ver4.5前期での「見果てぬ夢の蛮勇」の感想

6月26日にはver4.5後期のアップデートが始まる最中、
前日の6月25日というのは明日の準備で忙しない中での邪神更新。
25日の時点でクリアしてもLv解放や新特技の影響で、
試し打ちをかねて再び邪神に来る人も多そう。

今回だと「幻妖の魔勇者」と「暴虐の悪夢」とのペアで、
参加したPTだと全て「幻妖の魔勇者」から倒していました。

2獄

2獄はスティック・ムチ・ブーメラン限定。

全体的に前衛職や火力職を確保しづらくなっていて
参加してみるとムチ盗賊くらいしか前衛職がいないこともしばしば。
その辺りはクリア時間にも影響を多少受けていて
「5分18秒24」「7分47秒03」「4分34秒54」とやや長めのクリア時間に。

スティック条件だと、以前ではスティック僧侶被りで
ダメージを出せずにヒドい目に遭うことも度々あったのですが
自分が参加した回だと職業配分としては満遍なく構成されていた影響で
クリア時間の大きな後れという事態にならずに済んだっぽい。
スティック枠に天地雷鳴士が含まれているのは正直助かります。

目を引いた動きとしては、やはりムチ盗賊は邪神の宮殿では有利な職業で
サプライズラッシュと必殺で相手の動きを止めるので優秀なペースメーカーに。
あとはムチスーパースターの方で必殺状態でダメージを受けて
攻撃のチャンスを作ってくれるような働きをしていたのが印象的でした。

3獄

3獄は僧侶限定。
いわずもがな槍か棍を装備しての参加が望ましくなっていて
「10分30秒84」(スティック2人)
「8分35秒98」(スティック1人)
「9分51秒80」(スティック0人)
戦闘中ずっとスティックで参加していた人数とクリア時間の参照がコチラ。

実際のところは槍僧侶にしろ棍僧侶にしろ近づいて攻撃しないといけないので、
サポート役の後衛で活動する僧侶がいると戦況としてはプラスに働きやすく
1人の回だと0人の場合よりもクリア時間としては短くなりました。

槍と棍の参加人数としてはだいたい同数くらいの案配で
どちらが有利というわけでもなさそうなものの、
思ったよりもクリア時間が短く済んだのは
棍での氷結らんげきで氷耐性低下の効果が付与されたことにより
若干ダメージが上がっていることが影響していそうな。
これに26日からは200武器特技も加わるのでまた状況が変わってきそう。

僧侶ということでまずは天使の守りを切らさないようにして戦う人も多いのですが、
スティック僧侶が多いような回(2人以上)に出くわした場合だと、
あちらの仕事を作る意味合いも兼ねて天使無しで挑んでもよさそう。
ただ「暴虐の悪夢」のグランドクロスでの全滅は避けたいので
「暴虐の悪夢」が黄色以降になった場合はスティック僧侶が多くても
天使で保護しておいた方が無難といったところでしょうか。

4獄

4獄はバトルマスター、賢者、魔法戦士、占い師、盗賊限定。
クリア時間はやや短めで「3分54秒67」「3分08秒15」「4分11秒17」。
職業の傾向としては、バトルマスター、占い師、魔法戦士での参加が多め。

魔法戦士だと今回は「ストームフォース」を使う人が多く
弱点の関係からしても「幻妖の魔勇者」「暴虐の悪夢」ともに風弱点、
魔法戦士にしても片手剣で参加している人が多かったことからしても
「ストームフォース」で通すのが適切な状況となっていました。

こちらでも少数ながら参加している盗賊が活躍を見せていたり、
バトルマスターの強化天下無双でごっそりHPを削っていく最中で、
占い師の場合だと支給されたせかいじゅの葉を使わずに
審判のカードの蘇生にこだわるような全体的な傾向を感じていて
葉っぱリレーをしなくても済むような余裕のある戦況だったのかなとも。

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