11月24日に公開された新コインボスのスライムジェネラル。
魔法の迷宮ボスモンスター「スライムジェネラル」登場! (2016/11/24 更新)|目覚めし冒険者の広場
一般的な攻略情報で話すと、今までのコインボスと比べて倒しやすいといわれ、
実際私が試しにサポート仲間のみで倒しにいったときで話すと、
「占い師、僧侶、戦士、ドラキー」の構成で、5戦中4勝することになりました。
勝利タイムとしても
「5分18秒62」「3分01秒15」「8分12秒83」「4分17秒65」
ということで、早いと3分で倒しきっていて
状況としては、怒り(激怒)でサポ壁で引っ張り続けている状態になっているところを
攻撃をガンガンしているとスピードクリアできたといったタゲ下がりの内容でした。
ぐぐってみても、魔法使い入りやドラキー入りで大きな成果が出ている様子。
逆に全滅したケースとしては、広範囲大ダメージ攻撃の「ジェネラルブレイク」を
4人まとめてくらった状況で、開始30秒くらいで一瞬で全滅するといった事故がありました。
この手の範囲攻撃だと、グランドクロスの2回攻撃で生存が難しいのですが、
真やいばで抑え込むことができたり、聖女の守りで保護できたりするので、
どちらかを維持できると一瞬の全滅を避けるといったことができます。
また、8分台で時間がかかったケースとしては、
HPを削っていると途中で、スライムベホマズンを召喚してくるため、
スライムベホマズンを処理できない状況になり、ベホマズンを使われると長引いたといった状況に。
更にHPを削っていくと、キングスライムとクイーンスライムも呼んでくるのですが、
スライムベホマズンが2匹いる状態でもHP次第で呼んでくるため、
画面がキングスライム系だらけといった状況になりえるのも厄介なところ。
戦士、戦士、占い師(旅芸人)、僧侶のケース
戦士が2人いると、戦士がズッシードがかかった状態で押し返すことができるため、
占い師や僧侶がターゲットになってるときは、こちらのペースで進行しやすくなります。
自分僧侶でターゲットで逃げ回っているときも、
ダークキングのように「射程距離のある通常攻撃」をしてこないので
通常攻撃パターンだと、接せられない限り壁が成り立ちやすいというのも大きいところ。
ただし、この職業構成だとかなり戦闘の苦楽が激しい話になっていて、端的な例を挙げると
・「スパイラルラッシュ」で、攻撃力を2段階下げてくるため、
戦士が避けられない場合、バイキルト状態が解かれるものの、
占い師の場合で力のカードのストックがないと、更新がなかなかできず、
その攻撃力が低い状態でスライムベホマズンを呼ばれると処理が長引く。
両手剣の場合だと、「ビッグバン」や「プラズマブレード」で攻撃力の低下の影響を受けづらいのがポイント。
・「ジェネラル・ブレイク」を使われたので、これくらい仲間との距離を
とっていれば大丈夫だろうと高をくくっていたところ、範囲内で被弾する。
・「ジェネラル・ブレイク」や「仲間呼び」を使われたので、
反射的にチャージタックルで止めようとしたところ、
スライムジェネラルのスタン耐性が高くて止められる確率が低く、
その後の処理が多少後手に回ってしまう。
(※たぶん呼ばれたスライム相手に使った方が効果を挙げられそう)
ということで、戦い慣れていないと思ったよりも苦戦するといったケースがありました。
占い師を旅芸人で切り替えてみても、やはりスパイラルラッシュでの攻撃力低下が厄介。
何度か戦闘した限りだと、幻惑自体は入るものの、幻惑はかかりづらい部類だと判断しました。
パラディン、魔法使い、魔法使い(賢者)、僧侶のケース
物理構成で苦戦することが続いたので、スライムジェネラルを
拮抗状態まで押せるパラディンを確保して、挑戦してみることにしました。
詳細は「重さチェッカー」さん頼りにはなるのですが、
最新の重さ装備とアクセサリーを工面すると、現実的な範囲で押せることができます。
タイプとしては、レグナードタイプというよりもゴースネルタイプの押し方に近く、
パラディンのラインが下がってしまうと、パラディンの背後で集まっている人たちに
「ジェネラル・ブレイク」でまとめて一掃されてしまうことがありました。
「ジェネラル・ブレイク」だと範囲が広いので、パラディンも対象内となり、
テンパっていると4人まとめて一瞬で全滅する可能性が出てきます。
幸い「聖女の守り」で保護できるので、意識的に「聖女の守り」を更新すれば一瞬の全滅を避けられます。
また、パラディンも「ジェネラル・ブレイク」「スパイラルラッシュ」「メテオストライク」は
素の「大ぼうぎょ」でやり過ごすことができるので、落ち着いて対応するということが大事に。
今回練習札で試しに頼んだパラディンの人が、レグナード戦の押し方で挑んでいて
合間合間に「ファランクス」や「アイギスの盾」を使っていたことから、定期的にラインが下がり
「ジェネラル・ブレイク」を後衛の人に何度か使われて立て直しで忙しくなりました。
そのことを想定する、2魔法使いよりは1魔法使い1賢者で、賢者の人にベホマラーを任せたいところ。
ラインを上げるために、僧侶で補助押しをしにいった状況からしても
この立ち回り方だと、ゴースネルタイプというよりかはまさにレグナードタイプな押し方になりました。
あとは、後衛の人に怒り・激怒状態を保った状態で倒しきりたいところなのですが、
パラディンの人だと、仲間呼びをされた後、
どのように立ち回ればいいのかよく分からなくなるとのこと。
ぐぐってみると、キャンセルショットで仲間呼びを妨げるか、
プレートインパクトで魔法ダメージを入りやすくするのどちらかになるようで、
今回だと後者を選択して、マヒャデドスを重ねて一気に倒しきる手法を採用しました。
この場合だと、2魔法使いの方が距離をとった状態でダメージを出しやすいので、
慣れていると、2魔法使いを推奨するといった流れになりやすい様子。