魔界のとある城の「宿屋モーデン」の利用料金が0Gになって経緯について。
大型アップデート情報 バージョン5.4 (2020/12/16)|目覚めし冒険者の広場
今回ver5.2~5.3のストーリーに関わることを記載しているので
ネタバレ防止目的の折り畳み処置へ。
利便性で高く評価された大魔王城
ver5.2にて、自分の大魔王城がもてるという展開になったわけですが、
大魔王城内には他に大魔王になったプレイヤーが大勢おり
冗談まじりに他のプレイヤーに対して
「俺の城から出ていけ!」というような気分にもなったわけです。
この辺は、大魔王城内を下手に他のプレイヤーが入れない仕組みにすると
かえって合流面で困ることになる問題が出てきたり、
他にも、大魔王城だと施設面が充実していて利便性の評価が高くなっていて
クローズドな処置よりも利便性の方が上回って、冗談話で済むことにもなっています。
ver5.3は大魔王として認められるストーリー
ストーリー上の展開だと、大魔王城の人員は各国からの寄せ集めであることから
そもそもの大魔王が誰なのか分からずに、大魔王の主人公に接するといった状態で
初期の頃はまとまりもなく、大魔王城内で勝手に商売を始めようとする魔族もいる中、
極めつけとして話題になっていたのが「宿屋モーデン」となります。
城の持ち主としては主人公になるわけなのですが、
宿屋モーデンに話すと、他の宿屋と同じ調子に1人20G分の宿泊費を迫られます。
しかし、大魔王になると私室が充てられ、
宿屋モーデンのある場所から10秒ほど走ると
大魔王の私室内にあるベットに入れば無料で宿泊できる状態でした。
宿泊費に関していうと、大した金額ではないので問題はないものの、
ちょっとすぐそこに無料で宿泊できるベッドが存在している上に、
城の所有者は主人公になるので代金を請求されるとモヤッとする心境に。
ver5.3は大魔王として認められる活動を展開するストーリーで
大魔王としての認知度が広まることになったわけですが、
ストーリー上関わることがない「宿屋モーデン」に関しては
宿泊費を請求する状態から改める機会が存在せず、
今回こうして大型アップデートの更新情報として改修・記載されることになりました。