2022年度のアストルティア・ナイトの結果について。
第9回 アストルティア・ナイト総選挙!(2022/3/8 更新)|目覚めし冒険者の広場
今回のTwitterでの途中経過報告がコチラ。
- まさかのドワ全滅
今年のアストルティアナイトの本選開始で衝撃が走ったのが
常連のダストンが今回含まれておらず
また。推薦枠で入るかもしれないと思っていた
ver6のカブ・ドルタムも含まれていないことから
今回のナイトコンテストでドワーフが一人もいない事態に。
最後の8名の発表時に
「あー--っ! いつの間に あんなとこに!?」
とのメリルのセリフから、8人目はダストンが
来ると思っていた人も多かったそうです。
来年の推薦枠はカブ・ドルタムの2人だろうと
思っている人も多いのですが
勇者組のアシュレイ・レオーネの方がくるかもしれないので
イケメンコンテストに対し来年のドワーフ枠も怪しいものが出ています。
あと気になるのが、「まだキャラクターボイスが
ついていないキャラクターにボイスをつけてあげたい」
という働きかけが女性キャラの方には通用したものの
今回だとナイトコンテスト段階では
新規のキャラクターボイスキャラが登場していません。
プクリポがクイーンとナイトを制覇
今年はラグアス王子が一位を獲得し
クイーン側のウェブニーとあわせて
プクリポの大勝利という結果に終わりました。
- 継続して票を入れてもらうシステム作りの勝利
この点については色々と問題点も指摘されていて
ラグアス王子に関しては「最近何か特別なことをしたの?」
といった事実も指摘されており、ラグアス王子に関しては
本当にウェブニーがクイーン側で優勝し、
その流れでラグアス王子が優勝することになった
という流れで優勝することが明白にもなっており、
要は「継続して投票をいれてもらうシステム作り」の勝利、
そういう意味では、去年のナジーン票が
いかに凄かったかの裏打ちにもなっています。
この筋道については色々と証明することにもなっていて
例えば「ウェブニーは本当にプクリポなのか?
プクリポなどではなくて魔族ではないのか?」
という話も出ていたのですが、
何もしていないラグアス王子が優勝したということは
「ウェブニーはプクリポである」
という認識の元で構築された票ということにもなります。
トップ10掲示板の1ジャンルとして
「プクかわいい」みたいなそんな危うさも醸し出す最中
単純に「かわいいから票を入れ続けた」
「フレンドと一緒に票を入れて楽しんできた」で
真っ当に楽しんできたならば問題ないものの今後はどうなるやら。
- 種族票に泣き、種族票で笑ったプクリポの歴史
ドラゴンクエスト10においてプクリポは人気種族であり
長らくアストルティアナイトコンテストで1位をとれなかったのが
不思議なのですが、今回象徴することになったのが「種族票」です。
第1回:3位フォステイル 5位ラグアス王子
第2回:3位フォステイル 5位ラグアス王子
第3回:6位ペリポン
第4回:2位ナブレット団長 3位ラグアス王子 8位フォステイル
第5回:4位ラグアス王子
第6回:5位プクラス 6位ラグアス王子
第7回:(プクリポ不在)
第8回:2位ラグアス王子
第9回:1位ラグアス王子
ラグアス王子はナイトコンテストの常連ではあるものの
同族争いだと劣勢になることが多く、第4回では
フォステイルに打ち勝つことには成功したものの
一時は予選段階での種族票争いによる予選落ち、
新登場のペリポンやプクラス負けもありつつも
潮目としては、第8回でボイスがついたことにより2位と好成績を納め
ウェブニー人気の流れを汲んで今年1位を獲得することに成功しました。
そのため、分析としては、大勝の原因は種族票なのですが
勝利のきっかけは、男性プクリポ同士の票割れの無さと
セラフィと同じくキャラクターボイスの力に因るものです。
あとは他はカッコイイ路線のキャラクターが多く
ラグアス王子はカワイイ路線のキャラで
独自性を出せた点も指摘されています。
- 楽しみ方の共有
今回第9回目にして種族票が機能して
