40」あたりから、闇朱の破砕将ボーガとの交戦になるのですが
人によっては交戦時に即「金縛りの札」を使うという人をちらほら見かけています。

はたから見ると雑な使い方に見えるので、
ただ単に適当に使っているようにも見えるのですが、
実をいうと幾つかメリットが存在していて、

1・闇朱の破砕将ボーガの攻撃が痛いので足止め → 移動モードを引き出せる
2・闇朱の破砕将ボーガが「地裂スプラッシュ」の使用を選択すると
 後ろの方に移動してしまい「災禍の陣」や「強化ガジェット零式」が無駄になりやすく
 「金縛りの札」の使用で、開幕での陣合わせがしやすくなる
3・交戦時に近づいたときに「闇朱の破砕将ボーガ」が地裂スプラッシュを選択し、
 闇朱の破砕将ボーガの攻撃が痛いので地裂スプラッシュを選択された対象から
 離れて散開することになるのですが、その後味方が様子見で攻撃せず近づかない場合があり、
 このときに「金縛りの札」を使うと、闇朱の破砕将ボーガに味方が近づいて攻撃してくれる
 味方が集まってくれると「猛攻の書」が使いやすく火力を出しやすい

ということで、交戦時の最初の方での大ダメージを
引き出しやすい環境が整えやすくもなっているということに。
特に災禍の陣を置いたのに、「地裂スプラッシュ」使用で
逃げられたという経験をした人も多いのではないでしょうか。

ちなみに、交戦時に即「金縛りの札」使用については、
固定やルームでの高速周回用の立ち回り由来によるものとなるようで、
そちらの感覚で使っているというのが正確な捉え方にはなるようです。

私が金縛りの札を拾った場合だと北上時だと災禍の陣に合わせて、
金縛りの札を使うケースも多いのですが、
アイテムはどうしても使用を忘れる場合は出てくるので
ここまで使用時のタイミングがわかりやすい場合だと
使い忘れ防止にも貢献するので、使い忘れが少なくなるメリットもあります。

もちろん北上での交戦時で「金縛りの札」を即使用することが完璧とも言いづらく、
オートマッチングの妙で火力を出しづらい構成で挑戦しているのならば
素直に南下時での「南端の橋上」「南陣地での着弾ポイント」「防衛バリア前」での
「魔鐘召喚」に合わせて金縛りの札でキャンセルさせた方が防衛成功を導きやすく、
また、移動モードを引き出せたとしても、相撲状態からのターンエンドで
「ふみつけ」は使ってくるので、それはそれでまた別途対策が必要になります。

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