ver6.4での「炎と氷の災禍」の感想

3月の10の日での邪神の宮殿の更新で、
状況としてはアストルティアナイトの最終日前日、
他に「異星からの侵略軍」の周回がまだまだ盛況で
一時期よりは落ち着いた感はあるものの
ゴールデンタイムの時間帯だと人だかりはできています。

2獄

2獄は両手剣、ハンマー、扇限定で、
「呪闇の鎧鬼」と「屍水の鎧鬼」のペアとなります。

両手剣となるとガーディアンが主になるのかなと思っていたところ、
両手剣だとバトマスが最も多くなっていたり、
少数ながら邪神の宮殿では珍しい部類になる両手剣魔剣士も見かけることに。
ハンマーはこちらもバトマスが多く、盗賊やどうぐ使いも見かけ
扇だと賢者が最も多く、踊り子での参加も見かけるような状態。
(※不思議と扇天地雷鳴士は見かけず記憶にない状態)

一応「呪闇の鎧鬼」が光弱点なので、
そういう意味だとガーディアンが有利にはなるものの
物質系なのでハンマーとの相性は良かったり、
あまり関係ないところで両手剣でぶった切りといった世界にはなっていて
「1分20秒27」「1分43秒48」「1分54秒34」といったクリア時間に。

3獄

3獄は旅芸人限定で、「邪炎の鎧鬼」と「獄嵐の鎧鬼」ペア。
使用される武器はほぼブーメラン一択となっており
扇を装備している人は1人見かけたものの、
特に攻撃せずにちょっと離れて様子を見ているタイプでした。

戦況としては天下の(ブメ)旅芸人ということもあり
ド安定もいいところで回復・蘇生被りする機会は多めなものの
ブーメランの遠距離攻撃で着々とダメージを与え
「2分20秒90」「1分35秒45」「1分57秒00」というクリア時間に。
各種の主力ブーメラン特技が優秀な他に、
ゴッドジャグリングや新必殺技のトリックゾーンも使いやすく
2体同時にダメージを重ねていくのであまり戦闘時間もかかりません。

「獄嵐の鎧鬼」の鎧殻強化による反射ダメージは
ブーメラン特技で無効化されそちらで苦戦を強いられない一方で、
「邪炎の鎧鬼」の床マグマで分断されやすく
そちらでクリア時間が伸びやすい傾向は出ていたのですが
分断されても攻守ともに自立活動ができるので苦戦らしい苦戦は感じらず
なんなら相手がマグマの上にいても遠距離攻撃で攻撃が届きやすい状況でもあります。

さすがはクロスゲートの系譜で、そちらを彷彿とさせるくらいの
リベンジ強化にはなるのですが、使い勝手の良さとしては
コンチェルトゲートの系譜(風来→教授)の方を感じるところ。

4獄

4獄は魔法使い、僧侶、どうぐ使い、占い師、踊り子限定で、
2獄と同じく「呪闇の鎧鬼」と「屍水の鎧鬼」のペアとなります。

職業構成の案配としては、マッチングごとに極端なケースが多く
最初挑戦したときは僧侶4人で全員スティック僧侶だった
といったこともあれば、魔法使いや踊り子が多い回もありました。

クリア時間は「3分26秒89」「2分26秒37」「3分33秒27」で
毎度の前衛不足で魔法使いが叩かれて倒れやすく
魔力かくせいのかけなおしや超暴走人の再設置で時間がかかる
といった状況に陥りやすい一方で、踊り子が多い回だと
お互いに必殺技を使いあって扇チャージ技でまとめて大ダメージ
といった展開に遭遇することもありました。

そうなってくると短剣踊り子よりも扇踊り子の方が
ダメージが出しやすいのかなとも感じるところがあって
毒タナトスが通用するところではあったものの
短剣だとテンションアップがイマイチ活かしづらくも感じられました。

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