オートマ防衛軍の基礎知識

オートマッチング向けの防衛軍の
あらかじめ知っておきたい基礎知識をまとめてみました。

アストルティア防衛軍 予告ストーリー (2017/11/8)|目覚めし冒険者の広場
アストルティア防衛軍に挑戦しよう|プレイガイド|目覚めし冒険者の広場

基本的に火力を求められやすいので、
僧侶・パラディン・占い師でも攻撃することが求められる環境です。

必須に近い推奨装備

  • 顔アクセサリーの「機神の眼光」(下位互換に海神の眼光)
  • 風の宝珠の「勝ちどきのMP回復」

最大10分間倒し続けることになるので
この2つに関しては事前に用意してないと
困るようなアイテムとなっています。

特に「勝どきのMP回復」無しで挑むような場合は
アイテムで支給されている「魔力ドリンク」を使えば
MP回復できることを憶えておく必要が出てきます。

あとver3.1のストーリー進行段階で「チャンスとくぎ」が手に入り、
こちらの「災禍の陣」が同盟バトルで強力なので獲得しておきたいところ。

基本編

  • ボスが防衛バリアに張り付いたら、防衛バリアとボスとの間に立たない

もし自分に範囲攻撃が指定されたときに
防衛バリアごと被弾を巻き込まんでしまうのを避ける。
(※例外:パラディンの「におうだち」、
 チャンスとくぎでの「スケープガード」)

  • 鐘を破壊すれば、防衛成功しやすい

「闇の魔鐘」「闇黒の魔鐘」「大闇黒の魔鐘」は
敵を召喚するので見かけたら優先的に倒すのが基本。
特に「大闇黒の魔鐘」に関しては
放っておくと中ボスクラスの敵を呼び続ける
ことがあり
防衛失敗の大半の原因としては、鐘処理の失敗に起因しています。

有名なのが「銀甲の凶蟲兵団」「灰塵の竜鱗兵団」での
「3:20」わきの「大闇黒の魔鐘」となっていて
破壊できるかどうかが防衛成功のカギになっている対象でもあります。

  • ボスの「移動モード」中にふっとばし攻撃は控えた方が良い

ボスは普段通り行動する「通常モード」と、
特定のポイントに移動しようとする「移動モード」が存在する。
「移動モード」中に『たいあたり』『チャージタックル』
『ランドインパクト』で「ふっとばし」効果が発生すると、
プレイヤーたちが抑え込んでいる壁状態でも
すり抜けて透明状態で超高速で次のポイントまで
猛ダッシュしてしまう「ワープ現象」が発生してしまう。

  • 各兵団の難易度

・優しい(勝率95%):異星からの侵略軍>深碧の造魔兵団>闇朱の獣牙兵団>紫炎の鉄機兵団(最も簡単)
・通常(勝率85%):蒼怨の屍獄兵団
・難しい(勝率67~59%):銀甲の凶蟲兵団>翠煙の海妖兵団=灰塵の竜鱗兵団

2020年9月1日に発表になった国勢調査の勝率としてはこのようになっています。

参加職業の割合としては次の通り。

【8周年記念】国勢調査 8th Anniversary (2020/9/1 更新)|目覚めし冒険者の広場
(※統計データに関しては、ルームやチームなどで8人固定PTで高速・安定周回をしている所も
 含めているようで、オートマッチングだとこれよりも勝率は下がると思います)

よく分からないけど参加したいという人は
無難に優しい難易度の兵団から挑戦してみることをオススメします。
難しい兵団に関しては「戦い方を知っているか知っていないか」で
勝敗を分けるタイプになるので、勝ちたいのならば
実践経験にしろ攻略情報にしろ戦い方を知る必要が出てきます。

