天獄「邪竜教団サミット」の感想(2020年12月31日16時開催)

ver5.4になって初の天獄開放。
「謀略の邪竜」と「背徳の教祖」のペアなのですが、
「謀略の邪竜」から倒すPTがほとんどとなっていました。

難易度について話すと、苦楽の差が従来よりも
マッチング次第で大きく異なることは感じていて
1回目大苦戦で敗退したところ、2回目であっさり勝利
というような展開が多く感じることがあるのが特徴。

注目の魔剣士の評価

まずマッチング傾向でいうと、初日の17時頃に参加すると
話題の魔剣士の参加が非常に多かくなっており
実力差はまさにピンキリといった状況でした。
それこそ育てかけで来ているような人で
そもそもお題達成に貢献するつもりはないので
短剣すら用意していない人や、生存者が3人になっても
指摘されるまでずっと暗黒連撃を使い続ける人も見かけています。

もちろんお題にあわせて卒なく達成している魔剣士も見かけてはいて、
まさに魔剣士とのマッチングは当たり外れが多く感じられる状態で
魔剣士がどのように立ち回るのか注目されていることから
短剣くらいは用意しないと後ろ指をさされるような状況でもあるようです。

苦戦する戦況としては、蘇生がおいつかないくらい倒れ
お題が途中で発生しても対応できずに失敗という流れとなっており、
特に『60秒以内に 6000ダメージ与えろ』だと前半部に出てきたり
半壊状態で発生するとお題達成が難しくもなっていました。
こちらのお題達成のために魔法戦士の方が無理にマダンテを使ったり
チャンスとくぎ(災禍の陣)の方も特にお題を意識せずに設置されていたりと
『60秒以内に 6000ダメージ与えろ』と『30秒以内に チャンスとくぎを1回行え』
のクリアに関しては安定しないといった印象が残りました。

お題対応職の人たちの方が動きは良い

魔剣士に関しては実力差が激しい一方で、
お題にあわせてきた職業の人の筋が良く
『30秒以内に 10回テンションを上げろ』だと「武闘家」で、
『30秒以内に 10回テンションを上げろ』
『60秒以内に 毒か猛毒の状態異常をかけろ』
「踊り子」で参加している人は対応慣れしている傾向が強く、
「45秒以内に MPを400消費しろ」での「魔法戦士」のマダンテを含めると
この3職業でお題達成が成り立っているといっても過言ではありません。

武闘家に関してはテンションを上げるお題なので
それまでは「行雲流水」を使いづらい環境になっており
その間だと魔剣士がザウザクとダメージを
稼いでいるのを見かけると羨ましくと思う場面も。
「一喝」の無双ぶりは健在なのですが、
「謀略の邪竜」については入らないこともあったので
耐性下げといったサポートもほしいところ。

踊り子は今回は短剣の方が求められており、
扇で活動している人も見かけないといった状態。
テンションアップのお題は必殺の使用が前提なので
必殺の使用を温存して使用されている状況でもあるようです。
テールスイングで薙ぎ払われることも多いので
「よみがえり節」の使用の有無で成否が分かれることも多め。

魔法戦士はだいたいライトフォースを使用することが多かったのですが
防衛軍の方でも魔剣士の参加が増えており、闇耐性を下げることから
ダークフォースの使用の方がいいのではないかと悩むことがあって
天獄の方だとライトフォース・ストームフォースの方が使われていました。

あとはお題とは絡まないものの、ブレス対策のレンジャーも強力で
ブレスダメージを無効化するだけでもだいぶ戦況がよく感じられることも。

初日だと17時頃だと魔剣士が多く、23時頃だと武闘家が多め
1月2日の18時前あたりだと職業配分が均等になっていて
1月2日の段階だと2~3分で倒されて周回にむいている
といったスピードクリア状態にもなっていまいた。

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