ver5.4でのオートマ防衛軍の状況

防衛軍だと早い段階から「魔剣士」が席巻していて
上手い人たちだと確実に討伐のペースが速まり
未熟な人でもアタッカーが一人増えるので
防衛軍だと攻撃に転じた方が上手く運びやすいことから
単体・範囲共に扱える攻め手が確実に増えているといった具合。

「彩虹の粘塊兵団」の戦況

特に影響を受けているのが「彩虹の粘塊兵団」と「翠煙の海妖兵団」で
「彩虹の粘塊兵団」だとアイテムを活用できれば防衛は可能で、
討伐に関しては「灰塵の竜鱗兵団」並みに難しいという評価を見ています。

一方で、魔剣士が多いと魔法戦士がいなくても討伐可能で
現に第三期初心者大使の坂口和也さんの防衛軍募集だと
魔剣士多めで討伐するような展開が増えてもいました。

私の感覚で話すと「彩虹の粘塊兵団」のオートマでの討伐は
実績の関係でオートマのみで15回ほど撃破はしたものの
討伐できたのはAM2~4時頃の猛者が集うような時間帯に合わせて
疑似的な募集状態が出来上がっている最中にクリアしといった内容なので
厳密に22~24時帯に参加して討伐できるかといわれると非常に難しく、
ちょくちょくそちらの時間帯にチーム2~3人単位で参加しているものの
一度も討伐までもっていけたことがありません。
初心者大使の防衛軍募集だと初期の頃はオートマよりも勝率が低め
といった時代もあったのですが、今だとオートマと比較してはならない
精鋭集団なので討伐できるという評価だと感じています。

オートマッチングでの討伐の戦況としては1月の上旬あたりだと、
>4:50 撃滅隊長ジェリコ×3
>〇4:40 中央広場にアイテム
>4:20 1つの目印となる、防衛バリアを狙う「のっかりゼラチン」
この時間帯にあたりに、多少「彩虹の死剣将グロズ」への攻撃
(「闇の波動」稼ぎ)を粘りつつも、集団で引き上げて東広場で応戦しつつ
「彩虹の死剣将グロズ」を東広場でのしびれ砲弾を浴びて倒し切る流れが、
中旬あたりだと、中央広場から誰も引き上げないといった状態で
その間に防衛バリアが破られるか、そのまま倒し切るかといった展開が続きました。

おそらくこの展開を見越されていて、「ミラクルボックス」ならぬ
「ミラクルスライム」の存在が新しい公式ガイドブックに記載されていて
P165に「4:09」に東広場にミラクルスライムが低確率で登場する記載がありました。

「翠煙の海妖兵団」の戦況

「翠煙の海妖兵団」だと魔剣士による戦力の増強により
過去の「蒼怨の屍獄兵団」のように
戦術方針が新旧織り交ざっている状況に陥っています。

まず「翠煙の海妖兵団」での魔剣士の活躍状況はというと
「闇のヴェール」とチャージ技を組み合せば
出現したモンスター集団を魔剣士一人で一掃できるくらい凄まじいものです。

・「6:00~5:55」に出てきた大鐘を含むモンスター集団
・「4:20~4:15」に出てきた大鐘を含むモンスター集団
(※4:20スタートだと4:10出現の「掃討隊長バナゴルE」討伐は間に合わず)
・「3:00~2:40」に出てきた大鐘を含むモンスター集団

この防衛に関わるモンスター集団を殲滅しつつ、
尚かつ、どれも「猛攻の書」が「闇黒の魔鐘」から手に入るので
「猛攻の書」でのダメージ増状態を更新しながら
「翠煙の波皇将ネブド」攻撃への合流できてしまいます。

そのため「翠煙の波皇将ネブド」での討伐に関しても
魔法戦士がいればもっと早く済むわけですが
魔剣士不在でも魔剣士が複数人いるような状態なら
十分討伐が可能なものになっており
「掃討隊長バナゴルD」撃破後の「翠煙の波皇将ネブド」へのアタックも
「7:05」での安全な動き出しを待たずに突入することが増えることになりました。

