2023年度のアストルティアナイトの結果について。
第10回 アストルティア・ナイト総選挙! (2023/3/12 更新)|目覚めし冒険者の広場
今回のTwitterでも途中経過報告がコチラ。
- 票割れに次ぐ票割れの展開
今回誰が1位になるのか予想がつかないという話が方々から出ていて
例えば、昨年猛威をふるったプクリポ旋風で
今回だとプクラスとラグアス王子でのプクリポ票の票割れ、
最近オフラインが発売されたこともあり、
そちらのメンバーでヒューザ・ラグアス王子・エルジュの票割れ、
いわゆるストーリーをあまり進めていなくても
認知されやすいキャラクター同士でもあります。
ver5勢だとナジーンとユシュカで票割れの懸念や
今回プクリポ票の他に大きな力として働いたと思われる要素が2つあり
1つが、「一度もナイトに輝いていない」キャラクター票で、
今回だとプクラス・エルジュ・ユシュカ・アシュレイが該当し、
そちらでプクラス・エルジュが強いのではないかとの推測も働きました。
もう1つが、途中経過の発表も大きかったのではないかとの話も出ていて
今回だとプクラス・ヒューザ・ナジーンの3名が発表された結果
プクラスに票が集中したのではないかとの指摘もあり、
現に2~6位であまり票差が開いていない状態にもなっていて
今回どのように票が推移していったのか気になるところもであります。
混戦を制したプクラス
今回プクラスがアストルティア・ナイトを制したわけなのですが、
最近のプクラスの動向を話すと、
・ver6.1のストーリーでのサプライズ出演
・サブクエスト715番「世紀の新発見」
・ドラクエ10での初ボイスお披露目
・2022年度からのプクリポの組織票
評判で話すと初ボイスのお披露目のインパクトが強かった話を見かけていて
誰に票をいれようかなと迷いつつムービーを見ていると
プクラスに票をいれたくなったという流れが出来ていた様子。
またサブクエストをクリアしていると、ご祝儀票をいれたくなる気持ちもあり
ヘイト票が産まれづらく幅広い集票環境が整っていたことも大きくなっています。
アストルティアナイトでのプクラスの順位はというと、
第6回で5位という結果の後は本選出場にならなかったのですが、
第10回での登場だとエルジュと同じく久しぶり感が強く働き
予想していなかった分だけ、エルジュよりもサプライズ感が強かったようです。
他に、予選のタイミングでver6.1実装後だったことが大きく
また2023年度のクイーンの方だと機能しなかったプクリポ組織票が
ナイトの方には働くことになってダントツの110万票を獲得に至りました。
Twitterを開くと、自分の環境だとプクラス応援の
オススメツイートを多く見かけることにもなっていました。
他に、ver6.1のハクオウのストーリーで登場したこともあって、
プクラスとハクオウの両方を並べたいといった評価も出ている様子。
1位になった影響で、パルミオ博士とペコリア奥さんのドレアも
もてはやされた節があって「時の家族」となっています。
3大イケメン、出揃う
2位・3位・4位はまさに実力票といったところで、
ナイトコンテストの常連の3大イケメン、
今後もナイトコンテストでお馴染みになるんだろうなという顔ぶれに。
ヒューザは過去のナイトコンテストで3連覇、
広場の人気投票を含めると4連覇という
アストルティアナイトの顔といっていい戦績を誇っていると同時に、
ウェディではいわゆる「主人公殺し」のエピソードも背負っており
連覇を含めヘイト票を大きく買っていることが指摘されているキャラです。
2位の87万票からしても人気に陰りを感じさせないわけですが、
このヘイト票の行先については、ダストンがナイトに輝いたときの
4(5)連覇の阻止というジョーカー役を担うことになった経緯でも分かる通り
どうもこのヘイト票はヒューザ以外への勝ち馬票に化けている感があって
いわゆるプクリポ票の潮流の1つが、
ヒューザヘイト票になっているのではないか?との分析も。
ナジーンの人気は当時からすさまじいものがあったものの、
ver6の今現在になると落ち着き3位という結果に。
ただ2位87万票、3位82万票なので僅差といってよく
両者相打つという展開になると票の流れが変わってくる可能性も。
ラウルは最近動きがなかったのに4位ってのはすごいね
と言われることが多く、ネタバレ感が強かったことから告知が憚られた
ver6.4の幻想絵でラウルとリィンの結婚式シーンの再演があった
という事実を知らない人も多かった上での投票になっている様子。
(※筆者もまだそちらの再演には辿り着けていない状態)
そのため、そちらの影響としてはあまり把握できておらず
ラウル自身も「男性セラフィ」と評されるくらい
固い人気を維持し続けていることから、性質上、
従来の人気を保ち続けた上での票数だということになりそう。
