天獄「黒竜と白獅子」の感想(2020年7月25日5時開催)

こちらは前回に引き続き眠らせる戦術が主流にはなっていて
白獅子2体を眠らせて、黒竜を倒すというのが多くなっています。
周回難易度としては今回も高く感じてはいて、
たとえ魔戦がいたとしても5分~7分はかかっていました。

お題達成状況

お題の専門性としては

・30秒以内に 片手剣・鎌特技で8000ダメージ
・45秒以内に 光・闇属性で10000ダメージ
・60秒以内に 80回ダメージを与えろ

こちらの3つくらいで他のお題に関しては
職業に関係なく達成が可能なものとなっています。

・60秒以内に 20000ダメージ与えろ
・30秒以内に 40回ジャンプしろ

前者の専門性の影響で、片手剣魔戦・鎌デスマスの参加が促される一方で、
眠らせる戦術が健在なので、占い師・魔法使い・スーパスター・短剣職の参加も多く
オートマでのあちらのPT構成が占い師4人だったみたいなこともあり
片手剣・多段攻撃・闇属性を稼げる上に、
眠らせる戦術にも対応できる占い師は適職度としては最も高くなるようです。

他にも「60秒以内に 80回ダメージを与えろ」のお題関連で
多段攻撃でダメージを稼ぎやすいバトマスや武闘家の参加もちらほら見かけています。

魔法使いだとアタッカーとラリホーの両方を兼用できる優秀なポジションなのですが、
4獄でもあったようにマホカンタマンを決め込んでいる人もいるようで
ずっとマホカンタを張り続けている人も見かけることもありました。

自分だと魔法戦士で参加することが多かったのですが、
片手剣魔戦で立ち回っていたところ、近づくと危険な場合が多く
弓で立ち回った方が巻き込まれやダメージを稼ぎやすかった印象。
「30秒以内に 片手剣・鎌特技で8000ダメージ」だと
かなり短いので武器の持ち替え時間がもどかしくもあるのですが
片手剣のチャージ技が温存できることと、
片手剣・鎌攻撃のお題達成が1人だと厳しかったこともあり
状況によってはお題達成を諦めるような形で立ち回っていました。

「スリープダガー」と「ねむりのダンス」の信頼性の明暗

ver5.2で踊り子をあちこちで多く見かけることにもなっているのですが
今回だとスリープダガーで眠らせようとする人も多く、
占い師での星カードによる眠り陣の上に乗っていても
スリープダガーで眠らせようとしている人を見かけることもありました。

それならば「ねむりのダンス」あたりが適当なのではないかとも思ったものの
スリープダガーが基本50%で、宝珠で30%の2回判定
ねむりのダンスが基本?%で、宝珠で30%の範囲
という感覚で、スリープダガーの信頼性が高い一方で、
ねむりのダンスが使い慣れてないことと基本的な成功率が公表されておらず、
一応成功率には攻魔・回魔のどちらか高い方が判定されるとの記載はあるものの
こちらもどの程度影響するのかはよく分かっていないという状態のようです。

アタッカー不在になるケースも

今回だとお題達成と眠らせる職業が揃った結果、
アタッカーが不在になってしまうケースもそこそこの頻度があって
お題達成の3分延長時間を含めた時間ギリギリで倒せたといったケースも。

逆に眠らせないと猛攻を受けてしまうので全滅しやすくもなっており、
オートマだととにかく範囲火力で押せば勝ちやすくなるわけでもなく
「黒竜と白獅子」戦が相当強い難易度になっていることもうかがえます。

今回だと占い師が適職ではあるのですが、どの程度まで
「黒竜と白獅子」戦に順応させればいいのか難しいところもあって、
よくて星カードや世界カードのガン積みくらいで
攻撃は他の人に任せるくらいの気持ちの人も多いようで
再使用目的で星カードの使用ポイントに立ち続けることも珍しくありません。

あとは魔法使いが多いと、どうしても多段攻撃に難が出てしまい
「60秒以内に 80回ダメージを与えろ」のクリアに支障が出ており
そのような事情を加味すると、バトマス・武闘家で参加するというのは
諸々の事情を察して足りないアタッカーで来ているという人も出ているようです。

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