各兵団の特徴について一言で説明すると、

・闇朱の獣牙兵団:ボスの「闇朱の破砕将ボーガ」からの攻撃が強力。
・紫炎の鉄機兵団:「猛攻の書」も豊富に登場し、流れで一番倒しやすい。
・深碧の造魔兵団:後半に到来するボスの対処の他に、大量に押し寄せる攻城隊長ガンザンを処理も重要。
・異星からの侵略軍:比較的防衛素材が最も多く手に入るベテラン達の周回所。
・蒼怨の屍獄兵団:ボスが2体存在し、ボスからの攻撃も強力。
 けさぎりクロークを処理もしつつ、攻撃のペースを握りたい
・銀甲の凶蟲兵団:「5:40の中央着弾ポイントに、オトリ召喚の札を配置する」
 「3:20の南東に登場する大闇黒の魔鐘を倒す」等の戦い方を熟知している人が必要。
 優秀な大砲役がいると着弾ポイントの敵・鐘を処理してくれて楽になりやすい。
・翠煙の海妖兵団:初心者向けのトラップ(例:掃討隊長バナゴルABC)がいくつか存在し、
 残り時間3:00直後からの鐘の登場ラッシュの対応や、各種アイテムを駆使する必要がある
・灰塵の竜鱗兵団:ボスの攻撃力とHPが高く、鐘を止める手段を知らないと鐘だらけに。マップは狭め。
 防衛バリアにむかっていく敵集団が定期的に出てくるので迎え撃つ人も必要。

防衛軍耐性情報

  • 闇朱の獣牙兵団(獣属性。ボスがバフを使用)

炎ブレス(闇朱の破砕将ボーガのしゃくねつ)
転び(闇朱の破砕将ボーガのふみつけ)

ボスとの交戦前に「心頭滅却」がほしいとよく言われるのですが、
頻繁に周回するつもりならば、からだ上錬金でブレスダメージ減錬金入りは欲しい。
転びガードがないと、テンションが消えたり金縛りの札を使うタイミングがズレる。

  • 紫炎の鉄機兵団(マシン属性)

・転び(特攻隊長メガースのグランドインパクト)

特に耐性は必要なく、中ボスが使ってくるグランドインパクトも移動で避けるつもりで。

  • 深碧の造魔兵団(エレメント属性。ボスがバフを使用)

・炎攻撃呪文(深碧の魔壊将ブラゴのギラグレイド)
マヒ(深碧の魔壊将ブラゴの怪光線)

「悲痛な叫び」でバイキルト+魔力かくせい状態になるので
ギラグレイドも脅威になりうるのですが、理想をいうと
呪文耐性を盛るというよりはバフを剥がして対処したい。
マヒ耐性は周回する人ほど必要に感じてきます。

  • 異星からの侵略軍(マシン属性。ボスがバフを使用)

・炎攻撃呪文(巨大リルグレイドのギラグレイド)
マヒ(巨大リルグレイドのプラネットレーザー)
・グールに変身(未確認飛行物体のグールプロジェクト)
・炎攻撃呪文(コスモスライムのメラミ)

基本的に深碧の造魔兵団の深碧の魔壊将ブラゴと挙動は一緒。
未確認飛行物体のグールプロジェクトは、10秒で治るものの
旅芸人のエンドオブシーンやどうぐ使いのプラズマリムーバーでも治せます。

  • 蒼怨の屍獄兵団(ゾンビ属性)

氷攻撃呪文(邪骨将マッゼのマヒャデドス)
・雷(邪骨将マッゼのジゴスパーク)
マヒ(邪骨将マッゼのジゴスパーク)
・闇(邪骨将マッゼの念じボール)
呪い(邪骨将マッゼの念じボール)

耐性は2体いるボスのうち「邪骨将マッゼ」対策に必要に。
その他装備の「氷闇の月飾り」を装着するとベストで、
念じボールが広範囲に散りやすいことから、呪いガードはほしいところ。

  • 銀甲の凶蟲兵団(虫属性)

闇ブレス(銀甲の崩撃将ダバムのやみのブレス)
・しばり(銀甲の崩撃将ダバムの糸吐き)
・炎攻撃呪文(ツック法師のメラゾーマ)

しばりガードは盾は必要かと言われると無くて済むことも多く、
「やみのブレス」の方が問題になりやすいのでブレスダメージ減の盾を推奨。

  • 翠煙の海妖兵団(水属性)

氷攻撃呪文(翠煙の波皇将ネブドのマヒャデドス、アクアメーバのマヒャド)
・混乱(翠煙の波皇将ネブドのおぞましいおたけび)
・呪い(翠煙の波皇将ネブドのおぞましいおたけび)
・封印(翠煙の波皇将ネブドのおぞましいおたけび)

翠煙の波皇将ネブドのマヒャデドスも威力が高く、
アクアメーバのマヒャドのダメージもそこそこ痛いのですが、
翠煙の波皇将ネブドからの物理攻撃も痛かったりするので、
その他の装備は大地の大竜玉で問題ないと思います。
「おぞましいおたけび」はHPが黄色以降にならないと使わなく、
基本的に防衛バリア前の着弾ポイント内で
しびれ砲弾や金縛りの札で動きを止めて使わなくさせたい。

