今回「暴虐の悪夢」「幻妖の黒公子」というペアで
2体同時削り、もしくは「幻妖の黒公子」削りからの
テンション「冥府の地鳴り」が脅威になりやすく
1獄であわや全滅寸前のところまできたわけですが、
ガーディアンのメガザルで難局を逃れたといったことも。
2獄
2獄は片手剣、扇、弓限定。
片手剣だと最初ガーディアンが多い回があって
片手剣指定だと今現在の状況ではそうなるのかなと思っていたものの、
それ以後は戦士・バト・パラ・占い師・遊び・魔剣
といった片手剣職としては一通り見かけるといったバラエティっぷりに。
扇は踊り子・賢者・天地雷鳴士・スーパースターを見かけ、
弓は魔法戦士の参加を見かけることに。
弓に関しては占い師と被るところがあったので
戦闘開始時に所持武器を確認してみると、
見かけた占い師は片手剣占い師だったといった具合。
クリア時間としては「2分53秒63」「2分04秒88」「3分21秒11」となっており
「暴虐の悪夢」「幻妖の黒公子」双方からの範囲攻撃や
「幻妖の黒公子」からの「鉄壁の盾」での保護で苦戦しやすく
3分21秒の回だと、テンション「冥府の地鳴り」で半壊された後
「暴虐の悪夢」のばくだん岩呼びが入り、そちらでのメガンテの使用で
再び半壊といった流れで長引くことになった回です。
あと片手剣パラディンの参加で、
最前線でパラディンガード+におうだちの保護が入ったものの
どの程度信頼できる動きをしてくれるか確証をもてなかったので
みんな2体の敵を動きを見つつのヒット・アンド・アウェイ的な動きに。
ひょっとすると、タゲ下がりで安全に攻撃回数を稼ぐ時代でもないのかもなあと感じることも。
3獄
3獄はレンジャー限定で、使用される武器は
ツメかブーメランの2択となっていました。
ブーメランに関してはレンジャーだとあまり威力が出ないはずなのですが、
使用される頻度が多いところを見ると、ザオラルでのサポート役
もしくはおぞましいおたけびの呪いガード役を盾で担っていたということになりそう。
この辺、クロスゲートから通してのバランス事情を話すと
ドラクエのブーメランに関して1つ大きな問題を抱えており
クロスゲートだと両手武器扱いだったのですが
ドラクエ10に関しては片手武器として扱ってしまったおかげで
状態異常役以外は鳴かず飛ばずの機会が続いてしまった経緯や
11に関しては結局ブーメラン二刀流の出番ができてしまったり
旅芸人の激烈なアッパー調整でブメ旅が極端に強くなってしまう事態に。
今回だとその根本的な影響を受けることもあったわけですが、
レンジャー自体も数々の調整を受けた職業ということもあり
クリア時間としては「2分41秒26」「2分32秒69」「2分23秒87」。
全体を通して「暴虐の悪夢」「幻妖の黒公子」が結構強く感じられ
ザオラルリレーでそこそこ時間をとられるなーという回もあったものの
特にツメレンジャーでごっそりダメージを稼ぐ機会もあったため事なきを得ています。
4獄
4獄はパラディン、僧侶、魔法戦士、占い師、踊り子限定。
今回は顕著に占い師の参加が多く感じていて
初回踊り子で参加したときに占い師6人といった構成になったことも。
この場合だと踊り子が壁にもなりそうだったのですが
ダメージソースが踊り子になっていたり、
8方から囲むような形になっていたので
十字ドレアム的に動かして踊り子が自由に攻撃していた方が正解だったのかも。
クリア時間は「3分52秒59」「3分02秒53」「1分41秒03」となっていて
パラディンで参加する人は4獄に関しては全員ヤリ装備でした。
サブキャラの方だとヤリパラディンで通していて
ほのおのよろいを着込んでいたことから
槍を装備したまま「幻妖の黒公子」を隔離したりもしていました。
最近だと下手に隔離すると戦闘時間がかえって長引きそうなケースも出ていたのですが
今回の場合は割と真っ当に戦闘に貢献できた方かなと思いつつ
「暴虐の悪夢」が黄~赤になる頃に壁のすり抜け状態になったので
ほどほど隔離していたといった状態にもなっていたような。
またパラディンだと開戦時に必殺を発動しやすくさせることも可能で
開幕に必殺がきていたのですが、特にパラディンガードあたりは
使用したところでイヤな予感しかしなかったため、
今回は必殺の使用を自粛して動くことにもなっています。