占い師のアルカナ効果である「魔術師」は
自分以外の1人のテンションを上げる効果があります。
・Bランク以下で、テンションを1段階上昇
・Aランク以上で、テンションを2段階上昇
ただし、テンション2段階目からはテンションが上がるかランダム要素があり、
1段階目が100%
2段階目が8割程度
3段階目が6割程度
4段階目(SHT)が2割強という確率になっています。
例外的に武闘家とバトルマスターはテンションが上がりやすく
1段階目が100%
2段階目が100%
3段階目が7割強
4段階目(SHT)が5割程度だとのこと。
つまり普通にSランクの「魔術師」のカードを2枚投げたからといって
必ずしもSHTになるとは限らず、武闘家・バトルマスターならばそこそこの
期待値は得られるものの、他の職業だとなかなかSHTにはなりません。
オーラ効果とデュランのモンスターカードの活用
そこで「魔術師」のカードのオーラ効果の場合、
上記の確率を無視して必ず2段階上昇させる効果があるのと
SSSランクの魔王のモンスターカードのデュランで
オーラ効果を発動させると、追撃分もオーラ効果のままという特性を活かし、
魔術師のデュランのカードで、オーラ状態で追撃を発生させると
そのままスーパーハイテンションまでもっていくことが可能になりました。
条件としては、2つ存在していて、デュランのカードの追撃の条件が
「自分のHPが 全快であれば このタロットを使った時に 効果が 2回発動する」
というものなので、HP全快状態を保ったまま使用しなければならないのと
魔術師のデュランのカードにオーラ効果を宿らせるには
他の四諸侯カードをそろえるか、必殺でオーラ効果を宿らせる必要が出てきます。
特にデュラン・ジャミラス・アクバー・グラコスを集めた場合だと
アクバーが「このタロットが 手札に入った時 自分のHPが 30%回復する」
グラコスが「このタロットが 手札に入った時 自分のHPと MPが 10%回復する」
というモンスター効果かあることから、「魔王のいざない」でサーチ時に
自動的にHPが40%分回復してくれるといった恩恵がある上に、
「リバートハンド」が追加されたことによって、一度魔術師デュラン使用直後に
「リバートハンド」を使ってしまえば、2人目のSHT使用者が確保可能にもなっています。
(※必殺経由のオーラ発動時だと、リバートハンドでオーラは復活しないのですが
反面、四諸侯を集めなくてもオーラ効果を宿らせたまま2回使えるメリットも)
デメリット
ただし、いくらかデメリットも存在していて、基本的に2回カードを消費していることから
SHTまでそこそこモーションがかかってしまい、ためる弐やバトマス必殺よりも時間がかかる上に
「魔王のいざない」分のモーションを含めるとSHTまでの時間が更に必要になってしまいます。
他にも絶えず攻撃中し続けている人に使うと
「テンション2段階上昇 → 特技攻撃でテンションが消失 → テンション2段階上昇」
というような形にもなっていて、SHT狙いで使う場合は理解と連携が必要か
それともテンションを消費しない行動をしていそうな人に用いるといった方法も1つの手となります。
あとは何といっても四諸侯デッキが作りづらく保管数にも上限があるので、
新しくデュランのカードを作ろうというような話になっても気軽に作れないといった悩みも。