Twitterトレンドになった「じげんりゅう」についての解説

Twitterのトレンドをみてみると「じげんりゅう」が含まれていたので
色々確認してみたところ、ドラゴンクエストタクトの影響も若干ありそうなものの
概ねドラゴンクエスト10のver6のメインコンテンツである12人参加の
「源世庫パニガルム」に出現するボスの「じげんりゅう」の話題の様子。

今回はドラクエ10の「じげんりゅう」が話題になった
理由について明記しておこうかなという記事です。

まず「源世庫パニガルム」について説明すると
「源世庫パニガルム」をクリアすると「創生珠」が手に入り
「創生珠」は、各種のパラメータが伸びる「女神の木」の育成に必要
ということで、週1の間隔での初回報酬(20個)を利用しつつ
次回以降のボス撃破の3個をコツコツ集めてキャラクターを強くしていくコンテンツです。

「源世庫パニガルム」はver6.4現在は7種のボスがいるものの、
その7種類の中で最弱のボスが「じげんりゅう」で
周回スピードも早めということで「じげんりゅう」回が狙い目となっており
1週間そのボスが出続けることから、「じげんりゅう」の週は
「創生珠」集めの週だ!ということでプレイヤーから
周回推奨のアナウンスが出るくらい有名にもなっていました。

勝率自体は7種それぞれ大差はなし

勝率自体は7種類どれも大して変わらないところがあって、

こちらが2023年2月14日の公式放送で発表された最新の勝率で
どれも98%以上の勝率ではあったのですが、
一番弱いはずの「じげんりゅう」が一番低めにもなっており
雑魚を放っておいての事故失敗が主で
こればっかりは参加者の分母の問題ということになるそうです。
超ドラゴンクエストXTV #33 (2023/2/14)|目覚めし冒険者の広場
(35:00~)
※2022年12月25日~2023年2月11日

少し前の10周年の国勢調査の勝率は次の通り。

【10周年】国勢調査 10th Anniversary (2022/8/31 更新)|目覚めし冒険者の広場
こちらだと当時最強だった「堕天使エルギオス」の勝率は低めだったのですが
それでも「96.40%」なので、パニガルム自体は気軽に参加して
総じて勝てるコンテンツと言えるものなのだと思います。
(※実装当日はエルギオス戦で足を引っ張らないかと
 怖がって参加できないと申告するプレイヤーさんもいました)

「女神の木」パラメータマックスの割合

次に、同放送内にて、2023年2月13日時点で

「女神の木 全レベル18に到達している人の割合」は5.4%だとの発表があり
この記事を書いている4月18日だとそこそこ割合は増えていそうなのですが
レベルマックスまで「創生珠」がまだまだ不足している人も多そうだといった状態。

10周年の国勢調査だと合計レベルの上限140Pまでで
そのときだと全マックスになっている人は27.4%ということで
そちらと比べるとだいぶ未到達の人が増えた印象なのですが、
運営チームからのコメントだと2023年2月14日放送の時点で
上限に達している人数は「思ったより多い」という感じだったそうで、
運営側の設定としては放送時点で「到達数が少ない」
もしくは「追いついていない」という認識ではない様子。

そのようなわけなので、統計時点の話では
週1クリアくらいのペースだと「女神の木」のレベルマックスにはならず
大幅に「創生珠」が手に入る修正兆候も見られなかったため、
そうなってくると周回スピードが速い「じげんりゅう」周回を利用して
コツコツ頑張って集めようといった事情になっているということです。

カテゴリー: 未分類 パーマリンク