オートマでの「芳墨の華烈兵団」の撃破は
不可能ではないとしてもなかなか難しいものがあり
職業実績が落ち着いた後は倒せることもあったものの
攻略方法が確立されてくるにつれて
討伐が逆に難しくなる時期にもなりました。
「4:30」の大闇黒の魔鐘待ち
オートマでの「芳墨の華烈兵団」の基本的な流れとしては、
北か南にわき、わいた方に中ボスが移動。
その後に中央広場に魔鐘がわく(6:20)ので、
首尾よく中ボスを倒せた後に
全員が中央広場に移動する流れとなります。
中央広場の魔鐘を撃破したあたりで
残った中ボスが中央広場に移動してくるわけですが、
こちらの残った中ボスを撃破した後の集団行動が肝になります。
まだ攻略法が未確立の状態だったときは、
中ボス撃破後にボスの方に突入するケースも多く
魔結界を使いつつボスへの釣りだし法で四苦八苦したり
堅守の書の使用で強引に成立させることもあり
その時期としては試行錯誤に動いていた時期でもありました。
- 「4:30」わきの大闇黒の魔鐘待機
ただ、攻略法が確立した後だと、
「4:30」の中央広場にわいてでる
大闇黒の魔鐘の出現対策に注力されることになり
広場に迫る中ボスを撃破した後は
広場で待ち続けるケースが定着することになり、
時期としては「真夜中プリズラン」開催時期頃となります。
具体的に言うと、6人くらいで広場中央に待機してるいて
1人は大砲で砲撃拠点へ、もう1人くらいは南北から
防衛バリアに歩いてくる敵を直接倒しにいってるのが通例です。
そのため、ボスへの攻撃機会が「4:30」わきの
大闇黒の魔鐘待機で1分ほどロスすることになりやすく、
また、たとえ「4:30」わきを無視して
ボスへ突入して全員がついてくるような状況に陥ると
「4:30」わきの大闇黒の魔鐘から
次々と中ボスを召喚されてしまい、
もはや討伐所ではないといった状況に陥ることもあって
望みの薄めな討伐への挑戦よりも
防衛失敗のリスクを減らす方に傾き
「4:30」わきの大闇黒の魔鐘を
みんなで倒すために中央広場で待機するようになりました。
この辺りは、まがいなりにも防衛軍を周回している人で
撃破できた人がマチマチと出てきて、5度撃破すれば
あとは無理して撃破する必要がない実情も感じることも。
- 根気よく参加すれば「4:30」待ちで撃破できることも
一応は、猛攻の書が比較的に多めに手に入るステージなので
「4:30」の大闇黒の魔鐘を6人くらいで倒した後に
猛攻の書(や堅守の書)を使うことで撃破することも不可能ではなく
一応は、パニガルム解放後でも「4:30」わき待機状態でも
一度撃破までもってこれたことがありました。
もちろん撃破向けの職業構成でのマッチングや
経験豊富な参加者が必要にはなってくるものの、
気長に参加すればいずれは討伐できるチャンスもある…
ということにはなるものの、討伐できる機会自体
減っているようには感じられます。つまるところ、
この辺も参加する人達の力量次第といったところでしょうか。
私だと防衛軍で足りない部分を担うように動くタイプで
「芳墨の華烈兵団」だとレンジャーで参加することが多く
大砲役だと「4:30」の大闇黒の魔鐘破壊に参加して
もどりのつばさで大砲役に復帰するような立ち回りをしたり、
(※たまに6~7人突入で大鐘に誰もマークしていないケースもある)
現地組だと2体目の中ボス撃破後に
堅守の書が手に入れば一人でも突っ込みつつ
PTの真逆の方角に張り付いて(※ジュレットだと桟橋の方)
ブメレンでデュアルブレイカーをいれつつ、
ファルコンウィングの攻撃呪文ダメージ低下で処理しつつ
後の合流で有利に運べるように処置待ちすることもあり、
堅守の書が切れる頃にもどりのつばさで脱出して合流することも。
意外と攻撃呪文ダメージ低下が入る方なので
素での突入に魔結界での保護が、今回のように
必要なボス相手には有効な手段に感じました。
「銀甲の凶蟲兵団」での大砲役
ver6以降も一通り全部の兵団にぶらり参加しているわけですが
変化としては2つほど感じていて
「灰塵の竜鱗兵団」だと海賊の力量が問われるので
海賊でめちゃくちゃ活躍するとたまに褒められることがありました。
ただ「灰塵の竜鱗兵団」で海賊が活躍するためには
大砲を設置する時間を捻出できないとダメなので
わき場所を理解している別動隊がいないとなかなか活躍しづらく
結局、魔剣士で別動隊として動いた方が
防衛しやすかったなと感じることもあります。
もう1つの変化としては、
今回の「芳墨の華烈兵団」で
大砲役の難易度としては低めとなっており
大砲役としての経験と自信をもった影響か
「銀甲の凶蟲兵団」で大砲役を担う人が増えた印象があります。
ただ、「銀甲の凶蟲兵団」に関しては色んな初見殺しが存在し
例えば、中盤の大量のビネガロンガが発生したところに
オトリストーンを設置して一網打尽にするフレーズなのですが、
このビネガロンガは「6:05」「5:55」というように
2段階で出現するので、その辺の事情を知らずに
「6:05」のビネガロンガのわきをみてオトリストーンを設置すると
「5:55」わきのビネガロンガを引き付けられない罠があり、
そのため『「5:45~40」あたりにオトリストーンを設置する』
というように時間の方で指定が入るといった形になるわけです。
他に顕著な初見殺しとしては、大砲役の話で
4:15以降着弾ポイントに敵がわき出すフレーズで
ビネガロンガと鐘が同時期に出現しば場合、
初心者だとついつい鐘の方を優先的に狙ってしまい
サソリが動き出して着弾ポイントから移動し
大砲で処理できなくなってしまう
といったことが往々として発生することになり、
「銀甲の凶蟲兵団」で大砲役を担う人が増えたものの
この事情を理解せずに担当しているので、
ビネガロンガの大砲すり抜けをしている場面が
増加しているようにも感じられました。
鐘に関しては、大鐘は着弾ポイントに登場せず
多少後回しにしても強化砲弾で処理できる、
なんなら鐘で召喚した敵ごと強化砲弾で処理できてしまう
というな状況なので、このことを知らないと
着弾ポイントに敵が登場しても後手後手にまわってしまって
大半の敵を倒せない大砲役になってしまうことになってしまいます。