9月6日(水)公開予定 アップデート情報 (2017/9/1)|目覚めし冒険者の広場
今回個人的にまとまった話ができそうなものを
ピックアップしてコラムとしてまとめてみました。
みなしクリアの内容
対象となるクエストは「スタンプカード」で光って表示されるサブストーリー系のクエストとのこと。
- ランガーオの配信クエスト(194~198)
- 18番「王家の本であります!」
- ヴェリナードの配信クエスト(247~251)
- 風の町アズランの配信クエスト(115~119)
- ツスクルの配信クエスト(189~193)
- 岳都ガタラの配信クエスト(87~91)
- ドルワームの配信クエスト(252~256)
- メギストリスの配信クエスト(232~236)
サブストーリーを楽しむ分にはこの「みなしクリア」は必要に感じられないので、
本質的にはサブキャラ向けの処置のような気はします。
初心者に対するLv上げの加速処置
ドラクエ10の古くから言われている批判として、パッシブ問題が存在していて、
①パッシブが存在するために自由にスキル構成を組めない
②パッシブを獲得するまで各職業のLvを上げないといけない
といった批判が展開が繰り広げられることになりました。
前者についてはゲーム内容の充実によって早い段階から問題にならなくなったものの、
後者の方は段階的にLvを上げやすくするといった処置がとられていて、
代表的な物だとエンゼル帽の実装・グレードアップが行われてきました。
これにストーリー経験値やサブクエストの経験値増加、
「経験値の古文書・○○」の追加によって、パッシブラインまで
獲得できるような調整が行われるといったアナウンスが入っているので、
PS4・switch組の人たちのスムーズな進行のための処置となっています。
ちなみに過去に、冒険ゼミ会員ベスノからドラクエXTVにて
「メタル招待券」が手に入るよう用意していたのですが、
そちらだと入手時期(キーエンブレム入手)としてはやりすぎだろうというようなツッコミが入り、
実際に冒険ゼミ会員ベスノから手に入らないような処置が入ることになりました。
大型アップデート情報 バージョン3.4[後期] (2016/12/19 更新)|目覚めし冒険者の広場
稼ぎのためのレシピが高い
レシピ関連の修正がコチラ。
>・モンスターから獲得できる一部の「職人レシピ」のドロップ率をアップしました。
>・港町レンドア北「道具鍛冶ギルド」の素材屋にて、一部の職人レシピを販売するようにしました。
>「プラチナ」類の職人レシピは、メギストリスの都のレシピ屋からの販売場所の変更となります。
>・メギストリスの都のレシピ屋にて、「マポレーナのらくがき」「らせつのこんの作り方」を追加しました。
過去にチームクエスト用にモンスタードロップのレシピ漁りもしていたのですが
そのとき調べたときだと、ぼうれい剣士の「インテリローブのレシピ」が
バザーに出ていなくて、値段が調べられなかったといったことがありました。
供給が少ないとなると、獲得側としては儲け種の1つにはなるのですが、
レシピが行きわたった今となっていては新規勢相手の商売となり、
特に道具鍛冶の場合だと、初期の稼ぎ種の道具がモンスタードロップで、
「銀の鍛冶ハンマー」がビッグフェイス(7万~9.5万)
「銀の木工刀」がアローインプ(12万~20万)
「銀のさいほう針」がふくめんバニー(12万~18万)
「銀の錬金ランプ」がエビルチンクル(5.5万~5.9万)
「銀の錬金ツボ」がひとつめピエロで(11万~13万)
というように高値で推移しすぎてしまっていた嫌いが出ていました。
最近のレシピ取りについて話すと、初心者大使の梨衣名さんが木工職人で、
えんまの使いから「星のおうぎ」のレシピ(現在12万~17万)を獲得しようとして、
数時間ほどレシピ取りに勤しんでいた配信が現役時代にあったのですが、
そのときだとリスナーからは「買った方が早い」というようなアドバイスが多かったようです。
一方の、「マポレーナのらくがき」と「らせつのこんの作り方」は
納品依頼に関係するレシピで、こちらも10万~12万、17万~20万で取引されていた内容となります。
馬車の利用料金が100Gだった理由
>オーグリード大陸、エルトナ大陸、ドワチャッカ大陸、プクランド大陸、ウェナ諸島の
>「馬車」の利用料金を 100 G → 25 G に変更しました。
鉄道の料金が25G、馬車の利用料金が100Gというように
今まで馬車の利用料金が割高になっていたのには理由があって、
主な理由としては「故郷の石」の存在です。
「故郷の石」については、神話編のクエストを進めると手に入る固定石で
各出身種族によって、プクレット・レーン・ランガーオ・アグラニ・ツスクルに移動できます。
ver2実装時、グランゼドーラからのメルサンディ・セレド・アラハギーロ行きの馬車が好評で、
後にオルフェア・ジュレット・グレン・ガタラ・アズランから馬車で移動できるようになったのですが、
当時は苦労して手に入れた「故郷の石」の意味合いが薄れるということで、
馬車を使いづらくする処置として100Gの利用料金を徴収することになりました。
しかし、今となってはメガルーラストーンが存在していて、
むしろ「故郷の石」が不要になっているといったような状態もあり、
馬車から割高に徴収する意味も薄れ、かつ新規勢が利用しやすいようにと
馬車の利用料金が改定されることになりました。
かいとうの仮面
>「かいとうの仮面」の装備レベルを、35 → 30 に変更しました。
「かいとうの仮面」はきようさが30も上昇する最強アクセサリーの1つなのですが、
問題としては、盗賊の職業クエストをするまでは気づかないということも多く、
1つの例を挙げると、初心者大使の松川貴則さんがダークキングに挑む段階になったとき
装備品の検討をする際に「かいとうの仮面」の存在を知ったというようなことがありました。
この辺はドラクエ2でも、どうぐ屋で「空欄」が存在していて
そちらを選択すると「ろうやのカギ」が購入できたといった歴史からすると、
気づく・気づかないネタは歴史的に存在していたということにもなります。