「翠煙の波皇将ネブド」での足止め法

「翠煙の海妖兵団」での「翠煙の波皇将ネブド」で壁をしていると
後ろに壁があった場合、そのまま引っかかってターンエンドを誘発し
「刺突」を使わせることによって、足止めを成立させる手法が存在します。

構造上、ver5開始時から見られた現象で
最近オートマッチングに参加していると
この足止め法を利用している人も増えてきたなといった感触あり。

成立しやすい場所

  • 桟橋階段付近

場所としては浜辺(桟橋)から上がる階段付近で、
初日からあったよくあった成立例としては、
「掃討隊長バナゴルABC」の自然消滅うち
左右のしびれ砲弾をとりにいくときに
「翠煙の波皇将ネブド」が反応してしまい
初期位置から桟橋内の端にズレてアクアスローやマヒャデドス
もしくは、桟橋から移動し直接はやぶさ斬りをしてくるのですが、
その後7:05の中央着弾ポイントまでの移動モードに入るときに
正面に立っていると階段の位置あたりでひっかけやすくなります。

  • 4:20~4:15発生の鐘処理後

4:30の魔鐘発生アナウンス後
4:20~4:15に鐘が北か南に登場したときに
全員が魔鐘や掃討隊長バナゴルEの対処に移動すると
それに釣られて「翠煙の波皇将ネブド」も移動してきます。
その後、「翠煙の波皇将ネブド」が中央広場の方に
移動モードを開始したときに正面にたっていると
壁にひっかけやすくなり、このときでも壁を背にして
ターンエンドを誘発させることができることがあります。

ターンエンドの「刺突」対策

ターンエンド時は痛恨を伴う前方範囲攻撃の「刺突」のみのようで
ダメージ量としては非常に強力なことから
直撃すると一撃で死亡してしまうくらいのダメージ量+ふっとび効果で
使われるとPTが半壊してしまうようなケースも珍しくありません。
そのため、人によっては壁を極力しないことを求める人も出てくるわけなのですが、
実はこの「刺突」に関しては3つほど完封できてしまう手法が存在します。

1つが、パラディンの大ぼうぎょ利用のダメージ無効化策と
「不動のかまえ」でのふっとびガードを駆使すると
そのまま足止めし続けることが可能で、
壁を背にできるとそのまま防衛時間内まで
その場から動けなくさせることが可能となります。

2つ目が、棍の「天地のかまえ」を利用したダメージ無効化策で
棍の場合だと、武闘家・僧侶・旅芸人・占い師・デスマスターが可能で
こちらも「刺突」のダメージを無効化させることができることから
壁を背にできるとそのまま足止めし続けることが可能となります。

3つ目が、キャラクターのリレー形式での足止め方法で、
「刺突」の場合前方範囲攻撃なので、
後方にいるとダメージを全く食らわず
前で足止めしている人がふっとんでも
後方にいる人が即座に壁に入るような形に入ると
壁を再び成立させることができ、これが壁を背にした状態も継続可能です。
ただし、上記の2つの方法と比べ、壁役が2人必要なことから
あまり人員のリソースの割き方としては優秀とはいえず、壁を背にしないまでも
戦っているうちに自然と似通った形になっていることが多くあります。

メリット・デメリット

  • メリット

メリットとしては、完全に成立させることができると
「翠煙の波皇将ネブド」は防衛バリアまで到達することができず、
「金縛りの札」や「しびれ砲弾」を
ボス対策での防衛バリア前で使う必要がなくなります。

ただし防衛の場合だと、中ボスの「掃討隊長バナゴル」のEやF対策で
しびれ砲弾や金縛りの札を使って防衛バリアを保護こともあったり、
大砲役はとっしんアマモを吹っ飛ばす必要は出てくるので
完全に不必要というわけにもならない様子。

「翠煙の波皇将ネブド」の背後が安全地帯となるので
背後からひたすら攻撃に集中することが可能になるのもメリットの1つです。

あと移動モードでの時間稼ぎなので足止めの効果としては高く、
防衛バリアまでの到達時間を延ばせているのも嬉しいところ。

  • デメリット

逆にデメリットについて話すと、
桟橋から中央着弾ポイントまでの移動モード時に
中途半端に「翠煙の波皇将ネブド」が抜けられてしまうと
到着時に中央着弾ポイントで魔鐘の召喚を行うことになります。

これが、他の鐘の自然発生の時間と被ると対処が難しくなり
6:00~5:55での自然発生
4:20~4:15での自然発生
3:00~2:40での自然発生と被ると
鐘が処理できず防衛失敗になりやすくなるデメリットが存在します。

幸い中央着弾ポイントに鐘が登場するので
強化砲弾で一掃することができなくはないのですが、
かなり難しい判断で大砲役で対処できる人はごく限られてくる話に。

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「翠煙の波皇将ネブド」での足止め法 への3件のフィードバック

  1. 匿名 のコメント:

    お返事ありがとうございます!
    なるほど、今度チャレンジしてみますね٩( ‘ω’ )و

  2. うさぎ紳士 のコメント:

    プレイヤーが壁を背にする、という意味ですね。
    『壁を成立するときは、プレイヤーが壁を背にする』という意味で、
    『「刺突」が前方範囲攻撃なので、ネブドの背が安全地帯になる』
    という意味をそれぞれ含めて記事を編集したのですが、
    匿名さんの指摘の通りどちらも背の話をしているので
    読み返してみるとパッと見分かりづらいですね(汗
    古くは魔法の迷宮のコインボス戦で、障害物があるステージがあって
    あそこでターンエンド攻撃が発生するまで障害物の間に挟まるのと原理は一緒で
    ネブドを初期位置から横にズラして7:05にあわせて通常通り壁をしていれば引っかかると思います。

    オートマッチングで歩数換算でターンエンド攻撃の発生を割り出している人も
    いるっぽいのですが、レグナードよりも条件は優し目なので
    もうじきターンエンド攻撃がきそうかなという感覚で使えばいけるものの、
    オートマッチングだと流れで成立させないといけないので
    狙ってやろうとしても挟まらずに断念ということも多いようです。

    あとは今回の足止め方法に限らずなのですが、ネブドを倒し切れない場合
    他の人が鐘の処理や大砲役がしっかりしていないと
    ボスを足止めし続けていても防衛失敗してしまうので、
    私だと足止めはせずに鐘処理や大砲役の方に回りがちですなー。

  3. 匿名 のコメント:

    ネブド足止めをしてみたいのですが、壁を背にするというのは、ネブドが壁を背にするということでしょうか?

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