時代が時代ならば、ヒューザ・ダストン・ラウルの3大イケメンの時代から
ヒューザ・ラウル・ナジーンの3大イケメンの時代へ変遷することになりました。
また、ver6のオーガの英雄候補で、
オーガはラダ・ガードが選出されたものの
ギルガラン王子案もあったそうなので、
もしギルガラン王子が選出されていれば
イケメンコンテストとして強かったろうなあという感覚も拭えません。
ただ・ラダ・ガードはラダ・ガードで好きという話はちらほら見かけており
ファラスと同じく渋めのダンディ人気はコンテストとして評価されづらいは辛み。
5位以下も強豪揃い
5位にエルジュがランクイン。
下馬評で話すとエルジュが用意されたサプライズとして
1位になるのではないかとの予想もあったくらいなのですが
結果としては5位という結果に収まることになりました。
推薦枠としては健闘をしたという意見を見かけており
票差を見ても70万票と4位にくらいつく勢いはありました。
ただ、10周年クエストの登場が近くて旬なキャラだっただけに
来年エルジュが本選に含まれるのかと問われると難しいところ。
エルジュに関しては10周年クエストの主役にして
サプライズ登場だったわけですが、ネタバレの配慮としては
「黄金のパラディン」くらいの扱いになるのではないかとの予想もあったり、
また、大人エルジュはサブクエストのみに出現するような状態だったので
そちらのクエストをさわっていない人も多いのではとの指摘も。
ちなみに話題に出ていた師の方は
第1回:3位、第2回:3位、第4回:8位
という結果で、ストーリー上の再評価はありえそう?
対して、ユシュカは6位で、前回3位には輝いたものの
今年は票を伸ばすのは難しいだろうとの指摘も相次ぎ
案の定、票の伸び悩みの展開に陥ることになりました。
ムービーでは「クッキーの契約」という面白ワードも飛び出し
そちらで存在感を示せたかなといったところで
カミルと同じく勝負所で1位になれなかったのが悔やまれます。
アシュレイは7位であまり票が伸びなかったものの、
評価としてはもっと票が伸びてもよかったはずだとの意見も見かけていて
こちらは2023年度のクイーンコンテストのリナーシェと同じく
人気のピークタイムからやや離れてしまったことが大きくなっていました。
他に、アシュレイとレオーネはセットだという感覚や
アシュレイではなくレオーネが出演すると思っていたといった意見も。
ストーリーはものすごく良かったのですが、
バージョン4並みに話が重たすぎて
バレンタインのようにポップな雰囲気にそぐわなかったのかも。
対して、同じくバージョン4組のプクラスは再評価されたので
胸に届いたのならばまた活躍の機会もありそうな初代勇者にもなっていて
他の過去の男性勇者、アジールやアルヴァンの活躍も期待したいところ。
今回衝撃を与える結果となったのがラグアス王子の順位で
前回アストルティアナイトで見事1位に輝いたにも関わらず
今回は8位という結果になってしまい愕然とする人も出てきました。
これがプクリポ票という現在の組織票かといったところで、
ラグアス王子に絞るか、プクラスに絞るか迷う話も出ていたものの
この票差をみると早い段階から既にプクラスの方に
絞られていたのではないかとの見方も成り立ちます。
これならば仲良く票割れしていた方が幸せだった気持ちにもなるのですが、
環境でみるとプクラス支援の好材料が多すぎて
そりゃプクリポの赤ちゃんが出てきたらそちらにいれるしかないわな、という他なく、
結果として票差が大きく出てしまったということになってしまうようです。
今後活躍が期待されそうな人々
ver6.4のアップデート後ということもあるのですが、
ストーリー上、とある男性キャラで飛躍的に人気が高まったキャラクターがおり
まだネタバレをしない方がよい気持ちも強いので
直接的な言い方は避けますが、例のLv110のキャラクターのことですね。
今回そちらの人に投票しにきた(けどいなかった)、という人も多かったので、
もし来年登場すると、今現在の人気を保ったまま1位になる可能性も。
あとはガーディアンクエスト登場のキャラクターも好評価で、
特にダンディオの評価が好印象にはなっているのですが、
上位陣があまりにも強すぎることもあって
七夕クエストやお正月クエストあたりで
女性陣を含め顔出ししてくれるんじゃないかとも。
女性陣だと、天使長と魔窟アラモンドのストーリーがあったので
天使長人気が伸びていることも感じたものの
メインヒロインとしてユーライザがぐいぐいきてるので
コンテスト選出までのハードルが不可能なくらい高めに。
魔窟アラモンドのプクリポたちも大好きなのですが
どちらも粒ぞろいということもあってコンテスト選出という話になると
代表してピコちゃんということにもなりそう。
ヴァリーズブートキャンプで、バルディスタを訪れる機会もあったのですが、
キャラクターの評判としてはどうなるのか見通せない部分も。