  • 灰塵の竜鱗兵団(ドラゴン属性)

闇ブレス(灰塵の豪雷将バルケからの闇の火球、こけむしルドンからのやみのブレス)
・雷(灰塵の豪雷将バルケからのいかずち)
マヒ(灰塵の豪雷将バルケからのいかずち)
転び(灰塵の豪雷将バルケからのランドプレス)
・炎ブレス(猛爆隊長ダイノスからのれんごく火球)
・ジャンプ回避(猛爆隊長ダイノスからのテールスイング)

ブレス攻撃が多く、レンジャーのまもりのきりが頼られるくらいの場所です。
灰塵の豪雷将バルケのランドプレスも強力で、
まともに直撃すると一気に形勢が悪化しやすくもなります。
各種デバフや状態異常が活躍しやすいので積極的に狙うのも効果的。

アイテムの説明

防衛軍で拾えるアイテムを一通り紹介すると

・回復ドリンク … 最大HPの半分を範囲回復(半径20m)
・魔力ドリンク … 最大MPの半分を範囲回復(半径20m)
・復活ドリンク … 範囲蘇生(半径10m)

猛攻の書 … 60秒間10m範囲内の味方をダメージ50%増加
堅守の書 … 60秒間10m範囲内の味方の被ダメージを80%カット
・神速の書 … 60秒間10m範囲内の味方の移動速度を30%増加
・加重の書 … 25秒間10m範囲内の味方のおもさ倍化
金縛りの札 … 15m範囲内の敵を15秒間休み状態

・大砲の玉 … 大砲の近くで使用すると、8秒後に着弾ポイントにいる敵対象に4000の範囲ダメージ
オトリ召喚の札 … オトリストーンを設置。
 オトリストーンは設置から時間差で敵を怒り状態にさせ、敵をひきつける。
 (※ボスは怒らないが、オトリストーンを攻撃しにいくときがある)
・しびれ砲弾 … 大砲の近くで使用すると、8秒後に着弾ポイントにいる敵対象に8秒間休み状態
・強化砲弾 … 大砲の近くで使用すると、8秒後に着弾ポイントにいる敵対象に6000の範囲ダメージ

オトリ召喚の札の一般的な設置時間

オトリ召喚の札は「銀甲の凶蟲兵団」「灰塵の竜鱗兵団」のみで手に入ります。

入手方法としてはそれぞれ中ボスの「侵攻隊長シザルグ」
「こけむしルドン」「猛爆隊長ダイノス」を倒すと手に入ります。
防衛成功の成否を担うアイテムとなり
近接職で攻撃していたところ、特に意図せずに拾ってしまい
使い方が分からずに青ざめてしまうというケースがあるので注意。

使用場所については、共に『(中央の)着弾ポイント内』で
使用時間については
「銀甲の凶蟲兵団」だと『5:40』『1:40』(基本2枚手に入る)
「灰塵の竜鱗兵団」だと『4:00~3:55(3:57がベストの話も)』(他は3:00か1:30)(基本2枚手に入る)
あたりで、一度に1つだけ設置するが通例となっています。

特に「銀甲の凶蟲兵団」だと適切にオトリ召喚の札を使用しないと
直接的に防衛失敗してしまいがちなので、手に入れたら適切に使用しましょう。

上手な大砲役の立ち回り

基本的に大砲が必要になる兵団としては、
「銀甲の凶蟲兵団」「翠煙の海妖兵団」「灰塵の竜鱗兵団」に限られます。
他にも上手な大砲の使い方として、「異星からの侵略軍」での
8:30わきの敵に対しての、8:34撃ち
5:30わきの敵に対しての。5:34撃ちも有名で
下記の話の他に有効活用できる場面も存在します。

  • 「銀甲の凶蟲兵団」での大砲役

「銀甲の凶蟲兵団」に関しては大砲役としては最高難易度で、
基本的に動き出しが早いビネガロンガを最優先的に狙っていきます。
鐘は後回しでもよく、もし召喚される事態になっても
そのまま強化砲弾で倒し切れるので問題ありません。

