天獄「黒竜と白獅子」の感想(2020年6月14日2時開催)

ver5.2になって新規の組み合わせで、
「謀略の邪竜」1体と「絶牙の白獅子」2体の
計3体が同時に出てくるバトルとなっています。

前回の「暴走獄門党」と比べると、あちらが2~3分で周回で来たのと比べ
今回だと4~7分くらいは余裕でかかることを比べると
いかに「暴走獄門党」がボーナスステージだったか実感することにも。

とりあえず眠らせればいいの?

今回だと「60秒以内に 眠りの状態異常をかけろ」のお題もあり
眠らせて倒すことで有名な「絶牙の白獅子」もいるので
オートマッチングだと2体いる「絶牙の白獅子」を眠らせて、
「謀略の邪竜」から倒しにかかるPTが多くなっていました。

眠らせる手段に関しては、占い師の星カードは鉄板だとして
魔法使いからの暴走ラリホーも通用し、
ムチ装備からのスーパースターによるラリホーマ連打も通用します。
特にスーパースターで眠らせるまでラリホーマを使っていると
当時の悪霊の神々戦でのスパスタの行動を思い出すことも。

スリープダガーに関しても眠らせる手段の1つなわけですが、
複数ある眠らせる手段で、スリープダガーが紹介されたときに、
スリープダガーのダメージで起こしてしまうことが問題視された経緯が存在し
他に眠らせる人がいるときはスリープダガーは控えた方が良くなります。

  • 実は「謀略の邪竜」も眠る

ただ、この戦法については色々と問題も出ていて
まずは狙う順番については新規のモンスターなだけに決まっておらず、
言ってしまうと「謀略の邪竜」の眠らせることができてしまいます。
「謀略の邪竜」1体残ったときに、眠らせるお題がでたときの対処から推測できるように
確率は分からないのですが、3匹とも眠らせることができる処理にはなっているようです。

「絶牙の白獅子」から倒しかかるべきだと考える人も出ていたことから、
「絶牙の白獅子」を眠らせても延々と眠っている「絶牙の白獅子」を
攻撃し続ける魔法使いの人とマッチングしたこともあるわけですが、
状況によっては起きている「絶牙の白獅子」から倒しにかかるのも適切な判断になります。

  • 眠らせる以外に武闘家の「一喝」が大活躍

戦況を振り返ると、眠らせる戦術の他に活躍していたのが
武闘家の必殺による「一喝」の存在で、
「30秒以内に スーパーハイテンション状態で攻撃」
「30秒以内に 一撃で1999以上ダメージ与えろ」
「30秒以内に 10回テンションを上げろ」
これらのお題から武闘家の参加率が高くもなっています。

どうやら「謀略の邪竜」にはスタンは入らない(入りづらい?)ようなのですが、
「絶牙の白獅子」2体の方にはスタンは入るので、
戦況に応じて「一喝」が入るとこちらがペースをつかみやすく
武闘家が2人以上いて「一喝」を交互に使うといった場面にも遭遇したこともありました。
お題の達成はもちろん、ダメージ役としてもスタン役としても安定した活躍を見せていました。

眠らせる場合は、攻撃手段も確保しないと戦闘が長引くだけなことも

今回ちょっとした問題に遭遇したのが、
8人PT中6人くらい眠らせるつもりで参加したようで
眠らせようとすると眠らせるのがお互い被りまくり
半数の人が攻撃しないといった事態に陥ったことがありました。
この問題については小規模でも占い師同士で被った時にも起こりやすくもなっています。

また天地雷鳴士で参加していると、
げんまがランダム行動で攻撃し起こすほかに
ひばしら以外は有効な単体攻撃が存在しないので
極端に活動しづらそうに見えたといったこともあり、
今回だとマジックバリアは有効ではあれども
「げんま」「しょうかん」特技ともに不利に陥りやすくもなっていました。

この2つの問題が同時に引き起こした都合上、
天地雷鳴士の人が焦れて「しょうかん」特技による範囲攻撃をぶっぱなし
起こした分眠らせようとするも間に合わずPTの立て直しの方におわれる
というような状況で、戦闘時間としては9分くらいかかって倒すことになったことも。

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