2022年12月14日段階での「絶念のアウルモッド」の戦況

12月8日に「絶念のアウルモッド」が追加され
戦力的には慣れてくる人も増えてくることになり
8人バトルの方でも7~8分平気でかかっていたところを
3分くらいで倒しきれるという機会も増えることに。

4人バトルの方でも最初の方は
「『振り下ろす怒号』を(やいばの)防御で受け止められない」
「『振り下ろす怒号』で毎回複数人が巻き込まれてしまう」
という状態で、僧侶で聖女の守りを配っていても
もはや戦術として成り立たないというケースも多かったのですが
12月6日時点(つよさ1)話をすると、
その辺の前提条件をクリアする人も増えてきていて
僧侶でつよさ2済、練習OKで緑玉募集を出していると
周回の方に誘われるといったことが増えることになっています。

対応色の円陣への確認ミス

そんな中でなかなか抜けない失敗談としては
「運命の円陣」で紅と紫の安全地帯サークルに逃れるときに
それぞれのキャラクター毎に紅属性、紫属性を付与されて
同じ色の安全地帯に逃げ込むことが求められるのですが
「自分が紅属性だと思って紅の安全地帯サークルに移動すると
実 は確認ミスで紫属性で紅の安全地帯サークルに来てしまった」
というような色違いミスの報告が慣れた人でも相次ぐことに。

私も慣れていない頃に同じミスをやらかしていて
複数確認が必要な場面で、対応色の確認をせずに
とりあえず安全地帯サークルに来てしまったということで
慣れれば解消されるだろうということで、
実際にその手のミスは減ってきたものの
何か手順が吹っ飛ぶようなハプニングが起こると
どうしても発生しやすい構造的なミスとして残ってくるようで、
防衛軍でのアイテムの使用のときでも
ルーティン化してないとやらかすことが増えてくるアレかなと。

「両手剣魔剣士」の参入の壁

8人バトルでのアウルモッド戦は
ブレス対策・レボル系のレンジャーでの参加が増え、
次にあくま系ダメージが伸びる最新両手剣の
バトマスの参加が増えるフェースを迎えた後に
レンジャーと両手剣バトマスが混ざるようになって
現在だと3分くらいで倒しきれることが増える段階へ。

その流れで、8人バトルの方だと
両手剣があくま系特攻だということで
両手剣職でダメージが出せそうな職業の参加が増え
両手剣戦士・両手剣魔剣士の参加も見かけています。

  • 今現在での主流の野良でのPT構成

特に情報発信の場だと両手剣魔剣士の話題が取り扱われることが多く
両手剣魔剣士をオススメされることも増えたのですが
ただ、12月6日時点で話すと4人バトルの主流は
「両手剣バトマス・ヤリ武闘家・レボル回しレンジャー・僧侶」
というルベランギス構成が主流となっていて
他に「両手剣バトマス・短剣踊り子・レボル回しレンジャー・僧侶」
というようにスコルパイド強さ4から流れてきた
熟達した短剣踊り子での参加がちらほらあって
課題の石割についてはチャージ技温存でクリアしているといった状態。

実際に魔剣士入りの構成も2度ほど経験したものの
緑玉募集で話すと試験段階での参加が多く
今後、両手剣魔剣士がアウルモッドの
職業構成の主流になるかは不透明な状態です。

  • 両手剣魔剣士という新ジャンル

両手剣魔剣士については、
邪神の宮殿で話すとほとんど見かけなかったジャンルで
言ってしまうと、第6期初心者大使の高野浩平さんが
両手剣魔剣士で活動していて珍しがられネタにされていた
というようなレアケースの存在になっていました。

そんな状態だったので、両手剣魔剣士で参加しようとすると
両手剣+アウルモッド向けの調整が必要になってきます。
特に装備品購入でのハードルが出てきて
調達するとしてLv118両手剣の
「斬魔の緋大剣」くらいが関の山じゃないか
といったところで、1から揃えるくらいならば
ルベランギス構成から流用した方が対応慣れかつ安上がりで
強さ2に勝ててしまうといった状態でもあります。

  • 装備品調達のハードルは低いものの

ただ、アウルモッド戦自体の耐性ハードルは低い方で

・絶対零度(ブレス) … おびえ
・終末の激震 … ふっとび、転び
・ダークネスブレス(ブレス) … 幻惑、呪い
・絶念の叫び … 全属性耐性低下
・死毒の旋風 … どく

これらのうち、ブレスはレンジャーの「まもりのきり」で防ぐとして
用意してほしい耐性は「転び」「呪い」「どく」ガードくらいで
移動速度の足錬金がほしい相手だよねといった話は出ています。
(※「転び」は僧侶だと不必要かなといった所感)

これくらいならば既存のミラーアーマーセットでもいけそうかな
という気も起こるわけですが、実際の現場で話すと
アウルモッド初日に、ゼルメアに籠もるフレンドを
ちらほら見かけていて上記の対応状況で話すと、
どくガード装備を整えられるかが前提課題になるようです。

つまりは、両手剣魔剣士の参加のハードルとしては
「両手剣魔剣士のスキルふり・スキル配置調整」
「どくガード装備の調達」
この2つが課題になってきていて、
魔剣士を普段使いで使っている人ほど
前者の都合で両手剣魔剣士を選択しづらいという状況にも。

この話については、実はバトマスでも言える状況で
片手剣バトマス・両手剣バトマス・ハンマーバトマスのうち
両手剣バトマスが有効だと言われても
片手剣・ハンマーバトマスだと
両手剣バトマスのスキル配置調整の都合がつきづらく、
結局ハンマー・片手剣バトマスで8人バトルを通い続ける
といった話も出てくることになっています。

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