シドー戦で「活躍できそうで活躍が難しい職業」から演繹されたサポ構成

オートマッチングで参加していると、いろんな職業で活躍できる戦いなので
なかなかこれが良いあれが悪いとも言いづらい状況であるものの、
参加する上で活躍が難しそうだなと思った職業が
「どうぐ使い」と「天地雷鳴士」となっています。

活躍しそうで活躍が難しいどうぐ使い

  • 磁界シールドのみで耐えきれない攻撃が多い

どうぐ使いの場合だと一見味方へのバフや磁界シールド、
プラズマリムーバーで活躍できそうなのですが、
磁界シールドだとシドーのダメージが多すぎて機能しづらく
磁界シールド+他のバフ・デバフで機能するといった状態。

これはマジックバリアでも同じことが言える状態で、
例えばシドーが使う連続ドルマドンが1発1500くらいのダメージだとすると
マジックバリアの2段階で4割減だとしても一撃900のダメージなので
マジックバリア2段階単体でも生き残ることが難しくもなっています。

下手に磁界シールドや強化ガジェット零式で集まると
一網打尽で全滅してしまうような環境が整えられてしまったり、
尚且つシドーを引っ張りたいところなので、
8人バトルにしては狭そうなフィールドの中
陣を利用しづらいような環境にもあるのも難点なところ。

  • プラズマリムーバーが個人指定なのもつらい

あとプラズマリムーバーだと1人くらいなら問題なく治せるものの
それ以上になるとプラズマリムーバーが個人指定の範囲技なので
1人以上治しづらいといった状況でもあったり、
とりあえず動かせるようにしよう(混乱・麻痺解除)と考えると
四方に散った状態ならば旅芸人のエンドオブシーンの方が有効といった場面も。

以上のことから、どうぐ使い単体のみだと
必要な防御面の攻略のパーツが足りていない状態で
磁界シールドやマジックバリアを張っていても
敢無く味方が倒れていたり、プラズマリムーバーが届かなったり
そもそもどの人が状態異常で重症なのかの位置確認が難しいのも悩ましいところ。

気づいたらほぼレボルスライサーと必殺で貢献していたといった状態になりやすく
ブーメラン以外武器の持ち替えもしなかったといった状況にも陥りやすいようです。

扇特技で攻撃する天地雷鳴士

  • 天地雷鳴士で火力を出しづらい

シドー相手だと、属性耐性がある相手であり
天地雷鳴士の特技だとほとんどが範囲技で複数相手向けで
正直天地雷鳴士でダメージを出しづらいということで
現場で下される判断としては「天地雷鳴士で扇特技で攻撃しよう」
といった行動に移る人もちらほら見かけることになっています。

しかし攻撃力を高めた状態で参加しているという風でもないようで
遠くでめいどうふうまあたりを打っていた方がいいのではないか
と思うようなダメージが出ていることがあって悩ましいところ。
百花繚乱あたりだとシドーに幻惑が入ることもあるので
百花繚乱あたりならいいかなとは思うものの
他の特技だと片手武器ということもあってあまりダメージが出ません。

そのため、天地雷鳴士で行った場合、
本当にカカロンを呼び出すことが目的になりかねず
実際にカカロンは優秀ではあるのですが、動きにタイムラグがあり
実効性で判断すると占い師の方が活躍しやすいといった状況にもある様子。

  • 護りの盾アンルシアがいる分、防御側にまわる意味も薄い

ちなみに私が僧侶で参加したケースだと天地雷鳴士が2人とのマッチングで
カカロンが2体飛んでいる状態に加えて、護りの盾アンルシアが
積極的に蘇生することから、この状況だと「僧侶で参加したのが間違いか?」
と思う節もあったのですが僧侶は僧侶で「聖女の守り」で保護できるので
さすがに僧侶はいらないといった判断には今回なりづらい様子。
またオートマッチングだと回復役の人が即座にマッチングするといった状況で
マッチング成立のためにも賢者・デスマスター・僧侶・ブメ旅が必要でもあります。

他にも、護りの盾アンルシアの評価が、昔のペチテラさんよろしく
味方に範囲攻撃を巻き込むニクいやつという評価も見かける一方で、
蘇生を積極的に行う優秀なサポーターでもあることから
シドー戦においては蘇生役を一人省けるくらいの活躍はできており
プレイヤー側はあまり守備を厚くしなくても済むことになって
2人くらい確保できれば大丈夫といった状況でもあるようです。

近接殺しのシドー戦で、遠距離での立ち回り方

シドー戦だと今回かなり癖がある戦い方をしていて、
近接殺しの特技が多いわけですが、一方の遠距離攻撃は限られており、
・連続ドルマドン
・いなずま
・流星
この3つが主な攻撃手段となっていて、遠距離で立ち回ろうとすると
この3つを対処できれば生存可能な状況にもなっています。
(※破壊のうたげは遠距離なのは不明)

「流星」は移動で避けるとして、
「連続ドルマドン」だと闇耐性や魔法耐性で防ぐことが可能で
占い師だと世界のカード、賢者だとマホステで無効化することができます。

「いなずま」に関して2000の大ダメージなのですが、
アビスセーラーセットの20%、
風雷の印籠での29%
やいばのぼうぎょで20%といった状況を作ると、
620くらいまでダメージを抑えることも可能で
現在壁が成立しづらいと嘆かれているわけですが、
状況が整っているとアビスセーラーを着れる職業は生き残ることが可能でもあります。
この点、聖女の守りでも一撃死は防げるので、やはり聖女の守りは今回優秀だなとは。

経験則で編み出されるサポ構成

現状としてはこのような状況なので、サポ構成としては

  • ムチまもの使い4人(要はアタッカー4人。幻惑・混乱・麻痺耐性推奨)
  • 弓魔法戦士
  • レンジャー(まもりのきり、攻撃補助役)
  • 回復役2人(僧侶・賢者・デスマスター・ブメ旅)

このような構成が流行ることにもなっていて、前衛はサポに任せてしまい、
手動で立ち回る職業は、レンジャー>回復役>魔法戦士という優先順位の元に
実際に2回ほど戦ってみたところ、5~6分でクリア可能となっていました。

まもりのきりに関しては手動で使うのがマストだとして、
回復役に関しては、護りの盾アンルシアも加わるので想像以上に回復が厚いものの
シドーの攻撃は激しいことから、回復役が近~中距離で立ち回ってしまうと
そのまま蘇生役が全員倒されて全滅といったことになりかねず
回復役で遠距離で立ち回れるような環境は作っておきたいところ。

あとは怒りベホマ対策として、怒った時に
ロストアタック・ロストスナイプはしたいところなのですが、
上記のサポ構成だとみんな近づいた状況なので、
すぐに倒されて怒りは消えるといった状況でもありました。

この場合だとムチまもの使い一人を削って、
他職業に割り当てても問題なさそうで、それこそ
戦士や天地雷鳴士を含めるといったことでも問題ないかなとは。

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