天獄「真紅の殺人機械たち」の感想(2019年8月31日23時)

翌日には9月1日の月課発生前、ナスガルド更新前、
日曜日での週課前といった諸々の更新前に天獄が解放。
前回の天獄が8月22日解放だったのでやや短めのスパンでの開催でもあり、
「真紅の殺人機械たち」は前回は6月11日からの約3か月ぶりの開催でもあります。

今回だと周回に向いている内容でもあって
早ければ3分~4分で倒せることもあれば
相手の範囲攻撃でごっそり倒されることも珍しくなく、
気付けば7分くらいかかっていたり全滅することもあります。

一喝による武闘家無双

参加している職業としては、バトマス・武闘家・魔法使い・魔戦・
占い師・天地雷鳴士・僧侶での参加が多いといった傾向がある中で、
頭一つ抜けて活躍しているように思えるのが「武闘家」です。

一喝でのスタン成功率が高く、例えば4分くらいで撃破できたとして
一喝を1戦闘で2度使ったとすると、15秒間スタンを2回で
約8分の1くらい相手の動きを止めたままの状態になり
まさにver1~2での武闘家全盛時代さながらの無双ぶりに。

武闘家で課題に対応しようと思うと4つほどこなせてしまうものの
「30秒間以内に 両手剣・扇特技で7000ダメージ」での
武闘家で扇に持ち替えて戦うというのも珍しい状態なので、
その辺は両手剣や扇職で削ってもらうようにしてもらったり、
「45秒以内に MPダメージを1000与えろ」だと
どうしてもハンマー特技の「MPブレイク」に頼らなければならず
各々のオートマッチングでの構成に委ねられるような戦い方になっています。

「MPブレイク」に関しては、バトマスでの二刀流が有利なのは間違いなく
ハンマーどうぐ使い1人だと45秒前にギリギリ削り切れるような形に。
バトルマスターでもハンマーと両手剣切り替えによって
4つの課題対応ができるものの「天下無双」での攻撃硬直が長めなのが災いし
グランドインパクトやシャイニングボウを避けづらいのが悩みの種。

変わり種の戦い方だとスーパースターで参加し、
必殺で動きを止めての活躍を主眼に立ち回っていたり、
パラディンで押して片方を隔離しようと狙っている人も見かけました。
隔離法についてはおそらくウェイトブレイク込み。

「滅びの魔弾」に要注意

「真紅の殺人機械たち」だと僧侶の立ち回りが難しく、
オートマッチング状況だと限られた回復職の中で
「滅びの魔弾」によるバフ解除効果で「天使の守り」が消えてしまい、
気付けば回復職が全員倒れていたといったケースも珍しくありません。
しかもこの「滅びの魔弾」が対象周囲の範囲攻撃なので、
自分が狙われていなくてもバフが消えての感電状態ということも。

乱戦状況なので完全に防ぐことは難しいにしても
後衛職は仲間との距離をある程度離すようにして立ち回るのがよく、
武闘家で周回していたときには「不撓不屈」で感電状態を治していました。

この辺り占い師で参加している人が多く感じるのは範囲蘇生での
「審判」のカードが必要だと感じている人が多いからといえそう。

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