ver4.5での「覇業の君臣」の感想

今回は「戦慄の魔元帥」と「魔幻の芸術家」のペア。
・1獄 不浄の領域
・2獄 加速の領域「4分34秒85」「5分32秒23」「5分39秒94」
・3獄 混沌の領域「2分36秒69」「3分24秒00」「8分00秒73」
・4獄 加速の領域「8分48秒12」「3分18秒21」「5分59秒32」、
内容としてはかなり極端な内容となっていて、
立て直しに中にガンガン「魔元帥の剣」を呼ばれてしまうと
戦闘が長引いてしまったり、場合によっては全滅の原因にもなっていて
覇道の閃撃や闇の流星、加速の領域でのマダンテの使用具合でも難易度は異なってきます。

倒す順番としては「戦慄の魔元帥」から倒すことが多め。

2獄

短剣・ヤリ・オノ限定となっていて、短剣やヤリで参加する人が多く
オノで参加する人が火力源となるようなケースが多くなっていました。
短剣だとジェルザーグの影響か短剣魔法使いで参戦している人も見かけていて、
自分だと短剣踊り子で魔法と必殺で参加するといったこともしていました。

オノ持ちや魔法使いが確保できていると割とスムーズに倒すことができ
4~5分程度といった標準的なクリア時間の流れになるのですが、
ヤリと短剣のみになると少し問題が出てきます。

ヤリだと僧侶とどうぐ使いで参加する人が多くなり回復やサポート寄りの行動になり
短剣だと毒タナトスハントがダメージ源なので、
「魔元帥の剣」を攻撃したがらない傾向が出てきます。
結果として、火力がおぼつかないようなケースも出てくることになり
一度「魔元帥の剣」を処理できないまま全滅してしまうこともありました。

一応「加速の領域」なので魔法使いが早読みを使わなくても素早く魔法が打てたり、
ヤリ僧侶でも回復・蘇生が、どうぐ使いでもマジックバリアが素早く使えるので
そのことを意識しているかどうかだけでも内容が異なってきそう。

3獄

バトルマスター限定となっていて、内容としては凄く極端な結果になります。

スムーズに行くケースだと、天下無双の強化が大きく響き
フォースブレイクやどうぐ使いの神引き必殺でもないのに
四方八方からの天下無双で2~3分で片付いてしまうといったケースです。

てこずってしまうケースだと、延々と立て直しに追われるケースで
「戦慄の魔元帥」や「魔幻の芸術家」の範囲攻撃や
「魔元帥の剣」の爆風の中でエンドレスに蘇生し続けないといけなくなります。
自分だと手持ちのせかいじゅの葉が無くなり8分くらいかかることになりました。

今回だと「混沌の領域」なので、せかいじゅのしずくの使用が効果を発揮しづらく
たとえ全快でも「戦慄の魔元帥」や「魔幻の芸術家」の攻撃で即死してしまう一方で、
「魔元帥の剣」の爆風対策では雫がほしいところいった際どい判断を迫られることになります。

苦楽のどちらに転ぶかは運次第(「戦慄の魔元帥」の覇道の閃撃次第)ではあるのですが、
ハンマーのスタンショットでちょっと時間を稼いでみたり、
タゲをみて「戦慄の魔元帥」や「魔幻の芸術家」を分断や壁をするように動いたり
場合によってはすてみを使わずに「魔元帥の剣」を天下無双で潰したりと
中の人たちの力量差がくっきり難易度が分かれてしまうことも珍しくもなく
火力で押し切ろうと「ただ単に天下無双をしていればいいや」というわけにもいかない様子。

4獄

4獄は戦士・僧侶・どうぐ使い・占い師・盗賊限定。
戦士と占い師で参加する人が多くなっていました。

4獄も極端な内容に陥りやすく、バランスの良いPTならば問題ないのですが
あまり攻撃しない人たちでマッチングされてしまうと
「魔元帥の剣」の召喚に対応しづらくなって苦戦してしまう傾向を感じました。
自分だとムチ盗賊で参加してたときに、サプライズラッシュやクモノで
壁と足止めしていたところ、火力不足を感じたので攻撃主軸に切り替えることに。

占い師だと「塔」「死神」のカードを抱えてる職業なので適任な一方で、
カード詰まりで範囲攻撃できないカード配分もありえることから
占い師が4人くらいいるのに占い師が誰も攻撃しない時間ができることも。
ただ、審判のカードもあったりするので結局占い師で参加する方が安定するような。

カテゴリー: 邪神の宮殿 パーマリンク