ver4.0までのチャンス特技「災禍の陣」のおさらい

ver4.1では全職業が「災禍の陣」を使えるようになる代わりに、
「災禍の陣」の内容の下方修正が入るということで、
今までの災禍の陣がどのような効果だったのかのおさらいについて。

大型アップデート情報 バージョン4.1 (2018/2/16)|目覚めし冒険者の広場

ver4.0までの性能

  • 効果時間は「25秒」。
  • 使用可能な職業は「僧侶・魔法使い・盗賊・レンジャー・まもの使い・踊り子・占い師」のみ。
  • 守備力がゼロになる(確実に効く)
  • 呪文とタロットで受けるダメージが50%増える
    確実に効くがジバリア系の呪文とメガンテのダメージは増えない。

(※公式ガイドブックでの解説だと、黒本のP85に記載あり)

ver4.1からの性能

  • 効果時間は「18秒」。
  • 全職業が使用可能になる代わりに、600秒のチャージタイム制へ
  • 物理での「守備力がゼロになる効果」を撤廃し、
    物理ダメージも呪文・タロットダメージも50%増の効果へ。

尚、ドラクエXTV上だと、物理扱いの固定ダメージについても触れられていて、
例えばスーパースターの「ゴールドシャワー」に関しても
扱いとしては物理ダメージで固定ダメージだったのですが、
この場合守備力ゼロの恩恵も、呪文・タロットでの50%増の恩恵も受けなかったところが、
ver4.1からの修正でこれらの物理固定ダメージに関しても、
災禍の陣効果中はダメージ1.5倍増の修正が入るとのこと。
他にも天地雷鳴士の特技に関しても1.5倍増から漏れていたとの話も。
【災禍の陣】 – DQ10大辞典を作ろうぜ!!第二版 Wiki*

災禍の陣での影響先

  • ver3.5までの戦車デッキでの「災禍の陣」の影響

ver3.5までだと、常闇の聖戦にて占い師の戦車デッキが猛威を振るうになった経緯としては、
戦車のアルカナ効果が、基本通常攻撃(物理ダメージ)の扱いとなっておりバイキルトの影響を受ける他、
「自分の有利な状態変化」が起こっているとダメージが増えたり、
うらないスキルP150にて「魅惑の水晶球」でのダメージ増加、
テンションアップでのダメージ増加といった威力の増幅方法が存在します。

その上に、オーラ状態でのダメージ増加・ダメージ上限が4999になることや、
SSSランクでの三悪魔の利用によって「魔王の誘い」でオーラ状態を整えたうえで、
モンスター効果により50%の確率でもう一度オーラ状態のまま再使用可能な状態が続いたことから、
状況次第では4999のダメージを連発できてしまうことがあったため問題視されることに。

この場合での、戦車デッキでの「災禍の陣」の影響について話すと、
戦車自体は物理ダメージである上にタロットの性質も加わるといった状態だったようで、
「守備力がゼロになる」効果に加えて、ダメージ1.5倍の効果が付与されることなっており、
通常状態では1999ないしオーラ状態での4999ダメージにより届きやすくなるといった状態へ。
そのため、戦車デッキは「災禍の陣」と相性が非常に良いような状態でした。

この場合だと「魔王の誘い」をチャージ時間間隔を延ばすことにより使いにくくし、
スウィートバッグや、バラモスゾンビやバラモスブロスのモンスター効果である
50%でタロットを消費しない効果を、30%に落とすといった処置が施されました。

  • アストルティア防衛軍での「災禍の陣」での影響

防衛軍の場合だと討伐面で2つほど問題を抱えることになり、
1つが、災禍の陣を使える職業と使えない職業の場合だとダメージ差が大きくなってしまう問題と、
もう1つが、「守備力がゼロになる」効果の都合で多段攻撃の影響が強くなり、
強化ガジェット零式、フォースブレイク、ケルベロスロンド(レボルスライサ―)、
ウォークライや猛攻の書、各属性耐性低下の特技効果を駆使したうえで、
災禍の陣を利用すると大ダメージが連発できてしまう環境がありました。

有名なのは瞬発的なダメージに特化していて多段攻撃のライガークラッシュでのダメージで、
ややタイミングやハードルはシビアなのですが9999×5を繰り出すことができていて、
多段攻撃と相性が良すぎた「守備力がゼロになる」効果について修正が入ることに。

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