最近の防衛軍の変化を挙げると
3つある獅子門系の兵団での「北上」タイミングが
部分的に早まってきていることを感じ
「闇朱の獣牙兵団」
従来:「8:09」わき(ミラクルボックス登場時間)の敵を倒したタイミング
最近:強襲隊長シシオウを倒したタイミング
「紫炎の鉄機兵団」
従来:「8:44」の防衛バリア左右にわいた敵を倒したタイミング
最近:「8:54」の闇黒の魔鐘(猛攻の書)を倒したタイミングあたり
「深碧の造魔兵団」
従来:北上しない
最近:「8:29」の闇の魔鐘・闇黒の魔鐘を倒したタイミング
というようなイメージで、北上していくパターンが増えてきています。
理由としては2つあって、
1つが、北上しようとするタイミングが、
そのとき「敵を倒しきった」と
判断したときに北上しているような形で
次のわきまでちょっとした時間が
出そうなときに北上している状態で
特に深い考えが無く、敵がいないから北上する行動。
もう1つが、「異星からの侵略軍」の影響で
『全ての兵団でボス突入が早くなって
周回スピードを上げられるといいな!』
というフワッとした願望が
そのまま投影されているようにも感じられます。
実情
実際どのようになっているのかというと
なかなか上手くいっていないのが実情にもなっています。
「闇朱の獣牙兵団」で強襲隊長シシオウを
倒したタイミングで北上しようとして
1~2人のみ「北上」し倒されて戻ってくるケースも多め。
今のところは半数以上~全員は「8:09」沸きを倒しきって
闇黒の魔鐘から手に入る「堅守の書」を
利用しながら突入が慣行されることが多くなっています。
「紫炎の鉄機兵団」だと、早い段階で
3つほど猛攻の書が手に入るボーナスステージでもあるのですが
1つ手に入れる条件(9;39)で北上→討伐も可能なことが分かっており
特に「異星からの侵略軍」での突入が早まった時期に
突入タイミングを早めようと頑張っている人達もいたものの
オートマの「異星からの侵略軍」のように
あらかじめ高速討伐に向いた職業構成を安定的に確保できず
獅子門系の兵団が、防衛初心者が参入しやすい兵団であることの他、
なによりも、流れを作ろうとする人が
12兵団中の1つを継続に参加し続けづらい
ということで形作れず今に至るような形で
そのため、獅子門系だと「紫炎の鉄機兵団」は
最近でも突入タイミングはそれほど早くなっておらず
私の感覚で話すと、3つ目の「猛攻の書」を手に入れ
防衛バリアの左右わきの敵を倒しに行く人がいたら
もう北上してしまうという、賞味10秒くらい
突入タイミングが早まった程度の動きをしていました。
「深碧の造魔兵団」は北上が従来から難しい兵団で
①敵モンスターからの防衛バリアの削りが激しく
誰かが南側で倒しつける人が必要
②「猛攻の書」の支給が「8:04」と遅め
③北上している人がいると南下のタイミングが遅くなり
南で活動している人たちと合流が遅れる
との理由で、長らく『北上せずに待ち続けた方が早く倒せる』
との経験則が形作られるようになっており、
この状況は、昨今の火力上昇で
「北上」自体はしやすくなったものの
8人突入で防衛バリアが破られる前に
ボス撃破の状況を安定的に確保できておらず、
早めに北上した結果、防衛バリアが破られて失敗しましたという展開も。
- 展望
ver7.0のとき新武器・盾が登場し
ベテラン勢が多く参加するようになると
この辺りの変化が大きくなる可能性も?