「アストルティア算」の援用箇所

先日とある装備品を拾ったので
そちらの話題でも書こうかと思ったものの
認知されているはずの割には、
解説されていない概念があったので
今回は前段階的にそちらの紹介をしてみようかと。

「アストルティア算」とは、例えば、

元気玉で獲得経験値2倍
エンゼルスライム帽対象で3倍
修練の心得で2倍の効果があり
それぞれ効果が重複することから、
2倍×3倍×2倍=12倍…とすると効果が大きくなりすぎため

元気玉+100%
エンゼルスライム帽+200%
修練の心得+100%
合計で+400%の5倍の効果があるとする計算式です。

この「アストルティア算」の概念で
獲得経験値の他に援用されるケースというのが
「通常ドロップ率」「レアドロップ率」で
例えば、レアドロップ率1.5倍の埋め尽くしが手に入ったとして
『1.5+1.5+1.5 = 4.5倍アップ』
『1.5×1.5×1.5 = 3.375倍アップ』
という解釈も成り立つわけですが、
実際には『50%+50%+50%=+150%アップ』の計算式で
合計で2.5倍上昇が正しくなります。

人間、有利な条件は良い方へ良い方へ解釈したがる性質も重なり
前者側の計算式を信じたい気持ちも出てくるものの
1つの正式な確認方法として、
旅人のバザーの腕装備の検索機能にて
通常ドロップ率、レアドロップ率の割合指定することができ
「全職業(なんでも)」
「装備レベル1~120」
「錬金効果 レアドロップ率 4.5倍以上」でヒットしなかったり
小数点は一桁までで3.375とかは指定できなかったり
2.5倍以上指定で1.5の埋め尽くし装備が出てくる、
といった結果で確認することもできます。

カテゴリー: 未分類 パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です