ver5.5で魔法使い限定で短剣のスキルライン調整が入ります。
同時に魔法使いの両手杖のスキルラインにも調整が入るので
ダメージを出すならば素直にそちらの方がよさそうなものの
ドラクエでは初となる毒呪文の「ヴェレ系」
ヴェレノーマは直接ダメージを与える呪文ではないものの
猛毒ダメージも多かったので、毒ダメージを稼げそうな予感も。
短剣限定で「ラリホーマ」や「ヘナトール」が使用になる他に
「眠り相手に呪文ダメアップ」
「毒相手に呪文ダメアップ」
という特殊仕様があることに加えて、
魔法使いで盾を装備できることに魅力も感じるとの話が出ていました。
放送中だと160~200Pのスキルラインに
「毒や眠り相手の暴走率アップ+50%」の画像解説があり、
各種の暴走ダメージや状態異常魔法の成功率にも直結します。
Lv110ファントムダガーの呪文発動速度錬金需要
魔法使いの短剣のスキルライン調整で「ファントムダガー」の
呪文発動速度アップ錬金の武器需要が高まることになりました。
短剣の呪文発動速度錬金となると、
今となっては短剣踊り子用くらいとなっていて
パルプンテ錬金しかつかないレアな装備なのですが下手をすると
処分していてもおかしくはないといった一品にはなるようです。
これが短剣だとLv108以下の短剣の短剣だと
ほとんど攻撃魔力がついていない装備となっていて
唯一Lv85エンシェントククリだとこうげき魔力がつくものの
ファントムダガーのこうげき魔力の方が上回っているので
現状で魔法使いで扱うならばファントムダガー一択になりそうな環境です。
例外としてLv100短剣に「虫系にダメージ+15%」という効果があり
まだ実際には確認していないのですが、魔法ダメージにのって
虫系限定でダメージを出そうとすると、こちらが上回る可能性も。
Lv110の攻撃魔力付与の武器種構造
Lv110武器に関しては、魔剣士向けに調整が整えられた形跡があります。
- ビターローズ こうげき力+232 こうげき魔力+100
- ファントムダガー こうげき力+169 こうげき魔力+75
- 鳴神のつるぎ こうげき力+187 こうげき魔力+15
- ダインスレイフ こうげき力+271 こうげき魔力+0
比較すると盾持ちで攻撃能力は落ちているものの、
魔剣士だと短剣は鎌に次ぐ攻撃魔力となっており、
「状態異常成功率アップ」の影響で短剣の方で
闇耐性低下の成功率を押し上げを見込むこともできます。
余談として、ダークマターの闇耐性低下が成功率が
きようさ依存なものの、ファントムダガーは
きようさではなくてすばやさが上がるタイプの短剣でもあります。
両手剣邪だと、炎波やダークマターで攻撃しないつもりならば
ダインスレイフでザクザク攻撃した方がいいという調整です。
ただ、邪炎波・ダークマターを使わない環境というのも珍しいため
武器特技が優秀な鎌の方が主流になっているといった状況に。
- 低く抑えられた片手剣の弊害
片手剣の性能の低さが際立つところをみると
特技による会心ダメージの評価が大きいようで
実際に常闇の聖戦で戦士に片手剣+大盾の時代だったことから
かなり控えめの性能に抑えられている様子。
補足として、灰本P88に会心ダメージで
魔の波動のゲージの上がり方が2倍になる解説があるものの
どちらにしても総ダメージ量の話になるので
こちらの仕組みが有利に機能しづらいといった話にもなるようです。
ただ、いくら会心が強いからと言っても
クラッシュチェーンでこうげき魔力+65
シェキナーの弓でこうげき魔力+75
ファルコンウィングでこうげき魔力+85
アロケルのおうぎでこうげき魔力+100
エイルのスティックでこうげき魔力+110
征魔の黒杖でこうげき魔力+150
というように片手剣の攻撃魔力増加の低さが際立つようになりました。