ver5.0での「魔宮の守護者たち」の感想

時期的には繁忙期とは離れてはいたものの、
サブキャラ向けに万魔にいくか邪神にいくかといった話に。

特に気に留めず万魔の方にいくことになったわけですが、
万魔は万魔で職業の立候補と調整が結構大変で
例えば今の時代だと旅芸人といえばブーメランではあるものの、
当人だとLvの都合で最新のブーメランが装備できず
結局棍を装備して万魔の塔を挑むことになったり、
フレンド同士でドラゴン退治にいくことになったときに
軽い気持ちで〇〇職でいけるかと頼んでみたところ
ドラゴンは特に耐性装備が必要ない相手にも関わらず拒否されたりしています。

前者だとLvの方の調整がついていないことに起因していて
後者だと武器の調達や特技コマンドの配置位置がまだ済んでおらず
付け焼刃で挑むのを避けた結果断るといった形のようで
まだver5.0に対応しきれていないといったそんな状況にもある様子。

特にコマンド位置の配置については初心者大使の配信でも
不満を言いながら配信中に調整する姿もちらほら見られていて
過渡的な調整であることは知りつつも、その点まだ調整が済んでない人も多そう。

2獄

2獄は棍・ツメ・ブーメラン限定。
参加してみると、従来通り棍占い師で参加している人も多いのですが、
ブーメラン枠で旅芸人で参加している人も増加していたり、
ツメ枠で武闘家で参加している人が増えたりと
この辺り明らかにver5での特技調整の影響が強く出ているマッチングに。

ツメだと盗賊・武闘家・まもの使いが均等くらいのイメージで、
盗賊・武闘家でスタン技で足止めしていると、
まもの使いがウォークライの使用をあわせやすい
といった環境にもなるようでツメ職の混合はシナジー効果が強い印象。

あと棍枠にデスマスターが参加できるので
わざわざ棍に200ふって参加してみたところ、
感想としてはデスマスターの場合
鎌と特技とれいかん特技がほぼセットなイメージもあって
鎌とくぎの「事象反転」が使えなくてやや心細いイメージ。

基本はよろいのきしを呼びつつ、攻撃魔法や回復魔法を使っていたものの
クリア時間は「2分37秒60」「3分08秒34」「2分35秒34」と短く
2~3人倒れたところで「反魂の秘術」を使って
蘇生させたことくらいが目立った活躍になっていました。

3獄

3獄はパラディン限定となっていて、先にクリア時間の記録を挙げると
「8分23秒27」「8分46秒69」「11分05秒69」とやや苦戦気味の攻略時間。

パラディンはver5になって片手剣が装備できるようになって
多少火力が上がったのかなとは思ったものの、
現地で参加していみると片手剣とヤリが半々くらいで
少数にハンマー使いがいるといった武器案配。

実際に参加してみた印象を話すと、
片手剣とヤリでそれほどダメージが変わらなかったので
最大火力はあまり火力は上がってなかったのかなと感じた一方で、
今回だと明らかにパラディン慣れしていない人もそこそこ参加していることも感じていて、
例えば、パラディンが集まると2体同士を隔離するような動きをみせるのですが、
今回参加した限りだとあまり押すといったことなしに立ち回っていたり、
必殺を使って怒りをとったあと前衛に居座り続けてしまい
ポイゾナスフラワーを無敵化している自分以外を巻き込んでしまったり
特にハンマーできている人だとハンマー特技を一通り試すといった動きを見かけることに。

ver5だと特技のコマンド配置が大変なのは有名なのですが、
今回の場合だとver5によって邪神の宮殿の参加の敷居が下がって
パラディンの場合だとそもそもの立ち回りはよく知らないものの
とりあえず参加してみた層が参加するようになった感触があります。

他にも3獄だとダークレアリズムとのペアで、
ダークレアリズム戦はどうしても難易度が上がりやすく
それがクリア時間に影響していることも大きく響いているので
実際には火力自体はちょっとは上がっていそうなところを、
今回職慣れしていなかったり相手が悪かったといった影響が大きそう。
なんだかんだでスティックパラディンを通して参加する人が
いなくなったことで大分負担が減ったことも感じられます。

4獄

4獄は戦士・僧侶・旅芸人・占い師・盗賊限定。
ver5で僧侶の活躍の機会が減りそうだとの話も囁かれ
実際に旅芸人やデスマスターの活躍が目覚ましいのですが、
今回だと占い師で参加している人が多く感じられました。

戦士や盗賊が前線にでて、他は後衛で立ち回るような形となっていて
自分だとムチ盗賊で参加して、スパークショットを絡めつつ
幻惑を維持しながら安定して戦うスタイルで挑戦。
クリア時間も「3分07秒55」「3分21秒60」「3分50秒02」と良好で
ver5のスキル構成の回収でムチ盗賊での参加がしやすくなったのが好印象。

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