「戦慄の魔元帥」「幻妖の黒公子」のペアで、
ver5.4になって今回一番恩恵に感じることと言えば、
1獄だと魔剣士の参加割合が多く「幻妖の黒公子」が使う
「鉄壁の盾」をいてつくはどうで消してくれることです。
これでかなりストレスフリーにはなっているものの、
「鉄壁の盾(退魔の盾)」を消せるものの、
いてつくはどうの存在を忘れている魔剣士の人や
戦闘中のとくぎ欄から探していると思われる人も見かけていて
なんだかんだでまだ新顔の職業なのだなと感じられることも。
賢者の「零の洗礼」でも消せるのですが、
今の時代だと魔剣士の方が参加割合が多めで
回復職だとブメ旅の方が多いなといった印象です。
2獄
両手杖・ヤリ・オノ限定。
この条件だとヤリ武闘家が最も多く、
ヤリ武闘家が5人ほど集うこともありました。
両手杖枠だと魔法使いが多く、
オートマの防衛軍でもやや魔法使いが増えていて
ver5.5前後での比較をしようと今のうちに魔法使いで
活動しているといった人もそこそこいそうな気配。
オノ枠だとレンジャーか戦士といった具合でした。
クリア時間は「1分48秒09」「2分19秒06」「2分47秒39」で、
一喝リレーで大半動けなくさせる展開もあるにはあったのですが、
「戦慄の魔元帥」の「覇道の閃撃」の使用頻度で難易度が大幅に変わったり
「幻妖の黒公子」の「鉄壁の盾」の使用で保護・粘られたりともするので
展開次第で楽勝だったり苦戦したりしやすいペアでもあるようです。
3獄
3獄は遊び人限定で、先に記録したクリア時間を申告すると
「3分13秒63」「3分54秒18」「3分11秒90」で
感想としては思ったよりも苦戦はしなかったという戦い内容。
使用される武器はブーメランが最も多く、
片手剣の人も多めといった具合で
短剣は武器の持ち替えで1度見かけていて
ハンマーを使用している人は今回見かけず。
遊び人のみだと立ち上がり自体は不安そのものなのですが、
デュアルブレイカーで状態異常耐性が下がったあたりから
もう遊び人のやりたい放題の遊び場と化していました。
- 「まじめにきまぐれ」の本領発揮
まず「まじめにきまぐれ」での「へんてこりんダンス!」で
攻撃力2段階低下、防御力2段階低下、ボミエ効果2段階
「とてつもなく恐ろしい話」でマヒ・幻惑・呪いの効果が入り
「まじめにきまぐれ」をちゃんと使って行動している遊び人PTだと
確率にもよるのですが常時幻惑が入ったままに近い状態になります。
確率の話をすると「超危険バクダンを置いた!」
(範囲10m規模の1250~1750ダメージ)
「靴をピカピカに磨いた!」(移動速度1.5倍)
の方が発生確率が多く、タゲ下がりをしていると
移動速度1.5倍状態で逃げ回ることになるので
「戦慄の魔元帥」「幻妖の黒公子」を分断させやすいのも好印象。
- 「ほんきであそぶ」でバフ・デバフ狙い
とはいえ、遊び人の戦い方を知ってる人も少なく
正直な話「ぱふぱふ」を使ってくれるだけでもありがたいわけで
特にきまぐれに頼らず、延々と武器特技で攻撃し続けていた
という立ち回りも多くなっている実情も存在しています。
(※私も遊び人に関しては熟知しておらず
灰本のP78P187を参照にしつつ書いてます)
そんなわけでブーメランや片手剣で攻撃しつつ
せかいじゅの葉・せかいじゅのしずくで立て直すという
集団で大真面目な戦い方をしている中で、
少し離れて「ほんきであそぶ」を使っていると
「仲間をはげました!能力強化の効果!」が発生し
味方全員(周囲30m)に攻撃力・防御力・ピオラ2段階の効果で
今回クリア時間の時短に貢献することができました。
一応確率で話すと、次の3つが確率頻度が高いそうで
・1番目 … 「石を拾ってお手玉のようになげた!」
・1番目(同率扱い) … 「仲間をはげました!能力強化の効果!」
・3番目 … 「ダジャレを言ってボケてみた!」(笑い効果)
(・4番目 … 「やさしい気持ちになった!回復し生き返す効果!」)
範囲バイキルト目的で「ほんきであそぶ」からの
あそぶ狙いというのは正しい選択にはなるようです。
遊び人のみだとやはり1~2人はバフ役で「ほんきであそぶ」で
あそぶバッファー役を設けた方がいいように思え
「ほんきであそぶ」を使っているとテンションが上がるので、
たまりきったころにレボルスライサー・ギガスローや、
アルテマソードを打ち込む形式がよろしいかと。
あと「ほんきであそぶ」からのあそぶからの
「石を拾ってお手玉のようになげた!」で
ダメージとともに攻撃力と防御力を直接2段階下げる効果が、
「手をぐるぐるまわした!呪文耐性ダウンの効果!」で
呪文耐性2段階下げるほかに幻惑の効果もあるので
「ほんきであそぶ」経由でデバフも狙えるのも強力で
デバフ狙いだと、今回ブーメラン持ちが多いので
状態異常耐性が下がることが見込めることもあり
短剣遊び人で立ち回ると効果的にはなるようです。
4獄
4獄はバトルマスター・賢者・レンジャー・占い師・盗賊限定。
この場合だと、占い師が多い回とバトルマスターの多い回に出くわし、
占い師が多い回で「2分52秒66」と「4分28秒01」のクリア時間
バトマスが多い回で「2分52秒75」となっていました。
それぞれどのような戦況になったのかというと、
「2分52秒66」が盗賊が適宜スタンと幻惑をしつつ
レンジャーでのレボル効果中にバトマスが攻撃し、
占い師が攻撃カードを放り込むといった戦況でした。
バトマスが多い回は戦闘の最初の方に「覇道の閃撃」を
2度使われることになり、バトマスが壊滅状態に陥ったのですが
その後立て直し「2分52秒75」でクリアといった流れ。
「4分28秒01」は占い師が6人くらいいた状態で
敵を周囲に囲んで陣を敷いたり攻撃カードを投げていたものの、
「鉄壁の盾」を何度か張られてしまてしまって長引き
占い師よりも賢者(魔剣士)がほしいといった状態でした。