流れとしては、開始位置から左に移動し「強化砲弾」を回収。
鐘やビネガロンガを打った後、
8:55わきの大量のビネガロンガに応戦するため一度降りて、
その後は、しびれ砲弾を取りに「ほうだんアント」を1人で倒すコース、
8:10わきの中ボスの「侵攻隊長シザルグAB」を一緒に倒すコースの
どちらかを辿ることになり、どちらかのコースを達成した後は
6:05、5:55わきのビネガロンガのわきに備え、
5:50の南の塀下で登場する強化砲弾を回収した後
誰かが設置する「5:40」設置のオトリストーンにあわせて
中央の着弾ポイントにむけて発射して一掃します。
あとは、4:15、4:00、3:30、3:00、2:30、2:00に
それぞれの着弾ポイントに出現する敵を、ビネガロンが優先に大砲を打っていき
1:40頃に2枚目が設置されるはずのオトリストーンに向けて1発打てば役目は終わりです。

なお、「銀甲の凶蟲兵団」でのオトリ設置の札と大砲役の両立は
正直厳しいところがあるので、大砲役の人は
オトリ設置の札を拾わないように注意する必要が出てきます。

また、しびれ砲弾なのですが、最高で6個ほど獲得可能で
合間にしびれ砲弾をボスに打ち込めれば展開は楽になるのですが
その分、大砲役の難易度が上がるので自信がないようならば使わなくて構いません。
例え慣れていても、しびれ砲弾を使い切れない展開もまま存在ます。

  • 「翠煙の海妖兵団」での大砲役

「翠煙の海妖兵団」に関しては、まずは大砲の玉の回収をする必要があり、
9:20、南側に「強化砲弾」が3つ必ず登場し、
また「掃討隊長バナゴル」から「しびれ砲弾」を最低でも4つほど獲得できます。
6分ごろに中央の着弾ポイントに移動する
ボスの「翠煙の波皇将ネブド」に大砲を撃つ方法もあるのですが
オートマッチングだと不確定な要素も多いので使われるケースは少数で
4:00頃に「もどりのつばさ」を使って戻り、
「強化砲弾」を6個回収して「とっしんアマモ」を仕留めにかかります。
2:53に中央に先読みで一発打ち込んだ後、
再び「とっしんアマモ」に強化砲弾を撃ち込み、
「翠煙の波皇将ネブド」が防衛バリア前にきていた場合は
「しびれ砲弾」と「強化砲弾」を特に合間をいれずに交互に連続に打ち、
「しびれ砲弾」を使い切った後は現地で「金縛りの札」が使いやすいように
「しびれ砲弾を使い切りました」といった緑チャットを宣言。
近場にある強化砲弾を回収し、1:35わきの
「とっしんアマモ」を一掃できるくらいに調整しつつ使ったり
「掃討隊長バナゴルEF」を倒したときに手に入った
しびれ砲弾を使いに来た人のために少しだけ離れたりしながら
砲弾を使い切った後は現地に合流したり、
仕留め損なっている中央の鐘を倒しにいったりして
防衛時間が終了になるといった流れになります。

  • 「灰塵の竜鱗兵団」での大砲役

緊急時の「こけむしルドン」「猛爆隊長ダイノス」
6:00、4:00での強化砲弾での東からの襲来コース撃ちもあるのですが
基本的には残り4分頃に中央着弾ポイントに到達する
ボスの「灰塵の豪雷将バルケ」に対する
「しびれ砲弾」と「強化砲弾」の交互撃ちが有名。
4:00にオトリストーンが中央着弾ポイントに設置されることも多いので
それに合わせて打ち込むのも重要で、他のタイミングに
オトリストーンが設置されたのにもあわせて撃ちこむこともあります。

初心者裏マニュアルの良し悪し

どんな展開があるのか全く知らない防衛軍の初心者に
どんな風に立ち回ったのか聞いてみたところ、
それぞれ類似性があったので、良し悪しについて解説。

  • 慣れていそうな人達についていく ⇒ 人員を分けて進行するのが望ましい兵団の存在

どこにいけばいいのかよく分からないので
慣れていそうな人や集団についていくという判断なのですが
この手法は大半の防衛で通用する有効な立ち回りとなっていて、
何度か参加していると流れが分かることから
積極的についていくのをオススメします。

ただ、1つだけ罠が用意されているステージが存在していて
「翠煙の海妖兵団」の場合だと、
最初北と南にそれぞれ分かれて戦うことになるのですが、
理想をいうと均等に人員を配分するのがベストで、
人についていく姿勢に終始し、どちらかに極端に偏ると
片方で鐘の召喚前に倒し切れずに苦戦するといった展開も存在します。