一方で、「翠煙の波皇将ネブド」へのアタックに関しては
動き出しを待つべきだという旧来の方針を守っている人もいて
突入しようとするとチャットで諫めるといったことも見かけいたり、
「3:00~2:40」に中央広場で連続わきする鐘の対処目的で
全員で中央広場の鐘を破壊するように指示する人がいたものの
そのとき既に魔剣士1人で魔鐘(「3:00~2:40」)を全て片付けていて
ボスを攻撃し続けていた状況が攪乱されてしまう指示ミスの場面にも直面しています。

あと4分を過ぎてもう少しで倒せそうといったシーンになると、
そのまま鐘破壊に行かずに「翠煙の波皇将ネブド」を攻撃し続ける展開で、
通常進行だと、大砲役は「とっしんアマモ」に向けて、
目安値として「3:28」(正確にはとっしんアマモが登り切ったあたり)に
強化砲弾で打ち込むのが定例にはなっているのですが、
その前に、「掃討隊長バナゴルE」とともに出現した
「ばけガニ」と「アクアメーバ」が逆側の防衛バリアに攻撃していて
「3:28」の大砲打ちの直前に、一度逆側で強化砲弾を使う機会も増えました。

「異星からの侵略軍」の戦況

オートマでの「異星からの侵略軍」での戦況ですが、
ver5.4リリース後だと魔剣士の参加が既に多かったものの
お世辞にも上手な立ち回りとは言えない状況も続いていて、
ある種象徴的になっているのが「爪牙の陣」の使い方となっています。

オートマでの「異星からの侵略軍」だと
>7:30 未確認飛行物体×2(着弾ポイントに敵出現)
こちら敵を片付けた後、巨大リルグレイドが
「ベントラ・ベントラ」でのUFO召喚を金縛りの札を使って止め
それに合わせて各バフ・デバフを張りつつのラッシュが続くのが定例です。

しかし、橋上の「ベントラ・ベントラ」使用前に動きを止めつつ
攻撃したりバフを剥がしに行く人をよく見かけていて、
「早く仕掛ければ、早く倒せる」という発想は立派ではあるものの、
同時に、事前に得たチャンスとくぎ・どうぐ使いの必殺・大砲で獲得したSHT
もろもろを消失させるリスクを背負っており、
「爪牙の陣」に関しても陣の上に乗ればダメージ量20%アップと
上手に使えば討伐時間の短縮に繋がる優秀な特技なのですが、
「爪牙の陣」を使える魔剣士自体が「ベントラ・ベントラ」使用前に
近づいて動きを止めてしまうといった状況が続きました。

この辺りは同時期の「彩虹の粘塊兵団」に参加している魔剣士と比較しても
あちらでは「5:40」あたりに合わせて、中央広場の北着弾ポイントに
「爪牙の陣」を張っていたところを見ると雲泥の差を感じたものの
1月下旬ごろだと橋上での「ベントラ・ベントラ」キャンセルにあわせて
「爪牙の陣」を設置するといった状況にもなっていて
だいぶ魔剣士の扱いに慣れている人も増えたと実感することにもなっています。

あとは魔法戦士が使うフォースに関しても影響していて、
魔剣士の増加によって明らかに「ダークフォース」を使う機会が増えました。
「彩虹の粘塊兵団」だと魔剣士が多ければ
「ダークフォース」を使う人も明らかに多いわけですが
一方で、魔剣士が多くても「ライトフォース」を使う魔法戦士の人も多く
結局のところ人によるのですが「異星からの侵略軍」だと
魔剣士が多くても「ライトフォース」派の人は多く感じられます。
防衛軍だと雷弱点の「紫炎の鉄機兵団」でもライトフォースが使われていて
習慣的にライトフォースの使用を続けているといった状況でもあるようです。

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