源世庫パニガルム「じげんりゅう」戦の感想

前回の「源世鳥アルマナ」だと対策を練ると安定して活動できるので
次回のボスが強めのボスだと周回しづらくなることから
警戒して「源世鳥アルマナ」で周回を頑張ってた人も多いのですが
今回の「じげんりゅう」は蓋を開けてみると
「源世鳥アルマナ」よりも周回しやすく討伐時間も短くなる傾向があり
2~3分で倒せてしまうことも多く、ボーナスステージ化の様相へ。
そのおかげで、クリスマス前後の暇な時間は
「じげんりゅう」周回で決まり!という人も多そう。

  • アルマナ戦ではバトマスと魔剣士の人口比率が逆転化

「源世鳥アルマナ」と「じげんりゅう」と比較されるところも多く
「源世鳥アルマナ」戦だと、属性耐性が強めだったので
魔剣士よりもバトマスの参加が多かったのですが、
「じげんりゅう」だと、属性耐性がノーマルなうえに
ダークマターで闇耐性が下がることがあるので
バトマスよりも魔剣士の方が多かったといった逆転現象に。

ただ、どちらも活躍の度合いとしては十分に活躍はしていて
魔剣士はなんだかんだで「爪牙の陣」が
あるので集団戦で貢献しやすかったり
ハンバトだと物質系と思われる「源世碑石」を
輝天のハンマーの基礎効果で破壊しやすかったりしそう。

「暗黒星雲」が対処しやすい方

「源世鳥アルマナ」戦だと「烈風乱撃」で
壊滅的な被害を受けることも多い一方で、
最大の脅威だとのことが知れ渡ると
風耐性を意識的に詰め込む人も増えたので
壊滅的な被害から半壊程度に収まりやすかったり、
気づけば2割程度の被害で済んだケースや
「烈風乱撃」の使用にあわせて、
僧侶必殺で立て直しをスムーズに行う場合もあったり
プレイヤーの経験や工夫で被害を抑えられていました。

一方の「じげんりゅう」はというと、
「暗黒星雲」が「烈風乱撃」のそれにあたるわけですが、
「烈風乱撃」が950×2回の風ダメージだったのに対し
「暗黒星雲」が600×2回の闇ダメージだったので
割と現実的な対策を行うことで生き残ることができ、
何といっても闇耐性ではアビスセーラーセットが存在するので
氷闇の月飾りとセットにすれば、それなりの対策を練れてしまうことに。

また、「源世鳥アルマナ」戦だと
PT毎「源世鳥アルマナ」の真後ろに移動しなければならないことも多く
移動速度アップのバフがとれれば推奨されることも多かったのですが、
「じげんりゅう」戦だとギラグレイドやバミューダホールでの
横移動程度で大きな移動をしなければならないケースも少なく、
「源世鳥アルマナ」戦での大移動に慣れていると
「じげんりゅう」戦ではあまり移動しなかったなあと感じることも。

「じげんばくだん岩」は無視

あとは、時間経過で攻略方法が変わるといったことも経験していて
「じげんりゅう」戦が開始になった直後だと
「じげんばくだん岩」を倒す人たちもいたのですが
昼頃には「じげんばくだん岩」を相手にする人はめっきりいなく
理由としては「じげんばくだん岩」を破壊するよりも
「じげんりゅう」を撃破に専念した方が早く済むことと、
「じげんばくだん岩」への移動を想定したと思われる
「じげんばくだん岩」召喚後の「じげんりゅう」の攻め手が止まる現象が
「じげんりゅう」へ攻め立てやすくなっていることも起因していて
そのまま一気に攻撃を押し込みやすくなってる環境も整うことになりました。

・「源世碑石」の破壊の優先度

また「源世碑石」への破壊に関しても、初日の昼頃だと
「源世碑石」>「じげんりゅう」>「じげんばくだん岩」
というような優先度だったのですが
昨日の深夜あたりに周回してみると
「源世碑石」の破壊を無視されることも多く、
火力が激しいPTだと、無視した分だけ早く討伐できることもあれば、
「源世碑石」を壊したら壊したで有利に運ぶ場面もあるので
壊してもムダにはなりづらいといったケースも多く、
早い段階で余裕があって、左右に沸いて出たようならば
壊しにいこうかなくらいの気持ちで対処していました。

・召喚された雑魚の処理

「じげんりゅう」戦だと雑魚が召喚されるので
下手に無視して戦おうとすると戦いづらくなる一方で、
雑魚の処理を無視する
→ボスと雑魚の攻撃が重なり1PTが壊滅
→雑魚が別PTの下へ移動し、襲い掛かる
というような流れに陥ることもあって
近場に沸いた敵はマメに対処すると攻略が安定しました。
この辺の雑魚の処理を範囲攻撃で一掃できることからしても
魔剣士での参加が増えている要因になっています。

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