ver5.2、天獄「暗黒の星竜機」での遊び人の活躍状況

開催から3日目にして天獄を周回できる機会ができたので
「邪竜の秘紋」をトラップジャマーで奪えるどうぐ使いや、
風耐性100%の天地雷鳴士で参加していると、
今回天獄の「暗黒の星竜機」にて遊び人で参加している人がちらほらいました。

勿論育成目的をかねてという人もいるとは思うのですが、
レベルカンスト(114)で周回し続けている人がもいたので
今回、天獄「暗黒の星竜機」にて遊び人が
どのようになっているのか調べてみることに。

あらかじめの注意点として話しておくべきこととしては、
遊び人はランダム効果が多いので、どうしても活躍にムラは出てくることと、
「暗黒の星竜機」戦自体が余裕がある戦闘だということも関係しています。

武器適性

「暗黒の星竜機」だと、高守備力が特徴なので
物理攻撃でダメージを稼ぐならば
会心ダメージか守備力下げが必要になるのですが、
今回だとハンマー特技の「シールドブレイク」や
「プレートインパクト」で下げるのが主流で、
遊び人だとハンマーが装備でき、職業スキルの特性で
どうぐ使いよりもちからのパラメータを高く設定することも可能です。

  • パラディン:222
  • どうぐ使い:224
  • 盗賊:230
  • 遊び人:205(+50)
  • バトルマスター:291(+10)

バイキルトがかかっている前提だと、
どうぐ使いよりもダメージが通りやすく
他にもブーメランとくぎを使っている遊び人もいて
ハンマーとブーメランの持ち替えが主流となっていた様子。

  • 狙って自己バイキルトができない弱点

問題は、遊び人だと狙って自己バイキルトができないことから
「たたかいのビート」「風斬りの舞」「紅蓮蝶の舞」で
バイキルトを貰わないとシールドブレイクでダメージを与えづらく、
デスマスター召喚のよろいのきしからバイキルトで難をしのいだこともあります。
(※あそぶやきまぐれの効果で攻撃力が上がる場合もある)

遊び人は必殺を出しやすい体質なので、必殺確率を高めた状態で
魔犬の仮面に必殺チャージ時バイキルト効果も重宝される効果で、
周回していると開幕に必殺チャージしている人を複数みかけることもあり
遊び人に限らず魔犬の仮面の天獄での使用率は高かったようです。

「まじめにきまぐれ」の効果

今回遊び人が天獄「暗黒の星竜機」での参加率が比較的多くなった理由は
シールドブレイクでの守備力下げのサポートの他に、
遊び人の「まじめにきまぐれ」の効果が大きくなるようで
11種類確認されている効果の中で
・「へんてこりんダンス!」
・「とてつもなく恐ろしい話!」
こちらの2つが特攻に近い形で炸裂することがありました。
【まじめにきまぐれ】 – DQ10大辞典を作ろうぜ!!第二版 Wiki*

  • 強力な3つの効果

「へんてこりんダンス!」が自分周辺の超広範囲に
ヘナトス2段階、ルカニ2段階、ボミエ2段階をふりまく特技で、
守備力関係無しにルカニ2段階まで一気に下げらる他、
暗黒の星竜機だとヘナトスも非常に有効になっており
通常攻撃で即死と言うことが避けられるようになります。

「とてつもなく恐ろしい話!」が、マヒ・幻惑・呪い効果で
こちらもどれも状態異常がかかることがあり、
暗黒の星竜機戦においての「まじめにきまぐれ」で最強の効果。

ちなみに100%必ずかかる状態異常ではないので
状態異常がかかりやすくなる工夫も施すと効果的です。
マシン系相手ということもあって開幕ハンマーで通すことにしたのですが、
短剣をもって「まじめにきまぐれ」をした方が良かったかな感想も。

上記の効果の他にも「まじめにきまぐれ」で強化された爆弾も強力で
メカバーンもろともふっとばしてくれることから心強いダメージ源にもなり
「まじめにきまぐれ」の効果が優秀なのが揃っているので
ランダムでも暗黒の星竜機戦で貢献しやすくなっている状況にあります。

  • 自己バフルート

問題は11種類ある中から抽選される効果となるので
効果としては非常に大きいものの、数回きまぐれ行動を起こしても
なかなか狙った効果が発動しない展開も往々として出てきます。

そのときは自己バフで強化されていることも多く
半数以上は自己バフで攻撃に直結していることもあり
一通りたまっている武器チャージ特技をぶつけると
まとまった大ダメージを稼ぐこともできました。

  • 倒れると「まじめにきまぐれ」バフが消失

強力な効果が発動することもある「まじめにきまぐれ」なのですが、
暗黒の星竜機は攻撃力も高いので、一噛みされるとそのまま倒れます。
開幕に噛まれて倒れることもあるので、
そのときに「まじめにきまぐれ」を消費していると
チャージ技なのでしばらく「まじめにきまぐれ」効果に頼れないことも。

他にも同じ効果が続けて起きると無駄行動にもなりやすい点も悩み所。

その他の活躍方法

  • 「ほんきであそぶ」

「ほんきであそぶ」の効果は12種類確認されているようです。
【ほんきであそぶ】 – DQ10大辞典を作ろうぜ!!第二版 Wiki*
お手玉石で攻撃力・守備力を下げたり、
手をぐるぐる回すことで幻惑や呪文耐性低下も可能なものの、
ダジャレ(笑い)やくしゃみ(おびえ)が無駄行動にもなり
「まじめにきまぐれ」よりもランダム性を伴いつつ
効果的に働くといった内容は少なくなります。

メリットとして距離をとって使えるのでその点は優れているのですが、
後半になるとダークテンペストを使いだし、モーションもとても長いことと、
2~3分間でクリアできる環境だと使いどころも少なくなっていました。

  • ぱふぱふとスタンショット

遊び人の「ぱふぱふ」は汎用性が高く、
暗黒の星竜機戦でも頼れるスタン技で
スタンショットのスタンも入ることから
ぱふぱふとスタンショットで2回スタンをとれるので
この点もハンマー遊び人が多かった理由の1つになりそう。
同じくハンマー盗賊+ネバネバ爆弾でスタン狙いで参加している人も見かけたことがあります。

  • 必殺「パルプンテ」の課題

遊び人のパルプンテも、ダメージ技は強力で
一緒に呼ばれたメカバーンごと大ダメージを与えてくれるのですが
氷結陣に関しては、おびえの状態異常でメカバーンともに入らず
陣の上にいると敵に氷属性の継続ダメージが入るといった調整がほしいところ。

回復陣も強力なサポートにはなるのですが、
氷結陣や回復陣はエフェクトが派手すぎて、
既に敷いてあるどうぐ使いの陣や「邪竜の秘紋」が見れなくなるので
必殺を使っているとこの点で迷惑をかけてないか不安にはなります。

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