ドラゴンクエスト10は設定が非常に充実しており
コンテンツの追加に伴いその内容がお披露目されるのですが
その中であまり話題には上らないものの
設定が充実してる登場人物が存在していて、
その中の一人がガートラント王国の参謀「マグナス」です。
人物像
登場機会としては、国として重要な役職に関わっているだけに
ガートラント王国にまつわるサブクエストの
「真のパラディンとは」(パラディンの職業クエスト)群や
ガートラント外伝クエストの「ガズバランの牙」群にも登場。
他にもアスフェルド学園の第一校舎2階図書館にある
『アスフェルド学園・卒業紳士録』という本があり、
その中に「ガートラント王国 参謀マグナス」の記載があるのと同時に、
>……などといった 微妙に地味ながら
>そうそうたる名前が 並んでいる。
といった「地味」が強調された解説が寄せられていました。
他にもクエスト番号100「パラディンのお仕事」だと
「ちょうど 手ごろな依頼が 来たところだ。
この国の若き参謀 マグナスさまのことは
お前も 知ってるだろう。」
ということで、若さについて言及されることもありました。
アストルティア創世記のP65だと、ミシュアの記憶の世界に
グランゼドーラ城にいるマグナスが登場することが記載されていました
>記憶世界のグランゼドーラ城でもマグナスに会える。
>ユリア王妃の遠縁に当たり、ガートラント城へ行く前は、
>賢者ルシェンダに師事して政治を学んでいたらしい。
犬派の急先鋒となるか?
最近だとキャラクターズファイルでの「ジェニャの未来」にて
「マグナスの部屋」に訪れる機会があるのですが、
ガートラント王国の参謀の部屋ということで
それなりの執務室なのかと思っていたところ、
机も家具も配置されていない犬のマリーちゃん+ミリーちゃんのためだけの
ワンコ専用部屋だったことで話題にもなることもありました。
最初のパラディンの職業クエストでも確認してみると
どうやらその時点で既に家具が配置されていない状態だったようで
その時点でマグナスの部屋に入ろうとするとカギがかかっていて入れず、
(※おそらくマリーちゃんの部屋からの脱走を防ぐのが目的)
「ジェニャの未来」進行で改めて確認されることになったといった流れ。
クエスト番号100「パラディンのお仕事」だと
「マグナスさまは 愛犬家だが ご多忙でな。
愛犬のマリーが退屈しないよう 散歩させて
ほしいという依頼だ。どうだ 受けてくれるか?」
ということで、筋金入りの愛犬家ということが分かるわけですが、
最近のアストルティアのついてクン事情だと
ガニャポンの影響でひたすら猫のついてクンが増えていく中、
犬派のプレイヤーにとってはもっと犬が増えてほしいということで、
極端な話になると、エテーネ村の空き家に
犬派の専用の部屋ができるはずだと主張している人も見かけるくらいです。
そのため、ドラクエⅩでは珍しい愛犬家の代表として
今後ガートラント王国参謀のマグナスさんが
犬派に向けてやらかしてくれるのではないかとの期待感も。
ただし、アストルティア創世記だと多忙で犬の世話は人任せだとのことで
この流れどこかの王女様でも経験した流れのような・・。