回復役・準回復役のマッチング

ぶらりとオートマ防衛軍に通っていると
時たまあらかじめPTを組んでいる人達で

「ベホマラーを使う人(職業)がいない」
「最近の防衛軍はこんなのなのか」

という感想が漏れ出ることがありました。
このように感想を述べる人達自体は珍しいものの
何度か似たような感想を述べる人(達)は見かける話です。

確かに防衛軍のマッチングに関しては、
職業の役割のマッチングは古い扱いのままで

準回復役でレンジャー・占い師・天地雷鳴士が回復役として入り
回復役が実質それぞれのPTに入ったレンジャーのみになる
といったことがしばしば行われることがあります。

それでも回復アイテムは拾われない

ただ、実態として過不足なのかと問われると難しい話で
昔から防衛軍だと回復アイテムをとらない慣習があって
それがver6.0の今現在でも続いていることから、
ベホマラーがない職業構成でも特に問題はないとも評価できます。

特に「異星からの侵略軍」に関しては
レンジャーが含まれることにより火力の方が充実するので
無理に回復役を盛り込まれるよりはこちらの方が適切でもあり、
また、他の防衛に関してもベホマラーで
ジャバジャバ回復しないといけない場面が
防衛軍以外の通常ボス戦と比べて乏しい事実もあって
各自使う(はずの)回復ドリンクで間に合うケースが大半となります。

  • 回復役が占い師のみだと厳しい場面も

一方で、占い師のみが回復役となるパターンが結構厳しいときがあって
実のところ、緊急時だとHP回復よりも蘇生が必要な場面があるときに
タロットカードの構成によっては蘇生がない(蘇生がサーチできない)
ということもままあることから、特に単体蘇生の場面で
レンジャーだと困らないところで
占い師だと困るといったことがしばしば出てきます。

フェスタ・インフェルノやパニガルムのケース

防衛軍に関しては、ベホマラー役がいなくても
現状で何とかなってはいるものの
「フェスタ・インフェルノ」の場合だと
たまに回復役が乏しい状態でのマッチングがあって
そちらで困ることも経験することもありました。

他にもマッチング面でいうと、羅刹王バラシュナ戦にて
マホカンタを剥がせる人(賢者)がいないということで
わざと全滅してマッチングをやりなおそうと提案する人も出ています。

あとは最近だとパニガルムが人気なのですが、
あちらは12人バトルで、やはり回復役が不足しているのか
回復役で参加するとマッチングしやすいといった話も出ていたり
あとは旅芸人で参加したときだと、
自己蘇生・保護のバックアップ手段が乏しく
唯一の回復役の旅芸人が倒れてしまって機能不全に陥りやすい話も。

これも難しい話で「じげんりゅう」あたりだと
旅芸人で十分だといった判断もできたり
「じげんりゅう」でも一発(追撃)で倒れてしまうこともあるので
旅芸人のみ回復役というのは厳しいとの見方もできます。
なんだかんだで僧侶で参加していても回線や技量不足でモタついてしまうと
やはり機能不全に陥りやすくもなっており、旅芸人に限らないケースもあります。

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