ver5.3での「災いの神話と暴虐の悪夢」の感想

初期から登場している「災いの神話」と「暴虐の悪夢」の組み合わせ。

天獄の開催が鈍いところを見ると、邪神の宮殿は
エンドンコンテンツから外れたのかなとも感じ取れるのですが、
天獄は天獄で盛況だったのでその辺は安心できれども
新聖守護者のボスが登場したときに「邪神の宮殿を周回しよう」から
「王家の迷宮を周回しよう」という流れに切り替わっている感は否めず。

2獄

2獄は短剣・ヤリ・オノ限定。
時代はなんといってもヤリ武闘家ということで、
ヤリ武闘家の参加人数が最も多くなっていました。

ver5.3からのオノ戦士のスキルラインが好評ということもあって
以前よりも多く見られたのですが、人数比としてはぼちぼちといったところ。
最近チーム内でもガナドールを買うかミラーアーマーを買うかという話になって
着回しの観点からガナドールを新調したいという話になり
鎧職の戦士としては装備面からの本格参入が難しいとの話も聞いています。
私の方もメインキャラはローブばかりで鎧は持てず、
サブキャラは耐性を整えた古い鎧を使い続けてるような状態です。

邪神の宮殿だと踊り子も古くから人気で、
今回は素直に両手短剣で挑戦している踊り子の方を見かけています。
こちらは戦士よりも踊り子の方が多いかなといった感触はあり
「よみがえり節」での範囲蘇生も頼りにされていました。

クリア時間は「3分32秒22」「2分46秒34」「1分49秒38」といったところで、
武闘家の「一喝」無双、もしくは戦士のチャージタックル・真やいばくだきで
ペースを握ってそのまま火力で押し切れるか、逆に範囲攻撃をくらっての
立て直しに時間をとられるかの2択にはなるようです。

3獄

3獄は魔法戦士オンリーで、弓持ちと片手剣持ちが半々くらいの回と
弓持ちが多めの回(6:2くらい)とマッチングしています。

古くから魔法戦士のみで構成されると、
バフばかりまいて攻撃をしなくなる悪い傾向が出てくるのですが、
今回もその傾向は出ていて、特に壁が成立していない状態で
バイキルトをかけ続けては攻撃できずに倒されてしまい
バイキルトが消えることを繰り返す賽の河原状態も見かけました。

特に片手剣もちの人で、近づかず攻撃しない立ち回りの人もちらほら見かけており
攻め手が乏しい状態でも、回復職がいないということでサポートに徹するつもりでいるのか、
耐性に自信がなく魔蝕を警戒して近づけない消極的な行動なのか判断がつきづらいところ。

この辺はスタン技を所持していない職業は、
ツメまもの使いでも苦戦するような世界ではあるわけで
「4分42秒95」「3分55秒45」くらいでクリアはできていました。
昔のように両手杖魔法戦士で始終通すというような人は見かけず。

4獄

4獄は、戦士・デスマスター・どうぐ使い・占い師・盗賊限定。
やっぱり占い師が一番多くはなったのですが、
2獄よりも戦士の参加割合は若干多く感じられました。
クリア時間としては「3分46秒48」「2分29秒60」「3分48秒19」。

占い師は遠距離攻撃で立ち回ることができ
範囲蘇生があるので邪神の宮殿だと頼られるのですが、
今回だとチームメンバーと一緒にいったときに一度全滅することにもなり、
頼みの生き残っている占い師の人たちが蘇生行動(葉っぱ込み)をしないで全滅というような流れに。

「災いの神話」と「暴虐の悪夢」はどちらも幻惑は絶対入らないのですが、
月カードの幻惑陣が設置されるのは初期のころからみられる行動で
言ってしまうとカードを捨てる気分で設置してるところもあるものの、
実力としてはピンキリの差が大きく、そちらを抜きにして語っても
邪神の宮殿で立ち回れるくらいの占い師という人も減少傾向なのかなとも。

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