ドラゴンクエスト10のプロデューサーの斎藤陽介さん。
クロスゲート(XG)の運営に携わっていたことを公言していて、
ドラクエ10ユーザーにもそのことが伝わっているわけなのですが、
長年XGプレイヤーとして遊んでいた身としては、
斎藤さんの話は全くと言っていいほど伝わっていません。
斎藤さんのプロフィール(経歴)についてweb上で調べてみると、
>スターオーシャンシリーズ・ヴァルキリープロファイルシリーズ・鋼の錬金術師などの
>エグゼクティブプロデューサーを務める。
齊藤陽介 – Wikipedia
ということで、ヴァルキリープロファイルシリーズの話をみた限りでは、
絵柄が似ている「ディプスファンタジア」の方な肝いりな気がするといった程度で、
本当にプロフィール上のことくらいでしか取っ掛かりがなく、
現在のドラクエ10での登場振りと比較すると全く異なっているような印象すら受けます。
後に、XGの続編であるコンチェルトゲートのサービスが発表されると、
やっと斎藤さんが表に出てくることになって、
『齋藤氏は「クロスゲート」を自分の子供と表現し、「コンチェルトゲート」を孫に当たる』
というような内容が、それぞれの大手情報サイトに出てくることになりました。
スクウェア・エニックス/NHN Japan、「コンチェルトゲート」記者発表会を開催
スク・エニとハンゲームがタッグ – MMORPG「コンチェルトゲート」4月開始 | ホビー | マイナビニュース
しかしこれについても、それ以前に斎藤さんは全く表に出ていなかったので、
知り合いのXGプレイヤーさんと話していると、
「ドラゴンクエスト10のインタビューで斎藤さんについて知った」というのがほとんどで、
このインタビューに関しては知られず、ほぼ埋もれた情報となっています。
そんな中で、斎藤さんはXGについて過去にツイートしたことがあって、
今日は朝一で魔力宝貝(日本名はクロスゲート)十周年のコメント撮り。日本で続いていれば去年十年目だったんだよね。しかし、超疲れた顔でVTR収録しなくちゃあかん…。日本ではサービス終了してしまったけど、中国ではまだまだ遊んでくれている方が沢山いるのが嬉しい限り…。笑顔で臨まねばー。
— 齊藤陽介 Yosuke Saito (@SaitoYosuke_Z) January 10, 2012
XG10周年のコメント撮りで顔出しをしているといった話題が出ることがありました。
他にも「「NieR」という作品で斎藤さんはインタビューとして登場していました。
4Gamer.net ― 「ジャンルという概念を打ち破りたかった」――裏話もたっぷり聞けた「ニーア レプリカント/ゲシュタルト」ロングインタビュー