ディラック先生と戦ってみた

ロイヤルクラスのディラック先生と戦ってみました。

アスフェルド学園 ~第9話 第10話~ (2017/8/17 更新)|目覚めし冒険者の広場
Lv上昇でのステータスの伸び幅が大きいんだろうなぁとあらかじめ予測して、
まずはLv60になってから挑み、主に両手剣とオノで挑むことにしました。
他に、フレンドのクラスへ移動することができるので
途中からジュエル集めにクラスを一緒にして合同でクリアするといったこともしています。

ディラック先生

  • 通常攻撃が範囲攻撃

通常攻撃がおそらく通常攻撃のムチと同じような範囲のようで、
壁をしておいつかれて通常攻撃されると壁になっている人もろともにダメージが及びます。
これが一度くらいならハッスルダンスで治せるものの、
その後即座にまた通常攻撃がくることがあって、
それで倒れる人が出てくるというようなシーンが多くありました。

そのため、壁をするにはそれなりのリスクが伴うものの、
結局メインの回復手段としてはハッスルダンスかベホマラーなので、
追いつかれないように逃げ回ったり、HPが回復できてるような状態ならば、
従来通りターゲットが逃げ回って引っ張っていった方が展開が楽になりました。

  • 連続ドルマドンが脅威

ディラック先生の特徴としては、大半が魔法攻撃ということで、
マジックバリア・マホステ・マホカンタ・魔結界が大きく役立つような戦闘です。
理想としては、全体にかけられるマジックバリアが欲しいところなのですが、
今回なかなかマジックバリア持ちという人もいないようで、
たいていはマホステ・マホカンタで凌いだり、移動で受け止めたり逃れたりしているのが実情となります。
特に脅威なのが「連続ドルマドン」で、まともに受けるとだいたい1~2人は倒れているというような状態になり、
今回だと特に対処法がない場合は1人で受けきるような状態に持っていく方が賢明ということになりそう。
他にも、あんこくのきりで攻撃魔法のダメージを下げるといったこともできなくはなかったものの、
状態異常がかなり入りづらく、あんこくのきりの活躍は期待しづらいといった感想を持っています。

  • 一度の回復量が足りなくなってきた

今回もう1つ問題になっているのが、回復量の問題で、
HPが400や500を超えてくるというような世界になってくると、
ハッスルダンスやベホマラーではなかなか回復しきらないような状態に陥ります。
そのため、立て直しに時間がかかるような状態にもなっていて、
気づいたら2~3人がかりでハッスルダンスを踊っていたというようなケースも珍しくありません。

戦闘に参加してみると「聖なる祈り」もちの人がいればベホマラーで回復しきれるのですが、
他にも「祈りのゴスペル」で仲間全体のホイミ系の回復量を上げようと試みたり、
「超ハッスルダンス」のスキルノート獲得して回復や、
「回復のララバイ」「ミラクルブースト」での回復の他、
私の場合だと「ためる弐」を使ってテンションを上げての「ハッスルダンス」で回復したりもしています。
蘇生に関しても、まだまだザオ失敗のシーンは見かけるのですが、
ただのザオだとHP1で復活する都合上、ぼちぼちザオでは対処しきれなく感じるような場面も。
「いやしの雨」「きせきの雨」も回復に貢献するということで成果を挙げていました。

両手剣の時代からツメの時代へ?

  • 基点となる両手剣のプラズマブレード

レベル上限が解放される毎に攻撃魔力がメキメキ上昇していくことから、
「メラガイアー」や「ギラグレイド」のスキルノートを獲得して、
魔力かくせい状態+テンションを上げてからの大ダメージを狙う戦い方もちらほら見かけることになりました。

どちらも火属性の魔法なので、プラズマブレードの火耐性低下と相性が良く、
また、オノのジュエル装備の場合だと、アポロンのオノが作成できる段階に入ったことから、
プラズマブレード後のダメージ増加の恩恵を受けやすくもなっています。

レベル上昇でのステータス上昇も大きなもので、
Lv55からLv60へ上昇すると、ちからが+40も上昇する他、
フォースブレードの攻撃力が139、
エンパイアブレードの攻撃力が190となっていて、
そちらの攻撃力上昇で+51も上昇するというような状況にもなっています。
(※共に錬金効果・できのよさを含めた数値)

  • ツメの時代の到来の予感?

エンパイアブレードに関しては、実装当時バトマスで
天下無双が持てはやされる時代を担った両手剣なだけに
その辺はさすがというような性能ではあるのですが、
攻撃力の上昇によってツメでのダメージ上昇も頭角を現しており、
既にタイガークロー+ライガークラッシュ構成の場合だと、
回転率で両手剣を凌駕し始めているといった現象にも直面しています。

現状の教練バトルだと、攻撃を避けた先でためる弐でテンションを溜める
といった用いられ方も一般的で、両手剣の場合だとテンションの恩恵を受けやすい性質上、
まだまだ両手剣にも分があるのですが、そのうちツメの方が強いと評価される時代も到来するかも。

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