新しい公式ガイドブックも手に入ったということで、
ver5.0~5.4で追加された防衛軍のデータが収録されており、
「翠煙の海妖兵団」「灰塵の竜鱗兵団」
「彩虹の粘塊兵団」のデータが記載されています。
そこで今回はそれぞれの中ボスのデータを大雑把に比較して
どの程度の脅威なのか確認してみることに。
- 「翠煙の海妖兵団」での「掃討隊長バナゴル」 … HP4万
- 「灰塵の竜鱗兵団」での「こけむしルドン」 … HP13万
- 「灰塵の竜鱗兵団」での「猛爆隊長ダイノス」 … HP18万7千
- 「彩虹の粘塊兵団」での「撃滅隊長ジェリゴ」 … HP2万7千
HPデータを比較すると、「灰塵の竜鱗兵団」が別格に高くなっていました。
対応人数毎にHPが設定されている説
「掃討隊長バナゴル」だと、「8:30」沸きのDに関しては
基本8人総出だとして、「4:05」「2:00」沸きのEFとなると
数人で対応するケースが多く、数人で倒し切れる設定になっている様子
初見の人が多いとABC対応で、Dも数人で倒すといった展開に
陥りがちなことから、その点でもHP4万程度に落ち着くのかなと。
一方で「灰塵の竜鱗兵団」の「こけむしルドン」「猛爆隊長ダイノス」は
6~8人で倒す展開になりやすいので、その分HPが上乗せされているようで
特に「猛爆隊長ダイノス」は、HPが18万7千とかなり高くなっています。
「彩虹の粘塊兵団」での「撃滅隊長ジェリゴ」に関しても
他よりも低めに設定はされてはいるものの、
「7:40」「4:50」「2:30」で計9体も登場し、
場合によっては個人で対応するケースもあることを踏まえると
全力で当たらないと倒し切れないような脅威になってきます。
尚、強化砲弾が約6900のダメージということで
3発の強化砲弾のみだと「撃滅隊長ジェリゴ」は倒し切れず
6300ほどHPが残っているような状態にはなるようです。
状態異常耐性
属性耐性に関しては全て等倍。
状態異常耐性に関しては、「猛爆隊長ダイノス」は他よりも耐性が高く
他は「魅了・即死・みとれ」以外は全て入るような設定になっています。
つまり、ムチでのスパークショットやしばり打ち、
扇の花ふぶきや百花繚乱、鎌での冥王のかまや、棍での足ばらい
盗賊のメダパニ・バナナトラップ・クモノも入り、
おたけび・ボケに関しても入るといった内容です。
ウェイトブレイクやプレートインパクトでの重さ減少も入ったり
まもの使いだとスキルクラッシュでの特技封印も通用し
「闇朱の獣牙兵団」での強襲隊長シシオウでもお馴染みの行動になります。
- 「猛爆隊長ダイノス」に通用する状態異常
一方で「猛爆隊長ダイノス」の状態異常耐性だと
「魅了・マヒ・封印・笑い・しばり・即死・みとれ」が×表示で
スキルクラッシュ・ブレスクラッシュ・ボケ・クモノは効かないのですが、
おびえ・転びはするので、おたけび・冥王のかま・足ばらい・バナナトラップでの足止め可。
スタン後や多用に関しては耐性上昇の兼ね合いでオススメしづらいものの、
幻惑が入るだけでも多少は安全にはなるので被害の軽減に繋がったり、
状態異常耐性低下でやりたい放題できる環境が整う状況にはなるようです。