「灰塵の竜鱗兵団」でも最初東側と南側に登場するのですが、
こちらは東に5名、南に3名あたりが1つの理想だと感じていて
こちらも人員配分が崩れると後半苦戦しやすくもなっています。

  • とにかく手あたり次第攻撃し続ける ⇒ 近づいていけない「掃討隊長バナゴルABC」

防衛軍は出現する敵を殲滅するのが基本となるので正しい行動なのですが、
実は攻撃したりや近づくのがマズい敵や状況というのが幾つか存在しています。

「銀甲の凶蟲兵団」で、8:10に出現する「侵攻隊長シザルグAB」で
片方を眠らせて、起きているもう片方に攻撃を集中させるケースがあるのですが、
眠っている対象を起こして台無しにしてしまうケースがあるので注意。
その他で眠らせているケースだと、
「誰かが倒してくれるのを待つ」
「眠らせたまま制限時間が過ぎるのを待つ」
というような時間稼ぎの使われ方をしていたり、
上記だとABともに2体とも眠らせてしまっていることもあり
どっちかを起こしてでも攻撃しないといけないこともありえるのでケースバイケースで。

防衛軍だと鐘を破壊するのが基本なのですが、
「銀甲の凶蟲兵団」で優秀な大砲役が活躍していると、
着弾ポイントに登場する敵・鐘に関しては全て仕留めてくれるので
着弾ポイントにいる敵を倒そうとしていると
大砲が倒してしまうので無駄行動になってしまうケースも。
その代わり、着弾ポイント以外で登場する「3:20」の大鐘や
「2:30」以降はサソリが着弾ポイントで別々に登場することもあり、
「1:40」あたりで中央の着弾ポイントでオトリストーンを設置する必要が出てきます。

最も有名なのが「翠煙の海妖兵団」での「掃討隊長バナゴルABC」
最初から登場していて近づくと襲い掛かってくるものの
開始から1:30経過すると自動消滅する特徴があるので
「掃討隊長バナゴルABC」には決して近づかず、
8:30に登場する「掃討隊長バナゴルD」を倒すというのがセオリー。

他にも「翠煙の海妖兵団」だと「とっしんアマモ」が
密集した集団で防衛バリアに襲い掛かってくるのですが、
基本的には「強化砲弾」で全て一発で打ち倒せる存在なので
ちゃんとした大砲役が大砲を打っていると
ちょっかいをかける分だけ無駄になります。
逆に「とっしんアマモ」に対して「おたけび」で止めたり、
眠らせて行進を遅らせてしまうとと大砲役の負担となるので注意。
もし必要ならば階段付近ではなくて、防衛バリア前で動きを止めましょう。

  • ずっとボスを攻撃し続ける ⇒ 鐘を処理できず、敵を召喚され防衛失敗コース

防衛軍で何をすればいいのか分からないので
近づいてきたボスをずっと攻撃し続ける人もいます。

優しめの兵団だとそれで問題はないことも多いのですが、
そのまま倒しきれず防衛バリアに押し寄せる敵や鐘を放置していると
防衛失敗の展開に陥りやすい状況にもなっています。

どの兵団も鐘を破壊しつつ、ボスを撃破することが可能なので、
一気に押し切って倒せなさそうならば、素直に鐘を破壊しに行くことをオススメします。

敵モンスターの出現時間表

手製のモンスターの出現表。
蒼怨の屍獄兵団
銀甲の凶蟲兵団
翠煙の海妖兵団
灰塵の竜鱗兵団
彩虹の粘塊兵団
異星からの侵略軍

闇朱の獣牙兵団・紫炎の鉄機兵団・深碧の造魔兵団に関しては
緑本P104~133に詳細な記述有り。

南下で引き上げるタイミングについては
闇朱の獣牙兵団だと『5:10』(※5:00、南に敵集団が出現)
紫炎の鉄機兵団だと『6:20』(※6:10、南に特攻隊長メガースCらが出現)
深碧の造魔兵団だとそもそも北上しないとなっているのですが
昨今の火力事情で、火力職が整っている前提で
北上中に「猛攻の書」が適切に使われると、
そのままボスを倒しきることが可能です。

「蒼怨の屍獄兵団」だと『5:30』で一度引き上げて
5:20、5:00わきのけさぎりクロークに備えるケースが多め。