ver4.0での「妖女と災獣」の感想

今回は新組み合わせの「幻妖の魔勇者」と「災いの神話」のペア。
どちらも元の組み合わせ先としては真っ先に倒される部類で、
ダメージを与えても行動変化がない「災いの神話」から倒されていました。

苦楽でいうと楽に戦える部類ではあるのですが、
戦局が危うくなパターンを挙げると、「災いの神話」相手に多数で相撲している先に、
2人の範囲攻撃が重なって大多数が巻き添えになるケースが代表例になります。

相撲中で視界が悪くなっていたり咄嗟に離れることができなくなっていたりと、
どうしても避けられないようなケースがあるものの、
それは「災いの神話と暴虐の悪夢」でも頻繁に発生しているような話なので、
「災いの神話」がいると範囲攻撃が避けづらくなる特徴があるということになりそう。

2獄

2獄だと棍、短剣、ムチ限定という条件下だと、
やっぱり棍が装備できる占い師での参加が多くみられることにはなったものの、
職業としては万遍なくマッチングしたかなといった印象があります。
逆にマッチングしなかった職業としては、
棍武闘家、短剣魔法使い、ムチまもの使いといったところで、
武器だとムチの使い手が相変わらず少ない様子。

耐性をチェックしていると、「災いの神話」での魔蝕で幻惑効果があるので
邪神耐性(呪い・混乱・封印・マヒ)で整えていると、幻惑どうしようか悩むところもあって、
メインキャラだとダークグラスの完成品といった話も出てくるものの、
サブキャラだとダンディサングラス+破幻のリングを装備していくか、
幻惑で影響を受けない職業でいこうかといった選択を迫られた結果、
幻惑の影響を受けない占い師で挑戦しようといった流れにもなります。

自分だと棍僧侶、棍占い師、短剣踊り子で参加したのですが、
今回の邪神は楽だと言われつつも、一気に複数倒れるシーンが出てくるので、
占い師だと運命・審判での蘇生、踊り子だとよみがえり節を使って
範囲蘇生で立て直しを図るといったシーンが結構出てきました。

3獄

踊り子限定ということで、今回は3キャラとも短剣踊り子での参戦。
大多数が短剣で参加する人が多く、次点で扇で、だいたい3対1くらいの割合でしょうか。
スティックで参加している人は私が参加した中だと見かけず。
ただ、左手装備はというと、右手短剣+左手扇というようなケースも珍しくありません。

短剣での参加となると、基本的には毒をいれてのタナトスハントが主力になり、
毒の入りやすさでいえば、「災いの神話」だと「とても効きにくい」
「幻妖の魔勇者」だと「ふつうに入る」というような耐性関係で、
「災いの神話」相手に毒をいれようとすると苦労する場面も出てくるのですが、
今回だと短剣踊り子で参加している人が多いので、
集団でヴァイパーファングやナイトメアファングをいれて対処する展開に。

2体いるような状態だと人数は分散されるのですが、
「幻妖の魔勇者」1人のみになると、四方八方からタナトスハントで攻撃して、
だいたい5分くらいで片付くといったスピードクリアの流れになります。

  • 踊り子での扇勢

最近だと扇の魔法性能の充実が話題にもなっていて、
扇二刀流でメラギラを打って活躍しているような人も見かけています。
ドラゴンステップが入りやすくなった影響もあったり、
防衛軍だとテンションがアップしやすいのでギラグライドでのダメージが出やすく
新感覚で扇踊り子で遊んでいるという人も増えることになりました。

「風斬りの舞」でバイキルト+魔力かくせい効果をまきつつ、
幻惑で話すと、「災いの神話」が「効かない」
「幻妖の魔勇者」が「やや効きにくい」ということで、
「幻妖の魔勇者」相手に扇で参加して幻惑を狙う人も。

全員で群がっていると周囲技で一掃される展開もあることから、
誰かは距離をとって全滅は免れるというような保険は用意した方がいいように感じられます。

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