めでたく1位を獲得できたわけですが
然程は大きな問題には感じなかったものの
種族(組織)票ということで仲間内で盛り上がり
その影響で、順位発表時にSNS上で早々と
順位を発表して盛り上がる傾向も出ているようで
この辺も難しい話で、速報感覚で
仲間内で盛り上がりたい気持ちも分かるし
現地で知りたいのでネタバレに配慮してほしい
という気持ちも分かるだけに何とも言えず。
つまりは、個々人としての楽しみから
集団としての楽しみに変容した瞬間にもなります。
三連覇の貫禄
前回3位でラグアス王子と競るような形となり、
今回はラグアス王子が2位、
ナジーンが順位を落とす形で2位となります。
過去には反ヒューザ包囲網が築かれることになり
ナジーン不在からの反発票も含めてのダストン1位
待望のナジーン登場による1位もあったのですが、
ヒューザ人気としては依然として盤石といったところ。
ほぼ同票の3位と4位
第8回では圧勝で1位という結果に終わったため
今年も1位なのではないかと目されることもあったのですが
蓋を開けてみるとユシュカが3位、ナジーン4位という結果に。
今回だとナジーンファンとしては票の動きに迷いが生じていて
(ナジーンはユシュカに投票してほしいと思ってるのでは…?)
とか考えだしてしまうと、ファン心理の1つとして
ナジーンとともにユシュカに票を入れざるをえず
結果としては世にも珍しいナジーンとユシュカがほぼ同票、
しかもユシュカは4位だったので、3位を抜き返しての
シード権獲得といった流れになりました。
ナジーンファンとしては前回の結果からすると
大きなショックだとは思うのですが、
今回の像交換の方では、おそらく
ナジーンとユシュカのペアで交換している人が多いだろう
という話も出ており、初心者大使の配信でも
ナジーン・ユシュカで設置している姿が見られました。
(※あとユシュカの姿をみて、ダブルナジーンではとの指摘も)
ver3、ver4時代のキャラクター
ver4のキャラクターのうち、
女性側だと運営の演出サポートもあって
健闘したメレアーデとは裏腹に、
ファラスの演出はそっけないものの
5位という結果を納めることになりました。
評判をみていると、男性人気が比較的高いのかな
と思わせる節があり、同性票の受け皿になっている感も。
あと像交換の方では、過去にver4のキャラクターも多く
ver4のキャラクターで庭具を固めて
家族団らん風景を作るといったこともできるとのこと。
ラウルは「妖精図書館」のメインキャラクターで
ver3時代のキャラクターで息の長い人気になっていて
「レディウルフ」の由来になっているキャラクターです。
ちょっとした話の端に出てきた程度だけれども
妖精図書館ファンとしては十分な対応だったと思います。
票数だと健闘したver6勢
ver6はまだ始まったばかりで
7位ラダ・ガード、8位ハクオウと
順位では残念な結果には終わったものの
票数をみてみると、1位以外は票差が離れておらず
今回の順位予測としては上位の結果は分からない
と言わしめた混戦模様になっていました。
ラダ・ガードとハクオウともに
キャラクターの印象としては好感触で
ラダ・ガードはストーリー中の面倒見の良さ
ハクオウは天然ともいえる生真面目さが印象的で
「英雄はいいけれども天使はダメ」の裏付け評価にもなっています。
ルックスでいうならば、ハクオウが一番イケメンではないか
との指摘もあって、骨格がエルフ男子ではないとの批判もあるものの
その理屈でヒメア様についても非難されないか心配。
あとは、ver6の開発話として、
オーガはラダ・ガードにするか、
ギルガランにするか迷った話があり、
イケメンコンテストを基準とするならば
FF感覚でギルガランが正解だという結論になりそうなものの
ラダ・ガードにはラダ・ガードの良さが感じ取れるので
評判をみているとこれはこれでよかったのではないかと。
難しいのが今回の件とは全く別の話で
ギルガラン・グリエの活躍もほしくは感じてはいて
他に掘り起こしで人気が再燃しそうなキャラも多そう。