ver6.0での「魔幻の最高幹部」の感想

今回は「戦慄の魔元帥」「幻妖の黒公子」のペアで
「幻妖の黒公子」が「鉄壁の盾」を使いつつ
「戦慄の魔元帥」と「魔元帥の剣」を護り、
「覇道の閃撃」と剣からの爆風が飛んでくる
といった新組み合わせでは苦戦しやすい相手ではあったのですが
今の時代となっては3分以内に倒されることも多く、
例えば1獄で「戦慄の魔元帥」をパラ押ししているところで
だいたい「戦慄の魔元帥」から倒されるので
近接職の人が「戦慄の魔元帥」に近づいていて
パラ押しの意味があまりなかったといった回で
1分50秒くらいの討伐時間といった世界にもなっています。

今回だと2~4獄で「零の洗礼」や「いてつくはどう」で
消せる機会も多く「鉄壁の盾」で粘られづらくもなっています。

2獄

2獄はレンジャー、賢者、どうぐ使い限定。
3職業のみなのでどの職業も入りやすいのですが
基本的にはレンジャー>賢者>どうぐ使いの人数割合になりやすく
今回だとあまり前列に出る人が少なくて
ツメレンジャーで参加しているような人だと
前列には出てくれるのですが、
8人中2人くらいが前に出ていて
他は後列で活動というケースもあったり
状況によっては8人とも近づかないといったこともありました。

クリア時間としては「2分50秒76」「3分29秒34」「2分34秒46」で
賢者が含まれている分、「鉄壁の盾」を「零の洗礼」で消せるので
「鉄壁の盾」で粘られるといった事態は少なく、
離れている分「覇道の閃撃」で一掃されづらくはなってはいたり、
賢者からの雨、レンジャーからの幻惑では
安定しやすい環境は整ってはいたものの、
磁界シールド上で活動しづらかったり、
壁が少ない分すり抜けて攻撃が素通りといったことも。

3獄

3獄はブーメラン限定で、
旅芸人、レンジャー、賢者、どうぐ使い、遊び人、海賊限定で、
主力は旅芸人になりやすいのかなと思いつつ参加していると
遊び人以外は一通り見かけていて、今回だと海賊も見かけています。

旅芸人のブーメランは他の職業と比べて、
・デュアルカッターとデュアルブレイカーの威力が高い
・装備時チャージ時間―20秒
・状態異常成功率アップ
・通常のブーメランとくぎよりも攻撃力が30高い
・きようさ+100
・ハッスルダンス、超ハッスルダンスの回復量アップ
といった優遇処置が激しいものの
威力自体で話すとデュアルカッター、デュアルブレイカー以外は
他の職業とも同じくらいとなっていて、チャージ攻撃回しで話すと
回転率・初動・攻撃力30差以外は同じようなものになっています。

今回だと賢者だとブーメランの攻撃力で問題になるというよりは
攻撃はドルマ・イオ攻撃が主体で、
回復・零の洗礼・雨も強力なことから
意外とブーメラン同士で差がつきづらいかなと思いつつ
やっぱり旅芸人のブーメランは強いなあと感じる場面も。

状態異常で考えるとブメ旅芸人が倍化される状態で
状態異常錬金錬金を交えてその辺旅芸人が強いなあと思う一方で、
今回だと遊び人もきまぐれも通用しそうだなと思いつつ
あまりマッチングでは見かけたなったのですが
この辺は特訓ポイント稼ぎ事情が絡んでいそう。

海賊に関しては、エリアが広すぎる分
大砲が「戦慄の魔元帥」「幻妖の黒公子」に当たりづらかったものの
ランダムな位置に召喚される「魔元帥の剣」に
大砲が当たることもあって設置することで貢献することも。
あとは「スタン弾ショット」もやっぱり強力で、
離れた位置で発動が早く使えるという点から
狙ったタイミングでスタンを与えやすく強力に感じらます。

どうぐ使いに関しては、今回自キャラの特訓ポイント稼ぎで参加していて
「磁界シールド」を使っていると「覇道の閃撃」を耐えやすく
必殺がくると一気に押し込みやすい環境を整えることができて
「2分27秒87」「2分42秒13」「2分34秒88」というクリア時間に。
「幻妖の黒公子」の地震によるデバフも
プラズマリムーバーで打ち消すことができるので
反応できるとどうぐ使い頼りになるなあと感じる回で
今回職業がバラバラになりやすかったことから
それぞれの職業の持ち味がうまく重なりやすくて
クリア時間が短めにも済んでいます。

4獄

4獄は片手剣、スティック、棍、ムチ、鎌限定。
鎌が含まれているのをみると魔剣士が多いのかなと思いつつ
魔剣士と占い師の参加が多かったといった印象。

占い師の幻惑陣、もしくはムチのスパークショットで
こちらのペースをつかみつつの戦闘運びで、
「2分09秒58」「2分31秒26」「1分51秒62」
というようにこちらも順調に攻略されていました。

今回だと「鉄壁の盾」に関しても
魔剣士が含まれているので
「いてつくはどう」で消せるのも大きなポイント。

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